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開一夫の書籍一覧

東京大学大学院総合文化研究科広域システム科学系教授。「あかちゃん学」を専門とし、東京大学あかちゃんラボを運営。あかちゃんが本当に好きな絵本を作りたいと本書を企画。乳幼児も「正義の味方」を応援することを明らかにするなど、ユニークな研究を行っている。著書に、「日曜ピアジェ赤ちゃん学のすすめ」(岩波書店、2006)、「赤ちゃんの不思議」(岩波書店、2011)などがある。
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もいもい
「あかちゃん学絵本シリーズ」累計発行部数、80万部突破! (2023年2月 ディスカヴァー・トゥエンティワン調べ)

★誕生日や記念日、クリスマスのプレゼントに!
★お孫さんや親せきのあかちゃんへのお土産に!
★子どもが生まれたお友達の出産祝いに!

テレビで、ネットで話題沸騰の大人気絵本。
あかちゃんの視線をくぎづけにする『もいもい』の、電子書籍が登場! !
おでかけ中、いつでもどこでも「もいもい」といっしょ!



***** 「もいもい」ってなあに? *****
私たちは、科学的な研究を通して赤ちゃんのための絵本を作る
「あかちゃん学絵本プロジェクト」を立ち上げて進めてきました。

このプロジェクトのなかでいろいろな実験をしました。
モイモイという言葉に対して、赤ちゃんがどんな形を思い描くのかを調べているときのことです。
あるイラストが、あかちゃんの視線をくぎづけにして離しません。
その注目度は、ほかの倍以上にもなります。

このイラストにはあかちゃんの視線を引きつける特別ななにかがあると考えた私たちは、
ここから「もいもい」というキャラクターの絵本を作りました。
この絵本をあかちゃんに見せるとビックリ!
なんとそれは、泣く子も見つめる圧倒的な注目度のキャラクター絵本だったのです。
1,540円(税込)
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うるしー
「あかちゃんの好きなキャラクターを使って絵本を作りたい。」
そんな想いから企画されたのがこの絵本です。

あかちゃんが好きな絵本とされるものの多くで原色が派手に使われています。
たしかにあかちゃんは原色をよく見ますが、実はそれは視覚の発達の影響が大きく、
好きかどうかとはあまり関係がありません。

そこで私たちは、あかちゃんに審査員になってもらい、
キャラクターの人気投票をしてみることにしました。

帽子からいろいろなものを取り出してみせるのが得意な見習い手品師というテーマで描かれた
キャラクターを2つずつならべ、あかちゃんがどっちを長く見つめているかを調べ、
人気No.1を選び出したのです。

あかちゃんの視線の見つめる先をアイトラッキングという技術で追いかけ、
少し専門的な統計処理をして出てきた結果はなんと、
お父さん、お母さんの投票とはまったく逆のものでした!
1,540円(税込)
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モイモイとキーリー
ブーバー・キキという心理学の実験があります。
トゲトゲしたイラストとふわふわしたイラストを見せて、
どちらがブーバーでどちらがキキだと思うかを聞くというものです。

多くの人が、トゲトゲした形をキキ、ふわふわした形をブーバーだと答えます。
私たちは、音と形を自然と結びつけているようなのです。

ブーバー・キキと同じようなことを
あかちゃんにやってもらってできあがったのがこの絵本です。
「モイモイ」と「キーリー」という言葉を聞いたときに
あかちゃんが思い描いているかもしれない形が、
オノマトペの世界を旅していきます。

あかちゃんと一緒に、言葉と形の不思議なつながりを味わってみてください。
1,540円(税込)
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