このたびは本書「知る人ぞ知る無料API集 政府・公共データ版」をお手に取っていただきありがとうございます。
本書はAPIの導入を検討している法人・個人の方々に対して、32の団体から提供されている43の政府・公共系APIを簡単に紹介しています。紹介している全てのAPIが(簡単な手続きで)当日利用可能であり、ドキュメントが日本語であり、無料で使えるものとなっています。各APIは次ページのフォーマットに沿って紹介しています。
本書についてのご注意として
・紹介するAPIの中に複数のAPIが用意されている場合があります。
・リクエスト例に対応したレスポンス例を記述していますが、全文載せられていないので 実際にリクエストを送ってご確認してみてください。
・パラメータやエラーコードについても記述していないので、ドキュメントページでご確 認ください。
・各APIは利用するために条件がある場合があるので、導入される際は利用規約等をご確 認してからご利用ください。
・コメントに関して、著者の知識・経験不足から見当外れな内容がみられる可能性があり ます。
・紹介しているAPIは2019年11月現在でレスポンスが確認できたものです。
・紹介しているAPIに対する一切の責任を負いませんので自己責任でご利用ください。
本書は私が業務内容でAPIに関する調査を行った経験から書くに至りました。APIほぼ初心者の私でも扱えるようなものを集めたつもりです。本を書く機会をいただくのは初めてなので間違い等があるかもしれませんが、本書がAPIを検討する一助となれば幸いです。
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概要
APIについての簡単な説明が書かれています。 |
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| カテゴリ | APIが属するカテゴリ名が書かれています(2つまで) |
| 無料制限 | 無料で利用するための制限内容が書かれています |
| ドキュメント | ドキュメントページのURLが書かれています |
| APIkey | APIkeyの取得に必要な情報と取得ページのURLが書かれています |
| デモ | デモが用意されている場合、デモページのURL等が書かれています |
| 注意 | APIやその他の注意すべき点が本文から抜粋して書かれています |
複数ある場合、リクエスト例の内の1つを取り上げて紹介しています
"https://・・・"
上記のリクエスト一例に対応したレスポンス例を取り上げて紹介しています
{
・・・
(中略)
・・・
}
＊長文化してしまう部分は(中略)で省略する場合があります
使用感や実用的かどうかを簡単に判断した内容が書かれています。
国立国会図書館サーチは国立国会図書館をはじめ、全国の公共図書館、公文書館、美術館や学術研究機関等が提供する資料、デジタルコンテンツを統合的に検索できる「『知』のアクセスポイント」です。国立国会図書館サーチの検索を行うことができ、SRU、SRW、OpenSearch、OpenURL、Z39.50に対応しています。
| カテゴリ | 政府・公共データ、図書 |
| 無料制限 | 制限なし |
| ドキュメント | https://iss.ndl.go.jp/information/wp-content/uploads/2018/09/ndlsearch_api_20180925_jp.pdf |
| APIkey | 用意されていません |
| デモ | 用意されていません |
| 注意 | 営利企業・団体の方は営利目的でのご利用にあたるため、利用申請が必要です。SRW,Z39.50は、2020年3月サービス終了予定です |
http://iss.ndl.go.jp/api/opensearch?dpid=aozora&creator=夏目
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<title>aozora 夏目 - 国立国会図書館サーチ OpenSearch</title>
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<title>イズムの功過</title>
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(中略)
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タイトルや著者を指定することで関連する蔵書を検索することができます。データ量も多く、複数の形式が用意されているので環境に合わせて組み込むことができます。