環境構築については記載は行いませんが、JavaやKotlin、Node.jsは次のツールを利用していますので参考にしてみてください。
本書のサンプルコードはGitHubに置いてあります。次のリポジトリからコードをダウンロードするかGitでチェックアウトしてご利用ください。
本書に記載された内容は、情報の提供のみを目的としています。したがって、本書を用いた開発、製作、運用は、必ずご自身の責任と判断によって行ってください。これらの情報による開発、製作、運用の結果について、著者はいかなる責任も負いません。
本書について
第1章 前書の振り返り
第2章 認証
第3章 DIコンテナ
第4章 ユニットテスト
第5章 ドメイン駆動設計
終わりに
本書は「KtorとNuxt.jsで作るWebアプリケーション入門(https://book-tech.com/books/4a55a484-1fc9-46a5-a6fb-617114661584)」の続編です。前書をお持ちでない方向けに振り返りを行います。ご興味をお持ちいただければぜひご購入いただけると幸いです。
タイトルにも記載されているKtorとNuxt.jsについて簡単に説明します。
Ktor(https://jp.ktor.work/)とはIntelliJ IDEAなどのIDEやKotlinを開発しているJetBrains社が作成した軽量Webフレームワークです。
2018年11月にv1.0.0がリリースされ、2020年12月現在v1.5.0までアップデートされており、採用実績も増えています。
Nuxt.js(https://ja.nuxtjs.org/)は、Vue.jsの公式ガイドラインに沿って強力なアーキテクチャを提供するように設計されたフレームワークです。
サーバサイドレンダリングを行うアプリケーションの開発に必要な設定が、あらかじめ行われているのが特徴になります。