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1週間でシステム開発の基礎が学べる本
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1週間でシステム開発の基礎が学べる本

発売日 : 2023年6月21日
ISBN : 9784295016809
全文検索 : 非対応
※本書はEPUB(固定レイアウト型)で作成されております。検索機能や文字列のコピーがご利用できません。

人気著者による初心者向けシステム開発解説書の決定版!
発注者側、受注者側を問わず、
システム開発にかかわる人の、
はじめの一歩となる一冊!


本書は、ITリテラシー向上に役立つ多数の書籍で実績のある人気著者が書き下ろした、初心者向けシステム開発解説書です。
発注者と受注者で専門領域が異なる場合が多いシステム開発においては、関係者の頭の中はわからないことだらけになりがちです。
しかも、その「わからないこと」の中には、「システム開発会社にはどうやって依頼するの?」「複数社からの提案のどこを見て発注先を選べばいいの?」(以上発注者)、「発注者からどういった資料の支給を受ければいいの?」「どんな提案なら受け入れられるの?」(以上受注者)といった、根本的なものも含まれます。
この状態は危ういものであり、認識のズレが役に立たないシステムを生み出してしまうことに繋がることがありますし、最悪の場合には訴訟問題にまで発展することもありえます。
改善のためには、システム開発に関わるすべての人々の立場を越えた共通認識の充実リテラシーの向上が必要だといえるでしょう。
本書の解説は、そうしたニーズに応えるべく、受注者側/発注者側のいずれの目線にも偏らず、俯瞰的にシステム開発業務の全体像とポイントが理解できるように、丁寧にわかりやすく書かれています。

「欲しいシステムを手に入れること」「顧客が本当に欲しがっているシステムを具現化すること」を目指す、すべてのシステム開発初心者におすすめできる一冊です。


※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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目次

はじめに
本書の使い方の構成/注意書き
目次
【1日目】 システム開発の全体像を把握する
●1 システムとは何か/1-1 世の中で使われている「システム」とは
1-2 システムを開発する前に考えるべきこと
●2 システム開発の全体像/2-1 システム開発の流れ
2-2 開発手法の選択
●1日目のおさらい
【2日目】 「人」を知り、「お金」と「時間」の管理を学ぶ
●1 システム開発に関わる組織と人/1-1 システム開発企業と自社開発
1-2 いろいろな契約形態
1-3 システム開発に関わる職種
●2 費用とスケジュールの管理/2-1 工数の考え方
2-2 見積の手法
2-3 プロジェクトの進捗管理の手法
●2日目のおさらい
【3日目】 「開発するシステムの中身」を決める工程の概要とポイントを知る
●1 「開発するシステムの中身」を決める工程の概要/1-1 開発するシステムの中身を決める工程の流れ
1-2 開発するシステムの中身を決める工程において大切なこと
●2 発注者の仕事の概要/2-1 RFIの作成と提示
2-2 RFPの作成と提示
2-3 秘密保持契約(NDA)と面談・ヒアリングの実施
2-4 ベンダーの選定
2-5 その他の発注者の仕事
●3 受注者の仕事の概要/3-1 RFIへの回答、提案書と見積書の作成
3-2 要求分析で要望を聞き出す
3-3 要件定義で開発対象を洗い出す
●4 「開発するシステムの中身」を決めるための手法と表現法/4-1 意見や要望を洗い出すための検討・話し合いの手法
4-2 開発対象を整理するために使われる図や表
4-3 開発するシステムの中身を決めるためのポイント
●3日目のおさらい
【4日目】 設計工程の概要とポイントを知る
●1 設計工程の概要/1-1 基本設計、詳細設計とは
1-2 基本設計と詳細設計の対象
1-3 UMLを使用した文書の作成
●2 基本設計(外部設計)のポイント/2-1 基本設計とは
2-2 画面や帳票の設計
2-3 バッチ処理のタイミングと処理順序の検討
2-4 他のシステムとの連携
●3 詳細設計(内部設計)のポイント/3-1 詳細設計とは
3-2 データベースの設計
3-3 プログラムの設計
●4日目のおさらい
【5日目】 開発・実装工程の概要とポイントを知る
●1 開発・実装工程の概要/1-1 開発・実装の工程とは
1-2 プログラミング言語の選択
1-3 フレームワークとライブラリ
1-4 コンパイルとリンク、静的解析
●2 開発環境とインフラ環境の構築/2-1 開発環境と検証環境、本番環境
2-2 環境構築のトレンド
2-3 インフラ環境の構築
●3 コーディングにおける注意点/3-1 読みやすさ、保守しやすさの確保
3-2 処理の速いプログラムを作るには
●4 あとの工程への引継ぎ/4-1 検証環境や本番環境の構築
4-2 異なる環境へのプログラムやデータの移行
●5日目のおさらい
【6日目】 テストの概要とポイントを知る
●1 テストとデバッグの概要/1-1 テストとは
1-2 具体的な手法でのテストの分類
1-3 デバッグとは
●2 工程別の4つのテスト/2-1 単体テストと結合テスト
2-2 システムテストと受入テスト
●3 テストを前提とした開発手法/3-1 テスト駆動開発
3-2 テストを意識したソースコードの修正
●4 セキュリティについてのテスト/4-1 脆弱性診断の実施
4-2 脆弱性診断のあとの対応
●6日目のおさらい
【7日目】 システム完成後の業務について学ぶ
●1 システムのリリースとは/1-1 納品と検収
1-2 デプロイとリリース、ローンチ
●2 運用と保守/2-1 障害対応と監視
2-2 保守契約と機能追加
●3 バージョンの管理/3-1 システムのバージョン
3-2 バージョンアップとサポート期間
●7日目のおさらい
索引
著者プロフィール/スタッフリスト
奥付

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