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経営者を育てるアドラーの教え
ディスカヴァー・トゥエンティワン
岩井俊憲 (著)
発売日 : 2020年2月28日
ISBN : 9784867762196
全文検索 : 非対応
人間関係・マネジメント・生産性・目標達成・イノベーション…。なぜ、アドラー心理学を学ぶと経営の問題が解決するのか?18万人以上にアドラー心理学の研修・カウンセリングを行ってきた第一人者が初めて説く、経営者のためのアドラー心理学。
(本書は2020/2/28に致知出版社より刊行された書籍を電子化したものです)
目次
1階層
2階層
全展開
序章 令和時代の経営者に求められる 四つの条件
自己変革をしない社長には社内の変革はできない
経営者にこそアドラー心理学が必要な三つの理由
恐怖・不信・軽蔑→尊敬・信頼・共感・協力の人間関係へ
経営者の意識と行動が変われば、会社は変わる
第一章 尊敬(リスペクト)
アドラー心理学で唱える尊敬の定義
アドラー心理学を用いた叱り方の二つのポイント
失敗をした人には必ず敗者復活のチャンスを与える
やる気を引き出すために行う内発的動機づけ
内発的動機づけの四つの要件
「仕事の上の人間関係は尊敬に基礎を置かなければならない」
経営者の嫉妬で最も多いのは、二代目の息子への嫉妬
経営者といえどもメンターが必要
配偶者は最も身近なメンターである
第二章 信頼(トラスト)
信用と信頼はどこが違うのか
経営者は耳学問の大家になれ
どちらが勝つ? 全力を出した四人組と手抜きした八人組の綱引き
スタッフが牛耳り始めた会社はおかしくなる
イノベーションの生まれる原点
期待にはハシゴをかけろ
目標の基準はグ・タ・イ・テ・キに
目標と現実の乖離によってこそ、人間は努力し成長する
信頼は人間を前に進ませる大きな力
第三章 共感(エンパシー)
共感とは、相手の目で見、相手の耳で聞き、相手の心で感じること
共感と同情の違いを理解する
相手を効果的に説得する五つのポイント
イノベーションの一番の抵抗勢力になるのは、社長自身?
五年後にあなたの名前をネットで検索したときにどうなっていたいか
社長の姿勢が変革のモデルにならなくてはいけない
第四章 協力(コーポレーション)
経営者はスタッフを結合し、化学変化を起こす仕掛け人
何を持って生まれたかではなく、与えられたものをどう使いこなすか
困ったときは十のアイデアを出せ
フィードバックを受ける力と、フィードバックを求める力
ネガティブなフィードバックを歓迎する上司は必ず成長する
「何を求めているか」でモチベーションを上げる方法は違ってくる
原因追及のWHYではなく、協力のWHYを使う
社員の一人ひとりが、どうユニークなのかを見極める
感謝の見逃し三振はしてはいけない
国も会社も人も、あらゆるものはミッションから始まる
まとめ
生産性を高めるためには、人間性を復活させよう
異質な個性のぶつかり合い(異床同夢)が会社力を高める
この本の出版のいきさつ
この本に込めた私の想い
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