本書第一論文「現代歴史家への疑問」(1956)を契機に、昭和史論争が巻き起こった。岩波新書『昭和史』には、人間が描かれていない、歴史叙述が稚拙である…批判・反批判の応酬において、天皇制、中国問題、共産主義、近代化等々の問題点の所在が明らかになる。日本人にとっての戦後を考えるための基本文献。
(※本書は2005/5/17に発売し、2022/3/25に電子化をいたしました)
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歴史への欲求と二つの史観
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歴史家の資格
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現代史のむずかしさ
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歴史教育について
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交流のための提案
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歴史を書く人と読む人
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歴史における客観性とは何か
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三つの現代
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対中国関係と日本の矛盾
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近代化と危機の意識
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開国の中の鎖国
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「かのやうに」
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新しい型の天皇悲劇
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無政府状態の独裁
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天皇と国民のつながり
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古典の歪曲と死の教育
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祖国の中の異国
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戦術について
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革命と知識人
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現代知識人の二つの特徴