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「手紙屋」蛍雪篇
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「手紙屋」蛍雪篇

発売日 : 2008年1月15日
想定ページ数 : 252ページ
ISBN : 9784887596122
全文検索 : 非対応
「何のために勉強するんだろう?」
「何のために大学に行くんだろう?」
だれでも一度はそんなふうに思ったことがあるのではないでしょうか?

この本の主人公「和花」は、部活と友だち付き合いに明け暮れる高校2年生。夏休みを目前にしたある日、進路のことで父親と衝突してしまいます。

大学に行きたいけれど、成績が足りない。
勉強しなきゃと思うけど、やる気になれない……。

そんな和花に兄の喜太朗が紹介してくれたのが、謎の人物「手紙屋」。十通の手紙をやりとりすることで、夢を実現させてくれるというのですが……。
モヤモヤした今の気持ちを吹き飛ばしたい一心で手紙を書き始めた和花が、「手紙屋」とのやりとりを通じてどのように変わっていくのか? 勉強の本当の意味とは? その面白さとは? そして、夢を実現するために本当に必要なこととは?

ベストセラー『君と会えたから……』『手紙屋』の著者が満を持して贈る、渾身のメッセージ。「手紙屋」からの『未来を拓く10の教え』が、自分らしく生きたいあなたの明日を変えてくれるはずです。

目次

第一章 迷い
一通目の手紙『勉強も一つの道具である』
二通目の手紙『学校で習うことだけが勉強ではない』
三通目の手紙『心の成長なくして、結果を手にすることはできない』
第二章 衝撃
四通目の手紙『自分が生きる意味は、自分でつくっていける』
五通目の手紙『困難を可能にするのは「意志」の力』
六通目の手紙『成功するために必要なものは、方法ではなく行動だ』
第三章 変化
七通目の手紙『家に帰ってから最初に座る場所で、自分の人生が決まる』
八通目の手紙『「何をやるか」よりもっと大切なことがある』
九通目『すべての教科が、人生を豊かにするきっかけになる』
第四章 希望
十通目の手紙『今日一日の勉強が、将来の世界を大きく変える』
あとがき

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