藤村・晩翠によるわが国新体詩勃興期の後をうけ,その爛熟期の明治詩壇にあって明星のごとく清新に輝くのが蒲原有明(1875‐1952)である.優婉きわまりない象徴詩において探りえた詩境は余人の追従を許さず,その価値は不滅である.本書には「草わかば」「独絃哀歌」「春鳥集」「有明集以後」の作品から代表的な詩篇を収めた.
(※本書は1928/12/10に発売し、2022/5/17に電子化をいたしました)
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夏の歌
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滅の香
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浮 漚
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大 鋸
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沙は燒けぬ
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秋のこころ
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大 河
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おもひで
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淨妙華
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不 安
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絶 望
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癡 夢
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坂 路
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苦 惱
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煩 惱
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頴 割 葉
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草 び ら
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晩 秋
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皐月の歌
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秋の歌
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かかる日を冬もこそゆけ
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靈の日の蝕
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智慧の相者は我を見て
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見おこせたまへ
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異 想
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茉莉花
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朝なり
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歸 港
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乞 丐
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瑞 香
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黃 昏
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日のおちぼ
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公孫樹
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誰かは心伏せざる
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甕
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不 淨
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愛のつとめ
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君にささぐ
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「海の幸」
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「天平の面影」
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五月靄
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あまりりす
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誘惑
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靜かにさめしたましひの
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夏 祭
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姬が曲
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わかきいのち
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そのねがひ
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わがこころ
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憂 愁
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歡 樂
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流 眄
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萬法流轉
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畑のつとめ
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優曇華
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賴るは愛よ
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無 信
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好 機
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戀の園
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新鶯曲
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幻 影
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牡蠣の殻
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戀ぐさ
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ゆく春
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からたち
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野路は戀路にあらねども
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君や我や
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問ふをやめよ
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可怜小汀
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菱の實採るは誰家の子
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彩 雲
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高 潮
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鸚 鵡
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途 上
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冷血と倦怠
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或る日の印象
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旅中漫興
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有田皿山にて
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甲府盆地を眺めて
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迷 眩
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渴 望
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凶 徴
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幻 覺
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古 塔
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綠の印象
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むせびね
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樂 音
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海
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水 禽
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印 象
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神ほぎ
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明 星
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麻痺と誘惑
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破 滅――衰頽的夜景
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冬の田園情調
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女の顔
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白い夢の通夜
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夜 曲
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雪 景
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狂 想――或日の都會
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鱗 雲
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わが眼
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出 現
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明 星
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地の歌
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愛のまなざし
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「威尼斯牧歌」
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靜 晝
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蛇のアンダンテ
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猫
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萬法交徹
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月 光
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懊 惱
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海 風
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母 音