私が書いてきた・見てきた・聞いてきたプログラミングアンチパターン
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ソフトウェアエンジニアはきっと誰もが穴があったら入りたくなるようなコードを書いた覚えがあるのではないでしょうか?
まれに最初から 100 点の設計ができる人もいますが、僕もたくさんいわゆる「クソコード」を書いてきましたし、見ても来ました。
良くないコードとわかっていても直すことができず、良くないコードを更に良くないコードにしたこともありました。
そもそもコードが汚いと以下のような問題があります。
- 読みづらい
- 変更がしづらい
- 新たなバグを誘発する
- コードからプログラムの挙動が予測できない
- バグを抱えたまま動き続ける
- パフォーマンスが落ちる
経験を積んでくると、よくあるパターンがいくつか見えてきました。
本書は僕が書いてきた・見てきた・聞いてきたプログラミングアンチパターンについて以下を紹介します。
- アンチパターンの紹介
- 何が問題なのか
- どうすればよいのか
僕自身まだまだアンチパターンを生み出す未熟者で、偉そうなことは言えません。
僕が大好きな本である「SQL アンチパターン」をリスペクトして、各章にアンチパターン名を付けながら、恐る恐る書いてみます。
問題点と解決策も書かれていますので、プログラミングやったことある人ならなんとなくでもわかると思います。
こういう情報は意外とネット検索じゃ手に入らなかったりするのでとても良かったです。