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不確実性の時代に成果を出し続ける人の条件
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不確実性の時代に成果を出し続ける人の条件

発売日: 2025/9/19
EPUBリフロー
ISBN: 9784799331965
全文検索: 非対応
「エリート集団だって泥臭くやる」 ――その真実、知っていますか?

「うまくいく人は、スマートにかっこよく働いているはず」

そう信じている向上心の高いビジネスパーソンへ。その思い込みが、あなたの成長を妨げているかもしれません。

本書は、Googleで約10年間、人材採用マネージャーとして、日本とアジア数カ国でエンジニア組織を急拡大させた経験を持ち、その後も数々のテクノロジースタートアップで人事責任者を歴任した著者・茅根哲也氏が、これからの不確実な時代を生き抜くための新しいマインドセットを提唱する一冊です。

革新技術が次々に生まれては消え、企業の生き残り競争は激化を極めています。そんな中、私たちは急成長している企業で働いている人たちに対して、「かっこよくスマートな働き方をしている」というイメージを持っているのではないでしょうか。
しかし、本当に変化を生み出すリーダーたちは、単なる根性論でも効率至上主義でもない、その両方のエッセンスを取り入れた「SS(Swimming Swan)マインド」を実践しています。

本書を読めば、Googleや急成長企業で実際に求められる人材像や価値観、そして失敗を歓迎し、カオスを許容しながら変化を起こしていくための具体的な考え方を、著者の豊富な経験に基づいた理論と事例から学ぶことができます。

未来を切り拓く「ビジネスアスリート」のマインドセットを手に入れ、あなた自身とチームにポジティブな変化を起こすための一歩を踏み出しましょう。

目次

はじめに
第1章
「安定」とは幻想にすぎない
華々しい見かけの陰で
精鋭たちがスピード感を持って一生懸命やる
これまでのやり方が通用しない
「誰かがなんとかしてくれる」時代の終わり
手段が目的化した現代人
今こそ「働くことの意味」と「働き方」を考えるとき
不確実な時代だからこそ「本質」に立ち返る
日本発、現代に通じるマインドセット
3つのマインドセットの違い
第2章
SSマインド5原則
第1原則 不確実な人生を試行錯誤しながら楽しむ
人生は一度きりで有限である
死に向き合う機会は重要
この世は諸行無常
他の人がまだやっていないことにこそ価値がある
思考錯誤の経験からくる自信
リスクを取って行動し、成功するために努力することこそ楽しい
一歩踏み出す勇気
第2原則 内発性を発揮し当事者意識を持つ
自分自身の軸を持つ
「感動」と「ときめき」を自分を知る手段の中心に据える
主体性を持って権威と付き合う
自分が自分自身のボス
自立した大人として
権威がなくても発揮できるリーダーシップ
絶頂期の企業でも社員が辞める理由
内発性を発揮するための第一歩
第3原則 才能×努力で成果を出す
自分の強みを活かす
弱みの克服は最低限で良い
才能の力を知る会社の振る舞い
優秀な人材を活かす環境
Googleの採用哲学
自分の強みを知る方法
成果が出るまで取り組み続ける力
プラスアルファの仕事ができるか
成果を出さないジョブホッパーにはならない
今の会社で「成果を出せるか」を考える
「100人に1人」に3回なる
限界を突破することの大切さ
感動させるが勝ち
第4原則 学び、成長し、再生する
これからの社会で求められる人材
企業は人材の学び=成長にフォーカスする
成長意欲の原動力は主体性と好奇心
元気があってこそ
時間ではなくエネルギーを管理する
コンフォートゾーンの落とし穴
第5原則 信頼ベースのネットワークを作る
大きな価値を生み出すために
ダイバーシティとDEI
アンコンシャスバイアス
凸凹を組み合わせてこそ相乗効果が発揮される
エゴを捨てて本音で話す
成果を上げたいからこそ議論する
本当の絆を作るために試してほしいこと
SSマインドの本質
第3章
「良い会社に入るには良い大学を出る必要はありますか?」
「優良企業やイケてるスタートアップにはどのようにしたら入れるのですか?」
「アルバイトはコスパで選ぶべきではないですか?」
「転職活動中です。内定を勝ち取るにはどうしたら良いでしょうか?」
「安定している会社で働いているのですが、これでいいのでしょうか?」
「これからの時代、どのような仕事を選べば良いでしょうか?」
「努力することが良いとわかっていても努力を続けることができません」
まとめ 「みにくいアヒルの子」
おわりに

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