セール中 カテゴリ一覧 著者一覧
店はお客さまのためにある―倉本長治商訓五十抄
0件
770円(税込)
獲得ポイント: 8pt
通常:
8pt

店はお客さまのためにある―倉本長治商訓五十抄

発売日 : 2003年3月1日
ISBN : 9784785502249
全文検索 : 非対応
業界専門誌を数多く世に送り出してきた「商業界」創業者・倉本長治。一社の創設者である彼が語る、「商業が存在する意義」。何気なく日々働く現代人に、「本当に働く意味・意義」を投げかける。
良き商売人とはなんなのか。良き商売人であるにはどうするべきか。
今もなお色あせずに語り継がれる倉本長治の50のことばを、現代だけでなく将来に渡って生き続けるよう再構成した座右の書。

「『食えるから』と言って、ほかの人の役に立つこともしないで生きていたいと考えるような人を私は軽蔑する。」

全50章で語られる、「商業」の意義とは。「商業界」が築いてきた、永久不滅の商業界精神の神髄が凝縮された一冊。

(※本書は2003/3/1に発売し、2021/1/1に電子化をいたしました)

倉本 初夫(くらもと・はつお)(1923年5月29日-2013年12月15日)
(株)商業界二代目主幹。1944年東京大学文学部卒業。一貫して真商人道の普及と商業の社会的地位の向上を提唱。商業界および商業界ゼミナールの創始者・倉本長治の後を継いで、商業界ゼミナールをはじめ各種の講演と執筆に従事。二世経営者の育成グループであるスパークル主催。主な著書に『倉本長治 昭和の石田梅岩と言われた男』『商人という生き方 愛のある商いと明日への精神』『日々のことば 決断のためのヒント』『商売十訓 21世紀を目ざす「商人の心」』。

目次

序文
一 損得より善悪が先
二 店はお客さまのためにある
三 商人の道、人間の美しさ
四 愛と真実と利益の三位一体
五 真の繁昌はくり返し
六 店の赤字は罪悪
七 儲けは目的ではない
八 実行第一
九 日々新たなり
十 数と量への宣戦
十一 思いやりの「恕」
十二 特別で公平なサービス
十三 商魂に徹する
十四 商業革命と革命的商人
十五 正しさについて
十六 お客さまと呼ぶ
十七 「お客さま」という親友
十八 ほんとうの専門店
十九 商人の善とは
二十 小さな店こそ
二十一 商売の競争
二十二 コンピュータは考えない
二十三 一斗の米も一粒から
二十四 同質性という欠陥
二十五 商売はなんのためにあるのか
二十六 売ることと覚えたり
二十七 試練
二十八 商人の幸福
二十九 人生は今の連続
三十 「ありがとう」とは
三十一 やさしいことから手をつけよ
三十二 誇り高さ商人
三十三 不況は商人をきたえる
三十四 断じて滅びず
三十五 理想の店
三十六 店がまえより心がまえ
三十七 「正価」を見きわめよ
三十八 知るは知らぬということ
三十九 広告とは何か
四十 いつでも何かを学ぼう
四十一 金儲けと商売の違い
四十二 人間の味
四十三 何が曲がっているのか
四十四 古いとて捨てるナ
四十五 なますを吹くなかれ
四十六 山高きを以て貴しとせず
四十七 孫悟空の戦術
四十八 商売は勝負ではない
四十九 護摩の灰
五十 商売十訓

ユーザーレビュー

レビューがありません
書籍をシェアする