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Remix × Firebaseで始める生成AIアプリ開発
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Remix × Firebaseで始める生成AIアプリ開発

発売日 : 2024年10月11日
想定ページ数 : 172ページ
ISBN : 9784295603429
ダウンロード : PDF EPUB
全文検索 : 対応
本書は、Firebaseアプリ開発における生成AI活用のノウハウのガイドブックです。持続可能なプロジェクト開発の流れを踏襲しつつ、新しい技術を積極的に採用し、実用的なサンプルアプリ開発を通じてFirebaseと生成AIへの入門を目指します。本書で開発するサンプルアプリは、複数の生成AIとWeb上でチャットできる生成AIチャットアプリです。実際に私が日々使用している自作の生成AIアプリを本書向けにサンプルアプリ化したものであり、本書を参考にすれば実用的な生成AIアプリが完成します。
本書で取り上げる生成AIは、GoogleのGemini ProとOpenAIのGPTですが、他の生成AI(例:AnthropicのClaude)との連携方法も基本的に同じです。また、LangChainを使用した生成AIとの連携も基本的な考え方は変わりません。これにより、本書を通じて皆さんが素晴らしい生成AIライフを送れるようサポートします。
サンプルアプリのフレームワークとしては、Firebase業界で注目されるRemix SPAモードを採用しています。開発を進める中で、FirebaseとRemix SPAモードの相性の良さを再確認しました。本書を通じて、その相性の良さを皆さんにも実感していただければと思います。また、今回のサンプルアプリではパッケージ管理ツールとしてpnpmを採用し、monorepo構成にしているので、これに興味がある方もぜひ本書をご覧ください。

【目次】
第1章 Firebaseプロジェクトを設定する
第2章 Remixアプリ(SPAモード)をFirebase Hostingにデプロイする
第3章 開発環境を整える
第4章 Cloud Functionsの開発環境を整える
第5章 ローカルパッケージを作成する
第6章 アプリにデフォルトレイアウトを適用する
第7章 認証機能をつける
第8章 Cloud Firestoreのデータ設計をする
第9章 UIを作成する
第10章 Gemini Proと連携する
第11章 UXを改善する
第12章 GPTと連携する
第13章 RAG

目次

はじめに
サンプルコード
第1章 Firebaseプロジェクトを設定する
1.1 Firebaseプロジェクトを作成する
1.2 Webアプリを追加する
1.3 Blazeプランにアップグレードする
第2章 Remixアプリ(SPAモード)をFirebase Hostingにデプロイする
2.1 開発環境を準備する
2.2 ワークスペースルートを作成する
2.3 Firebaseを初期化する
2.4 Remixアプリを作成する
2.5 パッケージをインストールする
2.6 開発環境のポート番号を変更する
2.7 Firebase Hostingにデプロイする
第3章 開発環境を整える
3.1 Node.jsのバージョンを固定する
3.2 ESLintの設定を追加する
3.3 Prettierを設定する
3.4 Stylelintを設定する
3.5 lint、formatコマンドを追加する
3.6 デプロイする
第4章 Cloud Functionsの開発環境を整える
4.1 Cloud Functionsを有効化する
4.2 Cloud Functionsを初期化する
4.3 functionsをワークスペースに追加する
4.4 Cloud Functionsのパッケージをインストールする
4.5 TypeScriptの設定を更新する
4.6 ESLintの設定を更新する
4.7 Prettierを設定する
4.8 lint、formatコマンドを追加する
4.9 デプロイする
第5章 ローカルパッケージを作成する
5.1 ローカルパッケージのディレクトリーを作成する
5.2 package.jsonを作成する
5.3 TypeScriptを設定する
5.4 ESLintとPrettierを設定する
5.5 lint/formatコマンドを追加する
5.6 VSCodeの設定を追加する
5.7 ローカルパッケージをインストールする
5.8 デプロイできるようにする
第6章 アプリにデフォルトレイアウトを適用する
6.1 UIライブラリー(Mantine)を設定する
6.2 デフォルトレイアウトを作成する
6.3 デプロイする
第7章 認証機能をつける
7.1 Firebase Authenticationを有効化する
7.2 Firebaseアプリを初期化する
7.3 認証ページのレイアウトを追加する
7.4 サインインページを作成する
7.5 認証前はサインインページにリダイレクトするように
7.6 サインインできるように
7.7 サインアウトできるように
7.8 デプロイする
第8章 Cloud Firestoreのデータ設計をする
8.1 Cloud Firestoreを有効化する
8.2 Cloud Firestoreを初期化する
8.3 ReactFireのFirestoreProviderを設定する
8.4 モデルの型を作成する
8.5 セキュリティールールを設定する
8.6 デプロイする
第9章 UIを作成する
9.1 メインコンテンツにチャット画面を作成する
9.2 チャットメッセージのデザインを調整する
9.3 データアクセス用のユーティリティ関数を作成する
9.4 チャット画面でチャットデータを取得する
9.5 チャットフォームでチャットデータを作成/更新する
9.6 チャットメッセージ更新時に自動スクロールするように
9.7 固定メニューにNew Chatボタンを追加する
9.8 ナビメニューに過去のスレッド履歴を表示する
9.9 デプロイする
第10章 Gemini Proと連携する
10.1 Vertex AI APIを有効化する
10.2 Gemini Proと連携する関数を作成する
10.3 Gemini Proとチャットできるようにする
10.4 デプロイする
10.5 参考
第11章 UXを改善する
11.1 Firestoreの更新頻度を減らす
11.2 生成AIの回答中はローダを表示する
11.3 メッセージ送信のショートカットを追加する
11.4 スレッド履歴を無限スクロールにする
11.5 スレッドを削除できるようにする
11.6 デプロイする
第12章 GPTと連携する
12.1 OpenAIのAPIキーをSecret Managerに登録する
12.2 OpenAIのOrganizationIDを環境変数に設定する
12.3 生成AIモデルにGPTを追加する
12.4 OpenAIと連携する関数を作成する
12.5 GPTとチャットできるようにする
12.6 デプロイする
第13章 RAG
13.1 Firebase Admin SDKをアップグレードする
13.2 ベクトルデータモデルThreadVectorの型を作成する
13.3 ThreadVectorモデルのユーティリティ関数を作成する
13.4 ベクトルデータを更新するタスクキュー関数を作成する
13.5 タスクキュー関数にキューイングする
13.6 類似スレッドと指示を生成AIに伝える
13.7 ベクトルデータを削除する
13.8 ベクトル検索用のインデックスを作成する
13.9 デプロイする
終わりに

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