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「怠惰」なんて存在しない 終わりなき生産性競争から抜け出すための幸福論
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「怠惰」なんて存在しない 終わりなき生産性競争から抜け出すための幸福論

発売日 : 2024年5月24日
ISBN : 9784799330265
全文検索 : 非対応
フィナンシャルタイムズ紙はじめ
全米各紙で絶賛!!
社会心理学者が解き明かす「怠惰」の誤解(ウソ)


いつも頑張りすぎている人に希望をくれる。もっと人間らしい、良い生き方はできるのだ。
―ニューヨーク・タイムズ ベストセラー『デジタル・ミニマリスト』『DEEP WORK 大事なことに集中する』著者カル・ニューポート

一読の価値あり。
―『フィナンシャル・タイムズ』紙

資本主義に翻弄されて疲れた人のための科学に基づく自己啓発書だ。
―『シカゴ・リーダー』紙

人はそんなに働かなくていいし、価値は外からの評価で決まらないし、
すべてに詳しくなくていい、すべての人を助けなくてもいい。

「怠惰」であることに罪悪感を味わう必要はない。
なぜなら「怠惰=悪」は植え付けられた "信念" に過ぎず、しかも誤っているからだ。

本書が指摘する3つの「怠惰のウソ」

1. 人の価値は生産性で測られる。
2. 自分で限界だと思っても、信じるな。
3. もっとできることはあるはずだ。

上記が「真っ赤なウソ」だと言われて、
驚いた方もいらっしゃるでしょうが、

・オーバーワークの常態化
・燃え尽き症候群、うつ病
・スマホ疲れ、SNS疲れ
・格差の拡大と競争社会の激化

が叫ばれる現代を生きる私たちの中には、
薄々そう感じていた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

本書では「怠惰」にフォーカスを当て、

・どうして私たちは「怠惰」であることを恐れるのか
・「怠惰のウソ」が世界中に広まり、正当化させたからくり
・「怠惰」であることの意義
・「怠惰のウソ」から真に抜け出して幸せに生きる方法


を、社会心理学博士である著者が解説。

本書を読み終えた暁には、
自分自身が価値ある人間であるという感覚を取り戻し、
「怠けること」の罪悪感から抜け出して、
あなたにとって「幸せな人生」とはなにか? を再考したくなることでしょう。

【目次】
はじめに 「自分は怠惰じゃない」と気づくまで
第1章 「怠惰のウソ」
第2章 怠惰を再考する
第3章 そんなに働かなくていい
第4章 人間の価値は業績では決まらない
第5章 すべてに詳しくなくていい
第6章 疲れる人間関係はそのままにしない
第7章 社会の「べき」を払いのける
結び 共感で「怠惰のウソ」を終わらせる

目次

はじめに 「自分は怠惰じゃない」と気づくまで
第1章 「怠惰のウソ」
「怠け者」を嫌う文化
「怠惰のウソ」とは何か
資本主義が「怠惰のウソ」を生んだ
「怠惰のウソ」だらけの現代
なぜ怠惰な気分になるのか?
第2章 怠惰を再考する
怠惰がもたらすものを知る
本当に悪い怠惰はあるか?
怠惰は心身の警告信号
怠惰の声を聞く
「やらない」ことの癒やし効果
第3章 そんなに働かなくていい
職場で疲弊する私たち
働きすぎの時代
人間はそんなに働けない
働きすぎるとどうなるの?
働きすぎない方法
第4章 人間の価値は業績では決まらない
承認のための終わりなき生産性競争
人生がゲーム化される
業績よりも、経験の喜びを深く味わおう
自分の人生の価値を再設定する
生活を記録しすぎない
第5章 すべてに詳しくなくていい
すべての専門家にはなれない
情報過多の時代
情報過多が健康に与える影響
情報を制限する
情報量を減らして吟味する
「自分ができること」にフォーカスする
第6章 疲れる人間関係はそのままにしない
他人の期待を背負いすぎること
要求の多い家族との付き合い方
価値観の明確化
「親としての罪悪感」を手放す
消耗する友人関係に線引きをする
第7章 社会の「べき」を払いのける
自分らしさを抑圧する「怠惰のウソ」
生活は散らかっていていい
世界を救うのはあなたの仕事じゃない
[結び] 共感で「怠惰のウソ」を終わらせる
謝辞
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