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OpenFOAMの歩き方
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OpenFOAMの歩き方

発売日 : 2021年2月26日
想定ページ数 : 232ページ
ISBN : 9784844379522
ダウンロード : PDF EPUB
全文検索 : 対応
本書はオープンソースの流体解析ツールボックス「OpenFOAM」の初級~中級解説書です。OpenFOAMの最新版であるv2012に対応し、計算用PCの選び方から始まり、重合格子や計算ネタの探し方まで紹介します。取り上げる例題は、章を追うごとに徐々に実行する操作が増える構成になっています。各章の操作はOpenFOAMユーザーがデータを用意する手順を意識して説明しており、例題を進めるうちにOpenFOAMを使った計算の流れを感覚的にも学ぶことができます。

【目次】
第1章 OpenFOAM
第2章 環境構築
第3章 チュートリアルケース
第4章 自分で用意したSTLで計算する
第5章 二相流
第6章 オーバーセット
第7章 勉強のモチベーションの持ち続ける方法
第8章 困ったときには
第9章 OpenFOAMの追加機能

同人版はこちら

目次

はじめに
本書について
本書の対象について
お問い合わせ先
免責事項
謝辞
表記関係について
底本について
第1章 OpenFOAM
1.1 OpenFOAMについて
1.2 ライセンスについて
1.3 利用事例について
1.4 OpenFOAMを始めるには
1.5 学習方法について
第2章 環境構築
2.1 計算機の選び方
2.2 計算機の例
2.3 Windows10へのインストール
2.4 Linuxへのインストール
2.5 Macへのインストール
2.6 ParaViewのインストール
第3章 チュートリアルケース
3.1 cavityを実行してみる
3.2 チュートリアルファイルを持ってくる
3.3 メッシュ作成
3.4 条件設定
3.5 計算実行
3.6 ポスト処理
第4章 自分で用意したSTLで計算する
4.1 バックステップ流れ
4.2 チュートリアルケースを持ってくる
4.3 モデルを作る
4.4 メッシュの作成
4.5 条件設定
4.6 計算実行
4.7 残差の確認
4.8 ポスト処理
第5章 二相流
5.1 崩壊する液柱
5.2 チュートリアルケースを持ってくる
5.3 メッシュ作成
5.4 条件設定
5.5 計算実行
5.6 ポスト処理
第6章 オーバーセット
6.1 オーバーセットメッシュについて
6.2 オーバーセットの境界条件
6.3 オーバーセット領域の判別
6.4 計算結果の可視化について
6.5 剛体回転をやってみる
6.6 チュートリアルケースを持ってくる
6.7 baseフォルダー
6.8 oversetフォルダー
6.9 計算実行
6.10 ポスト処理
第7章 勉強のモチベーションの持ち続ける方法
7.1 誰も触っていない機能を使ってみる
7.2 チュートリアルケースプロジェクトに参加する
7.3 人のネタを自分なりにやってみて違う観点でまとめてみる
7.4 TwitterでOpenFOAMを検索する
7.5 論文のトレースに挑戦する
7.6 自分で簡易試験装置を作ってみる
7.7 作る時間がないときはAmazonで実験キットを探してみる
7.8 オープンCAE勉強会で何かやりたがっている人に乗っかってみる
7.9 OpenFOAM Google Groupで質問に回答する
第8章 困ったときには
8.1 勉強会に行ってみる
8.2 学会、企業のイベントに参加する
8.3 ブログに記事を書く
8.4 Twitterでつぶやく
8.5 Google groupで検索する、投稿する
第9章 OpenFOAMの追加機能
9.1 ユーザーアップグレードガイド
9.2 開発者アップグレードガイド
9.3 前処理
9.4 数値演算
9.5 ソルバーと物理モデル
9.6 境界条件
9.7 後処理
9.8 並列計算
9.9 ユーザビリティ

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