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AIとコラボして神絵師になる 論文から読み解くStable Diffusion
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AIとコラボして神絵師になる 論文から読み解くStable Diffusion

発売日 : 2022年10月28日
想定ページ数 : 116ページ
ISBN : 9784295601388
ダウンロード : PDF EPUB
全文検索 : 対応
本書は、今話題沸騰中のAIによる画像生成の仕組みや使い方について、中学生でも理解できることを目指し、わかりやすい説明で紹介した解説書です。難しい数式を全く使用せずにAI画像生成技術の最先端を科学コミュニケーターである著者がやさしい口調で解説しています。またより深く知識を得たい読者のために、Pythonでのサンプルコード、プロンプトの基礎や出力例、AI画像生成の法的な側面、実際の仕事で使ったユースケースも掲載。表紙イラストもAIで生成しており、担当イラストレーター・852話氏と著者の対談も掲載しています。先端技術を使いこなして、AI神絵師になるための「冒険の書」です!

【目次】
はじめに
第1章 冒険の始まり:AIとコラボして神絵師になる
第2章 Midjourneyを使ってみる
第3章 DreamStudioでAI神絵師になる
第4章 Stable DiffusionをGoogle Colabで動かす
第5章 論文で読み解くStable Diffusion
第6章 人気AI絵師になってわかったこと
第7章 日本の法律とAI神絵師の適法性
第8章 人工知能とともに絵を描くという行為が人類にどんな影響を与えているか?
第9章 プロの仕事でAIを活用してみる
第10章 作例紹介とクリエーター対談(852話さん)
付録A 参考文献・URLs
あとがき:冒険のおわりに

目次

はじめに
第1章 冒険の始まり:AIとコラボして神絵師になる
第2章 Midjourneyを使ってみる
2.1 Discordのアカウントを準備、いざMidjourneyへ
2.2 はじめてのテキスト画像生成
2.3 Midjourneyを仕事に使う
2.4 無料体験終了……!そのあとは?
2.5 Midjourney利用者視点のコスト分析
2.6 MidJourney は仕事につかえるか?
2.7 Midjouneryが切り拓いた「AI画像生成というエンタメ」
2.8 「プロンプトエンジニアリング」の必要性
第3章 DreamStudioでAI神絵師になる
3.1 DreamStudioによる探求
3.2 プロンプトエンジニアリングの基本(DreamStudio公式ガイド抄訳)
3.3 DreamStudioのパラメータで実験する
3.4 Stable Diffusion v1.5とIn-painting機能
3.5 DreamStudioの利用規約とライセンス
3.6 DreamStudioまとめ
第4章 Stable DiffusionをGoogle Colabで動かす
4.1 Stable Diffusionをブラウザーだけで利用する
4.2 Stable DiffusionをGoogle Colabで動かす準備
4.3 Stable Diffusionのライセンス
4.4 Stable DiffusionをGoogle Colabで動かすサンプル
4.5 DreamStudioとの互換性を確認する実験
4.6 他のモデルを利用する
4.7 Google Colab + Stable Diffusionは仕事につかえるか?
4.8 Waifu Diffusionほか、「Danbooru」利用モデルについて
第5章 論文で読み解くStable Diffusion
5.1 人工知能で絵を描くための前提知識と用語
5.2 人工知能で絵を描く研究開発の歴史と背景
5.3 CLIP潜在性を用いた階層的テキスト条件付き画像生成法
5.4 CLIP : 文字と画像をつなぐモデル
5.5 超解像技術とDiffusionモデル
5.6 GLIDE:テキストガイドによる拡散モデルを使った写実画像生成
5.7 DALL-E2:CLIPと拡散モデルを組み合わせた2段階モデル
5.8 Stable Diffusion:潜在拡散モデル
5.9 Diffusionモデルの謎と可能性
5.10 Stable Diffusion以降の展開:3Dモデル、動画への応用
5.11 まとめ:Stable Diffusionに至る道、拓いた道。
第6章 人気AI絵師になってわかったこと
6.1 まずはミュシャ風の少女画を描いて表現を探ってみた
6.2 「実在しないフィギュア」シリーズが人気になるが……登録商標に注意
6.3 不可能な絵を描いてみる
6.4 レタッチテクニックを学ぶ
6.5 タイトルはとても大事
6.6 人気AI絵師は大変だ
6.7 「AI神絵師」はコスト的に見合うのか?
6.8 AI生成画像のアップロードが禁止される未来
6.9 Stable Diffusion時代の日曜画家にとってAI神絵師とは何なのか
6.10 「萌え絵を描いてください」というお願いの今後
6.11 やったものしかわからない「脳の発火」
6.12 まとめ:「技術」というアート、「Stable Diffusion」というメソッド。
第7章 日本の法律とAI神絵師の適法性
7.1 CreativeML Open RAIL-M license参考訳
7.2 経済産業省のAI・データ利用に関する契約ガイドラインと改正著作権法
7.3 著作権と著作人格権、よくある勘違い
7.4 適法性判断は弁護士に確認を
第8章 人工知能とともに絵を描くという行為が人類にどんな影響を与えているか?
8.1 近代史から想像する「絵を描くこと」と技術の関係
8.2 Photogenicを追い求める脳がたどり着く未来の人類
第9章 プロの仕事でAIを活用してみる
プロフェッショナルな仕事を体験してみて……
第10章 作例紹介とクリエーター対談(852話さん)
対談を終えて
付録A 参考文献・URLs
A.1 インスピレーションを得られるオススメURL
A.2 オススメ日本語Blog等
A.3 コードサンプル
A.4 オススメ日本語YouTube
A.5 論文等
あとがき:冒険のおわりに
著者紹介

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