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なれる最高の自分になる

発売日: 2018/12/27 想定ページ数: 184ページ ISBN: 9784799324028 全文検索: 非対応
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「小宮さん、なれる最高の自分になるにはどのようにしたらいいのですか?」
 という部下の質問が、本書を書こうと思ったきっかけです。「なれる最高の自分」ということをわたしは口癖のように話しますが、具体的にどうすればなれる最高の自分になれるかを説明することが、とても大切なことだと思いました。

 書店には、「なりたい自分になろう」、そんなメッセージの自己啓発書があふれています。たしかに、わたしたちには、いま自分が思っている以上の可能性があります。でも、だからといって、なりたいと思ったら何にでもなれる、というわけではない。やっぱり、なれないものはなれません。
 けれども、あるとき気づきました。すべての人がなれるものがある、それは「なれる最高の自分」だと。なれる最高の自分を目指すことが、自己実現ということではないかと。そして、ほとんどの人が、なれる最高の自分を知らないまま、人生を送っているのではないかと。
 わたし自身、なれる最高の自分を目指す途上にあります。そのために、日々考え、行動しています。けれども、みなさんより少しばかり先を行く先輩として、なれる最高の自分になる方法を分かち合いたい、それが還暦を迎えた自分の役割である、そう思って、部下に背中を押されつつ著したのが本書です。そして、わたしの自己啓発書の集大成でもあります。

 本書は、どこからでも読んでいただけるように、「なれる最高の自分になる」ために知っておきたいことを、65の項目に分けて構成しています。その中でお伝えしたいのは、大きく分けて、次の3つです。
 
(1) なれる最高の自分になるには、つねにそれを意識して、具体的な目標をもつこと。
(2) なれる最高の自分になるには、人から評価されるだけのアウトプットを目指すこと。
(3) なれる最高の自分になるには、いまの自分の殻を破ること。

 本書では、これらための「原理原則」を書きました。本書を読まれる方には、いろいろな仕事、組織、立場、年齢の方がいらっしゃると思いますが、どなたがお読みになっても納得していただけることだけを書いたつもりです。原理原則だからです。
 
 なれる最高の自分になるためには、現在の自分の殻を破っていかなければなりません。そのための具体的なノウハウも、基本的な考え方も必要です。
 本書では、それをできるだけ自然な形で、行動を起こしていただけるよう書いたつもりです。

 世の中は、うまくいくようにできています。
 わたしたちも、うまくいくようにできています。
目次プレビュー
  • はじめに
  • 第1章 なれる最高の自分になる
  • 第2章 なれる最高の自分になることを妨げているものを知る
  • 「なぜ生きるか?」から「いかに生きるか?」に
  • 自分は個人として何ができるのか?
  • なれる最高の自分になるための原理原則
  • 「なれる最高の自分」を目指す
  • 1 なれないものはなれないが、誰でも、「なれる最高の自分」にはなれる
  • 2 なれる最高の自分になることとは、最高の充実感を得ること
  • 3 まずは、なれる最高の自分になることを目指す。すべてはそこから始まる
  • 4 「なれる最高の自分」は思考停止語
  • 5 評価されるアウトプットを目指す
  • 6 自分の得意分野でアウトプットし続ける
  • 7 なれる最高の自分になるのは自分の責任。誰かがなんとかはしてくれない
  • 8 一人前と一流は違う
  • 9 半人前のときの必死さを持ち続ける人が一流になれる
  • 10 身体を休めることは大事だが、心まで休ませてはいけない
  • 11 人はなぜ、なれる最高の自分を目指すのか?
  • 12 人はなぜ、なれる最高の自分を目指さないのか?
  • 13 なれる最高の自分になるには、捨てなければいけないものがある
  • 14 なれる最高の自分は、毎日の延長線上にはない
  • 15 毎日、目標を持って生きる
  • 16 バックアッププランを用意して挑む
  • 17 やらない理由よりやる理由を選ぶ
  • 18 「目的」と「目標」を取り違えない
  • 19 五十にして命を知ってもいい
  • 20 目的を見つけるまでは、まず、短期間の目標を立てる
  • 21 志は気の帥
  • 22 欲のレベルを高める
  • 23 なれる最高の自分は、具体的なアウトプットで示す
  • 24 まず、一年後になれる最高の自分を目指す
  • 25 人生のステージが上がることを目指す
  • 26 自分の十大ニュースを書き出し、去年のものと比較する
  • 27 強みを生かし、技を鍛える
  • 28 自分のエネルギーの出し方を知る
  • 29 チームで、弱みを補い合い、強みを生かし合う
  • 30 自分の強みを生かせることに時間を使う
  • 31 気に入らない仕事に就いたときこそ精いっぱい働く
  • 32 時間をコントロールする
  • 33 さまざまな立場の人の視点から、ものを見、考える
  • 34 自己観照する
  • 35 自分でコントロールできないことに悩まない。コントロールできることに全力を尽くす
  • 36 あきらめない。思い続ける
  • 37 逆境を生きる。順境を生きる
  • 38 正しい努力を積み重ねる
  • 39 新聞を正しく読む
  • 40 思考力を鍛える
  • 41 実行力で殻を破る
  • 42 素直に聞く
  • 43 座右の書を読み、自分自身の価値観を持つ
  • 44 言ったことをやる
  • 45 思ったことをやる
  • 46 何事にも一歩踏み込む
  • 47 目の前のことを一生懸命やる
  • 48 足は大地に、目は星に
  • 49 週に最低一時間の自己学習で、専門領域を増やす
  • 50 同じ失敗を繰り返さない
  • 51 言い訳をしない
  • 52 学びて時に之を習う
  • 53 心と身体の健康管理をしながら、ときには自分を甘やかす
  • 54 考え方がすべてを決定する
  • 55 古典に学ぶ
  • 56 宗教に学ぶ
  • 57 積極思考をする
  • 58 うまく人にあこがれる
  • 59 一隅を照らしていることを知る
  • 60 人生の原理原則を学ぶ
  • 61 正しい信念を持つ
  • 62 感謝する
  • 63 大きな夢を持つ
  • 64 あきらめない
  • 65 素直でいる
あとがき
小宮一慶
経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表。十数社の非常勤取締役や監査役、顧問も務める。1957年、大阪府堺市生まれ。81年に京都大学法学部卒業。東京銀行に入行。84年7月から2年間、米国ダートマス大学経営大学院に留学。MBA取得。帰国後、同行で経営戦略情報システムやM&Aに携わったのち、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。
その間の93年初夏には、カンボジアPKOに国際選挙監査員として参加。 94年5月からは、日本福祉サービス(現セントケア)企画部長として在宅介護の問題に取り組む。96年に小宮コンサルタンツを設立し、現在に至る。 2012 年、名古屋大学経済学部非常勤講師に就任。主な著書に、『どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座』『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』等、ディスカヴァーのビジネスマンシ リーズ、ならびに『ビジネスマン手帳』のほか、『「1秒!」で財務諸表を読む方法』 (東洋経済新報社)、『あたりまえのことをバカになってちゃんとやる』(サンマーク出版)、『日経新聞の数字がわかる本』(日経BP社)他多数。
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