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国技館
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国技館

発売日 : 2015年12月8日
ISBN : 9784309414256
全文検索 : 非対応
横綱審議委員を長く務め、大の相撲通だった『人生劇場』の作家の、相撲ノンフィクション小説代表作。力士や親方と深く交わった著者ならではの、交友と知見に裏打ちされた、戦前戦後三十年の角界黄金時代の見聞録。清水川、綾川、高砂、朝潮、若乃花…。「人生そのもの」の土俵の思い出を愛惜をこめて綴る。
(※本書は2015/12/8に発売し、2022/2/28に電子化をいたしました)

目次

第一章 丸天井の大鉄傘 返り新参・清水川
第二章 彼等いまいずくにありや 名寄岩の悲壮のことなど
第三章 櫓太鼓 綾川という苦節の人生
第四章 肚と眼 豪の高砂・柔の朝汐師弟
第五章 今日咲く花 朝汐の結婚と横綱昇進
第六章 消えてゆく横綱 双葉山、男女ノ川、東富士、そして
第七章 花咲く土俵 若乃花の横綱問題
あとがき

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