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SAML入門
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SAML入門

発売日 : 2022年7月8日
想定ページ数 : 84ページ
ISBN : 9784295601180
ダウンロード : PDF EPUB
全文検索 : 対応
本書では、SSO(シングルサインオン)を実現する仕組みの一つSAML(Security Assertion Markup Language)の解説書です。SAML2.0で一般的に多く使用されるフローであるWeb Browser SSOのSP-initiatedとIdP-initiatedと呼ばれるものを中心に、SP側の目線でなるべく簡潔に解説します。本書を通じてSAMLの知識をつけることで、SAML認証に対応してほしいと言われても、もう頭を抱える必要はありません。
SAMLはエンタープライズ用途では求められることが非常に多く、歴史もそれなりに長いものですが、実装する上で必要な体系的な情報はなぜかほとんどありません。そんなSAMLをなんとか理解する助けになればと思います。

【目次】
第1章 SAMLとは
第2章 登場人物
第3章 認証フローの概要
第4章 主な構成要素
第5章 やりとりする情報
第6章 情報の渡し方
第7章 信頼関係の構築
第8章 認証フロー
第9章 SP-initiated
第10章 IdP-initiated
第11章 実際に動かしてみよう
第12章 SPとして振る舞うには

目次

はじめに
対象読者
読み終わるとどうなるか
この本は何の本ではないか
免責事項
表記関係について
第1章 SAMLとは
1.1 企業がSAMLを使用するメリット
第2章 登場人物
2.1 ユーザー(User Agent)
2.2 SP(Service Provider)
2.3 IdP(Identity Provider)
第3章 認証フローの概要
3.1 SP-initiated
3.2 IdP-initiated
第4章 主な構成要素
第5章 やりとりする情報
5.1 SAML Request
5.2 SAML Response
第6章 情報の渡し方
6.1 HTTP Redirect Binding
6.2 HTTP POST Binding
第7章 信頼関係の構築
7.1 情報の登録
7.2 Metadata
第8章 認証フロー
8.1 SP-initiated
8.2 IdP-initiated
第9章 SP-initiated
9.1 前提
9.2 処理の流れ
第10章 IdP-initiated
10.1 前提
10.2 処理の流れ
第11章 実際に動かしてみよう
11.1 準備
11.2 信頼関係の構築
11.3 動作検証
第12章 SPとして振る舞うには
12.1 準備が必要なもの
12.2 設計
12.3 注意点
12.4 実装するにはどうすれば…
12.5 さらにその先
付録A 参考
A.1 SAML 2.0仕様
A.2 お役立ちツール
A.3 その他参考文献
A.4 他
さいごに
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