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イタリア式リタイア術―世界は好きなことばかり
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イタリア式リタイア術―世界は好きなことばかり

発売日 : 2009年7月1日
ISBN : 9784885462030
全文検索 : 非対応
残りの人生、我慢するほど長くない。オペラに歌舞伎にモーツアルトにダ・ヴィンチに。観て聴いて、走って飛んで、飲んで食べて、笑って驚いて。おしゃれなリタイアライフに世界は狭い。
(※本書は2009/7/1に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)

目次

前書き代わりにBUON GIORNO!
イタリアかぶれではありますが
第一章 春は身軽くハイテンション
小さなVIVA ITALIA
「ワッショイ」発見伝
春の箱根はモネからピカソ
大名跡の東西競演
若きボヘミアンたち
第二章 帰ニューヨーク記
ただいま、ニューヨーク
二大美術館、哲学の差
クロイスター感傷
第三章 東京ハイカイ節
わが日米ベースボール小史
妖怪たちと観た妖怪の芸
薔薇と巴里の日々
『椿姫」と『トラビアータ』の奇妙な関係
第四章 遠いウインナワルツ
ウィーンの風の中で
ジャケットを替えるように車も
ソバ・イタリアーノ・ア・ラ・セタガヤ
またまた心はウィーンに翔ぶ
第五章 夏のお囃子、足拍子
歌舞伎座を酔わせた準歌舞伎
利根の川風、たもとに入れて
わがローゴの通行手形
真夏の夜のフラメンコ
第六章 小さな旅、見つけた
フェルメールの人気の秘密、発見
佐渡はいまルネサンスの気配
古く新しい佐渡ルネサンス
京の残暑、蒲郡の雨
第七章 パリ・キネタペルソンヌ
パリの始めの妙な疲れ
モロー、狂気と執念の大作
青春の墓を出でて何処へ
パリはやはり感傷の街
第八章 変則オペラ三題
川口湖畔、『魔笛』に笑い、考える
新『トゥーランドット』に違いない
『カルメン』代役の代役で結果オーライ
第九章 古き日本、遠き異国
京都、秘仏、国宝、『源氏物語』
奈良、寂しきいにしえの都
ヴェルディ、プッチーニ、そして日本
もうひとつの印象派
第十章 イタリア、北から南へ
ミラノで心はワイドオープン
ミラノ、日曜日の孤独
苦節三千年、シチリアはパレルモの驚き
マッシモはマッシモ、感動は感動
タオルミーナでメリークリスマス
第十一章 ナリタヤ! オオナリタ!
新年は初〝セザンヌ〟詣で
こいつは春から、歌舞伎漬け
わが偏見、いまだ改まらず
必見、ふたつの成田屋千秋楽
『大江山』はヌーベルバーグだった?
第十二章 なんとか次の一年も
春の日の〝猫な〟一日
セタガヤーノにあふれるイタリアーノ
薩摩焼の感動と備前焼の悲劇
A子が迎えに来てくれた
一〇〇パーセントの一時帰国 そしてまた歩き出す

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