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Local APICタイマー入門

発売日: 2019/4/14 想定ページ数: 40ページ 全文検索: 対応
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時間計測はOSを構成する基礎技術です.時間計測にはタイマーと呼ばれるハードウェアが使われます.歴史的に様々なタイマーが開発されPCに搭載されてきました.本書では,2019年現在の典型的な構成のPCに搭載されているタイマーであるACPI PMタイマー,Local APICタイマー,およびTSCの制御方法を説明します.

本書の主題であるLocal APICタイマーはCPUコアに内蔵されたタイマーで,小さなオーバーヘッドで動作し,割り込みにも対応できる使い勝手の良いタイマーです.割り込みの設定方法を含め,タイマーの使い方を詳しく説明します.具体的には,機種により異なるタイマーの動作周波数の測定方法,一般的な割り込み設定の紹介,タイマー固有の割り込みの設定方法などを説明します.

Local APICタイマーの周波数測定に必要となるため,ACPI PMタイマーの使い方も説明します.このタイマーは割り込み機能は無いため通常の使用には使えませんが,動作周波数が仕様により固定されているため,周波数が未知のタイマーの周波数測定に便利です.
目次プレビュー
  • 第1章 はじめに
  • 第2章 タイマーの種類
  • 第3章 ACPI PMタイマー
  • 1.1 周波数と時間の関係
  • 1.2 謝辞
  • 2.1 PIT(Intel 8254)
  • 2.2 RTC(Motorola MC146818)
  • 2.3 HPET
  • 2.4 ACPI PMタイマー
  • 2.5 Local APICタイマー
  • 2.6 TSC
  • 3.1 RSDPとXSDTの取得
    • EDK IIでGUIDを使う方法
  • 3.2 FADTの取得
  • 3.3 タイマーの使い方
  • 4.1 レジスタインターフェース
  • 4.2 タイマーの使い方(ポーリング編)
  • 4.3 割り込み設定
  • 4.4 割り込みハンドラ
    • エラーコード付き割り込みハンドラ
  • 4.5 IDT
    • 割り込み記述子
    • IDT
  • 4.6 タイマーの使用方法(割り込み編)
  • 5.1 TSCの進化
  • 5.2 TSCの使用方法
  • 5.3 Invariant TSCの検出
    • CPUID
    • Invariant TSCの検出
  • 6.1 UEFIのRTC機能
  • 6.2 ランタイムサービス
参考文献

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