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文豪おもしろ豆事典
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文豪おもしろ豆事典

発売日 : 2009年3月1日
ISBN : 9784904086896
全文検索 : 非対応
夏目漱石、森鴎外、松本清張などの大文豪から、江戸川乱歩、村上春樹、宮部みゆき、そして東野圭吾まで、文壇のエピソードやおもしろ話が満載!!
(※本書は2009/3/1に発売し、2022/2/10に電子化をいたしました)

目次

大文豪編
夏目漱石のユーモア
子供たちが見た文豪漱石の振舞い
直筆原稿で読める漱石の『坊っちゃん』
芥川龍之介 死後の全集騒動
司馬遼太郎 百万円の稿料に驚愕
森鷗外の「遺言」を読む
松本清張と一本のペンシル
清張流タイトル術
ノーベル賞作家 川端康成の怒り
大江健三郎の〝個人的な体験〟
谷崎潤一郎 名作の陰で妻譲渡
みごとだった菊池寛の弔辞と遺書
川口松太郎の見た師 菊池寬
菊池寛の金銭感覚
宮沢賢治は農業指導者だった
曲軒・山本周五郎の反骨
食事でつながっていた幸田露伴と幸田文
永井荷風 文化勲章受賞の損得
吉屋信子の破格な原稿料
尾崎紅葉 27のペンネーム
百歳まで現役 野上彌生子
太宰治は自殺常習犯
太宰治の最後の贈り物
太宰治のDNAを受けつぐ姉妹作家
太宰の遺児 太田治子の赤貧時代
非情作家 丹羽文雄の業
丹羽文雄の前妻と47人の男
〝われ以外はすべて師〟の吉川英治
かつての文壇は結核患者だらけ
文豪たちの最期の言葉
借金王バルザック
生きた、書いた、愛した スタンダール
アガサ・クリスティ 失踪の謎
ドストエフスキーの賭博狂時代
トルストイの孤独な死
ユーゴーの書いた世界一短い手紙
本領が発揮出来なく死を選んだヘミングウェイ
歴史上最も多くの報酬を得たローリング
大文豪ゲーテの恋愛遍歴
推理小説の祖ポーの悲惨な生涯
小文豪編
池島信平の〝坂口安吾はきちがい〟説
大流行作家坂口安吾の大貧乏ぶり
自分の死に時がわかっていた直木三十五
直木三十五の文壇価値調査票
天皇 菊田一夫の孤独な一生
殿様作家 有馬頼義の最期
日本の美を賛えた小泉八雲
尾崎士郎の『人生劇場』に川端康成絶賛
海音寺潮五郎の現役引退宣言
横溝正史の幸運 13日の金曜日
陰茎で障子を破った都知事の小説
宇野千代の色ざんげ人生
岡本かの子の撩乱人生
開高健の最後の晩餐
パロディー大好き遠藤周作
ひとり歩きした乱歩伝説
ペンネームを妻に教えてなかった城山三郎
セックス断ちした瀬戸内寂聴
どくとるマンボウ 北杜夫の正体
「平凡」と小糸のぶ『乙女の性典』
『蟹工船』小林多喜二の母
造語名人 大宅壮一
無頼の生活からバイオレンスロマンの旗手 西村寿行
六つの名前を持っていた立原正秋
高給とりだったが借金漬けの内田百閒
山田風太郎 ペンネームの由来
山本有三 一日三枚に悪戦苦闘
柴田錬三郎 〝眠狂四郎〟誕生秘話
主婦から一躍作家 三浦綾子
小田仁二郎が育てた〝子宮作家〟
親子作家 有吉佐和子と玉青
有吉佐和子の印税寄付の効用
本名と違うヨミになった作家の名前
おでん屋からクラブのママまで作家の前職
文豪候補編
東野圭吾 宮部みゆきと乱歩賞
平成の〝泣かせ屋〟浅田次郎
片山恭一の大化け純愛小説
俵万智『サラダ記念日』秘話
日本列島を沈めてしまった小松左京
筒井康隆の〝大いなる助走〟
綿矢りさ 十九歳で芥川賞
吉村昭 芥川賞痛恨の一票
脚本家から作家へみごとに変身した湊かなえ
現実の問題となった星新一のSF小説
佐藤愛子 最後の血ヘド
佐伯泰英の一大時代小説鉱脈
山田詠美 文学を取ったら残るもの
借金返済のため作家をめざした山本一力
西村京太郎 列車殺人で稼ぐ
赤川次郎の発行部数はなんと三億冊
選考委員を辞退に追いこんだ村上龍の芥川賞
〝ご当地ミステリー作家〟 内田康夫の誕生
〝不倫〟を追求する渡辺淳一
Yoshiなるケータイ作家
さくらももこのお笑い三部作
とどまるところを知らない京極ランド
ノーベル文学賞至近距離の村上春樹
よしもとばななのマンガ感覚
井上ひさしのアイデア母さん
梶山季之の隠れ弟子 森村誠一
あとがき

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