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それ、勝手な決めつけかもよ?だれかの正解にしばられない「解釈」の練習【SNSシェア機能付き】
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それ、勝手な決めつけかもよ?だれかの正解にしばられない「解釈」の練習【SNSシェア機能付き】

発売日 : 2021年5月28日
ISBN : 9784799327371
全文検索 : 非対応
自分の「解釈」をSNSにシェアできるリンク付き!

人気コピーライター・作詞家の著者がやわらかくも強く熱く語る、 だれかの正解にしばられない生き方のヒント!

<こんな人におすすめ>
・自分の人生や将来についてモヤモヤしていることがある
・他人の意見を聞きすぎてしまう
・やりたいことがわからない

この本は、先の見えない時代にあふれる不安や心配事を、
「解釈」を変えることでやわらかく受け止め、自分の納得いく生き方をたぐり寄せるための本です。

「周りの空気がこうだから自分もこうじゃなきゃいけない」 「みんながこうだからこういうものなんだ」 という勝手な決めつけから、自分なりの解釈をすることで自由になれます。
コピーライターだからこそできる、視点の変え方を具体的な事例とともに紹介していきます。


時間の流れは変えられない。
けれど、今ここにいる自分自身から、
過去さえも、未来すらも変えることはできる。
そうすることで、他人に、世界に振り回されない。
あなたの人生の主人公は、 あなた自身だ。

これから何が起ころうとも、 どんな事態に直面しようとも、すべては解釈次第だ。
自分で自分を肯定し、 自分らしく日々を歩んでいくために。
しなやかでしたたかに生き抜くために。


<「はじめに」という名の「招待状」より>

目次

「はじめに」という名の「招待状」
目次
第1章 自分篇・自分の知らない自分と出会う
「これはそういうものだから」を、解きほぐして明らかにしていきたい
何万回も書いてきた自分の名前、どうしてその名前になったんだろう?
名前は子どもへの最初の贈り物であり、そこには願いが込められている
「受け取った名前×見いだした意志」で、「こうしていきたい!」を見つける
どの一文字から、どんな思いを導き出すのか。それは自分で決めていい
花言葉に注目をして、お気に入りの思いを選んでもいい
両親の思いと自分の行動が重なる、名前の中には物語がある
名前の育ての親は他ならぬ自分なのだから、自分の希望を込めてしまおう
名前を大切に呼ぶのは、心をつかむ基本かもしれない
自分の感覚に目を向けて、「好き」と「嫌い」に輪郭をつけよう
好きとは、自分の気持ちに素直に向き合うことだと思う
好きな人と嫌いな人を通じて、自分を浮き彫りにしていこう
好きは自覚することで、どんどん接近することができる
「嫌い」を放置してはいけない。むしろ見つめて楽になろう
小さなSOSを見逃さない、それは自分の魂を救うから
自ら意識的に選んだ仕事でも、揺れて、迷って、戸惑うことがある
あなたも何かのプロだ。あなたしか知らない世界がある
仕事をサバイブする中で、奥底にある生きた言葉を獲得する
自分の経験だけじゃなく、見聞きしてきたこともスパイスに
あなた自身と、目の前にある仕事。その掛け算から世界で一つの言葉が生まれる
だれかにウケるかなんて一切考えなくていい。大切なのは自分が納得できるかどうか
小さな寄り道 その1
第2章 現在篇・今こそ積極的な受け身を
心の中で波紋を広げていった、「積極的な受け身」というキーワード
そっち側に行けたら行けたで、「待つ自分」に気づいてしまった
心が反応する方向に、一歩を踏み出してみる働き方
そうか、リアクションからアクションが生まれるのか
そのまま「今」を受け止めない。解釈しながらさばいて心を整える
右向け右の時に、違和感は出没しやすい。それは「ほつれ」で、何かが起こる兆し
世の中に感じるあなただけの違和感に名前をつけてください
受け取ったそのサインは、理想の自分への道のりをつくる
悲劇なのか? 喜劇なのか? それも解釈次第で変わっていく
不安と心配事と同居することが、平常運転になっている今だからこそ
人との別れを「独立記念日」としたら、心の中で響き方は変わっていく
①現状を前向きに言い換えて解釈する
現状を前向きに解釈するために、「だからこそ発想」でいこう
②未来を、その結果を前向きに想像して解釈する
「きっと」この先には良いことがあると、自分の心の声を導いてあげる
自分の不安に目を向けることで、逆に安心する、という不思議
コンプレックスも解釈をして、心模様を変えることができる
「時代」という言葉には、人が語りたくなる引力が宿る
仮説でもいい。時代を言葉で捉えて、えも言われぬ説得力をつけよう
「マグカップの取っ手」のように、その言葉があることでつかみやすくなる
今を生きる人が何を感じ、何を思うのか? 「時代とタイアップする」という考え方
Z世代を知ること、それは、新しい時代の価値観を知ること
ググって、情報をかき集め、自分なりに捉えた2つの特徴
時代と呼吸するように世界の今が届く。コロナ禍で価値観にも変化がある
自分の本音を置いてけぼりにしない。自分とタイアップしよう
小さな寄り道 その2
第3章 過去篇・「今思えば」は魔法の言葉
過去の出来事を変えることはできない。けれど、その捉え方や意味は更新できる
両手で水をすくうように、過去の「あの感情」を受け止めよう
親友との間にある「あの感情」を書けたら、新しい自分に出会えるかもしれない
振り返って、自分の見方を整理する。そして、相手の見方も想像する
「どうして?」と胸につかえていても、書くことによって心が晴れていく
それが過去になった時に使いたい、「今思えば」という魔法の言葉
「自分らしさ」を導きたいけど、自己分析ってどうすればいいの?
自己分析ではなく、自己選択として捉えてみよう
話の筋を通すために、「おにぎりメソッド」で考えよう
これを取ってしまったらもう自分じゃない、そんなキーワードは何だろうか?
思い出してみよう。果たして自分は何に時間をかけてきたのか?
自分では自分のすごさに気づきづらい。「どう思う?」と聞いてみよう
整理した「これまで」から導く「これから」はどうなっているだろうか?
「なぜその道を選んだのか?」を振り返り、解釈することでつないでいく
インタビューには絶対しない。対話の意識を持ち、返答に思いを盛り込む
「WHY」と「WOW」を大切にする。聞き合いながら解釈を育てよう
生きるということは、過去の自分を肯定していく行為だ
小さな寄り道 その3
第4章 未来篇・解釈する先に人は進める
未来とは「今」であると解釈すれば、むしろ未来はたぐり寄せられる
「どうありたいか?」「何をしたいか?」未来を解釈する自分の軸足を見つけよう
心の内側へ内側へ手を伸ばすか? 体の外側へ外側へ手を伸ばすか?
未来は不確かだ。だからこそ、揺らがない意志を持っていたい
あなたの名前に、あなたの好きに、あなたの未来の入口がある
未来は見えると行ける。前進するエネルギーを与えてくれる
組織の自分と、個人の自分。2つを混ぜ合わせていくこともできる
希望の漢字が一文字あるだけで、案外心の拠り所になる
たった一文字だからこそ覚えやすい。自己紹介が抜群にしやすくなる
秘伝のキーワード。「我々はどこから来たのか我々は何者か我々はどこへ行くのか」
ミッションを策定することは、自分の「命=時間」を何に使うのか言葉にすること
答えは僕の中にない、僕と相手の間にある。だから聞いて、聞いて、聞いて、書く
自分という唯一無二の「親友」と、約束エネルギーで進んでいこう
小さな寄り道 その4
「おわりに」という名の「はじまり」

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