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イタリア式老楽術―遊びに追いつく老いはない
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イタリア式老楽術―遊びに追いつく老いはない

発売日 : 2010年6月1日
ISBN : 9784885462153
全文検索 : 非対応
《わが人生、わが老後は、旅から旅への流浪徘徊。楽しければ、おもしろければいいじゃないか。どうせもう長くはない。最後にゼロで終わる。それが理想なのだから。》70歳を目前にしても落ち着くことはなく、楽しいこと、面白いことを求めて動き回る日々。しばらく止めていたゴルフを再開し、ボートの免許を取ってクルージングを楽しむ。美術館巡りに、歌舞伎やオペラ鑑賞。そしてまた旅へ。北海道を手始めに、パリからヴェネツィア、ラヴェンナへ……過去の記憶を重ねながら綴る、佐山式・老楽術。
(※本書は2010/6/1に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)

目次

まえがきの代わりに 相変わらず〝旅のひと〟
トヨスから船に乗って
第一章 ゴルフの話もできるよ
ゴルフ再開の予感
ゴルフはやっぱりアメリカン
リハビリゴルフ顛末記
第二章 海よ、俺の海よ
新しい世界の始まりだ
キャプテン・テリーと呼んでくれ
俺の海だぜ
クルージング、賑やかな小鳥たち
「うみ」美術展に見る厳しさ
第三章 心はやはりフランスへ、イタリアへ
ルーヴル&ルーヴル
阿修羅のごとき静けさ、優しさ
門跡寺院の尼さんのため息か
梅雨の花と折り鶴と
だまし絵とマントバ連想
第四章 歴史は芸術そのものか
ゴーギャンの終点
フェッシュ美術館との幸運な出会い
オルセーのアール・ヌーヴォー
カルタゴ、その滅びの美
第五章 北の大地と北の杜
東京にもイタリアがあった?
この若者を認めようか
北の大地、デジャ・ヴの旅
中尊寺はいいひとだなぁ
みちのくの深き杜・薪能
第六章 麗しき世襲の美学
薩摩切子はヴェネツィアングラスか
小さな金太郎に歴史を見る
高麗屋歌舞伎で憂さ晴らし
第七章 遠くなってしまった〝若さ〟よ
先物買いオペラの二日間
からっぽ『フィガロ』怪我の功名
淳吉な夜
〝新人類〟のメリー・クリスマス
第八章 パリは振り返るだけの街か
マレの街の歴史の底の底
昔のパリへの通り道
ギメの涙とパリのヴェネツィア
第九章 ヴェネツィアのゆるぎなき滅びの美学
死ぬ思いでヴェネツィアへ
ヴェネツィア人のように
ビザンティンとの出会い
第十章 忘れられた歴史の奥に
欧州豪華列車の旅、ん?
ビザンティン・アドリアティコ
あとがきの代わりに 永遠のミンミンよ
ミンミン、絶唱

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