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Amazon Web Services コスト最適化入門
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Amazon Web Services コスト最適化入門

発売日 : 2020年9月6日
想定ページ数 : 210ページ
ダウンロード : PDF EPUB
全文検索 : 対応
AWSの請求書を見て「高いな・・・」と思われたことはありますでしょうか?
「使った分だけ課金」は初期費用がかからずリーズナブルですが、料金体系が複雑で見通しが難しくなります。使い方次第では思わぬ出費を招くこともあります。

本書はAWSの料金体系についてできるだけ体系的に説明しコスト削減するためのポイントや、コストの可視化・分析・予算管理、コスト最適化についてAWS初心者でもわかりやすく解説します。

○ 第一部 AWS サービスの基礎知識

第1章 Amazon EC2
第2章 AWS Lambda
第3章 コンテナサービス(ECS、EKS)
第4章 Amazon EBS/EFS
第5章 Amazon VPC/データ転送
第6章 Amazon S3
第7章 AWS Pricing Calculator

○ 第二部 AWS コストの可視化・分析・予算管理

第8章 AWS Cost Explorer
第9章 AWS Cost and Usage Report
第10章 AWS Budgets
第11章 コスト配分タグ
第12章 AWS Cost Categories

○ 第三部 コスト最適化

第13章 AWS Trusted Advisor
第14章 AWS Compute Optimizer
第15章 AWS Well-Architected フレームワーク「コスト最適化」

■ 対象読者
・EC2やS3を使っているけどコストを下げたい人
・ネットワーク料金が複雑すぎて諦めている人
・オンプレミスからAWSに移行したいけど、どのぐらいコストがかかるのかわからない人
・AWSを使いたいけどクラウド破産が怖い人
・リザーブドインスタンスやSavings Plansを経理に説明するのが面倒な人
・コスト削減に悩んでいる人

目次

はじめに
コスト最適化は旅である
本書の構成
対象読者
免責事項
第I部 AWSサービスの基礎知識
第1章 Amazon EC2
  • 1.1 オンデマンドインスタンス
    • 1.1.1 実行時間
    • 1.1.2 インスタンスタイプ
    • 1.1.3 OS
    • 1.1.4 リージョン
    • 1.1.5 AWS Instance Scheduler
    • 1.1.6 オンデマンドインスタンスが向いているユースケース
  • 1.2 リザーブドインスタンス
    • 1.2.1 リザーブドインスタンスのメリット
    • 1.2.2 リザーブドインスタンスのデメリット
    • 1.2.3 リザーブドインスタンスが適用されるEC2の属性
    • 1.2.4 どのようにリザーブドインスタンスが適用されるのか
  • 1.3 スタンダードRI
    • 1.3.1 リザーブドインスタンスの変更
  • 1.4 コンバーティブルRI
    • 1.4.1 コンバーティブルRIの交換
  • 1.5 インスタンスサイズの柔軟性
  • 1.6 どのリザーブドインスタンスを買うべきなのか
    • 1.6.1 リザーブドインスタンスの損益分岐点
  • 1.7 AWS Cost Explorerを活用したリザーブドインスタンスの運用
    • 1.7.1 リザーブドインスタンスの使用率とカバレッジ率
    • 1.7.2 リザーブドインスタンスの有効期限切れアラート
    • 1.7.3 リザーブドインスタンスの推奨事項
  • 1.8 Savings Plans
    • 1.8.1 RIとの違い
    • 1.8.2 Savings Plansのメリット
    • 1.8.3 Savings Plansのデメリット
    • 1.8.4 金額のコミット
    • 1.8.5 Savings Plansのタイプ
    • 1.8.6 EC2 Instance Savings Plans
    • 1.8.7 Compute Savings Plans
    • 1.8.8 コミット金額および前払い金額の求め方
    • 1.8.9 購入方法
    • 1.8.10 Savings Plansの適用例
  • 1.9 Savings Plansを購入すべきかの判断
  • 1.10 AWS Cost Explorerを活用したSavings Plansの運用
    • 1.10.1 Savings Plansの使用率とカバレッジ率
    • 1.10.2 Savings Plansの推奨事項
  • 1.11 リザーブドインスタンスかSavings Plansか
  • 1.12 スポットインスタンス
    • 1.12.1 スポットインスタンスの価格
    • 1.12.2 スポットインスタンスのメリット
    • 1.12.3 スポットインスタンスのデメリット
    • 1.12.4 スポットインスタンスを利用するために必要なこと
    • 1.12.5 スポットインスタンス活用を支援する機能・サービス
  • 1.13 EC2のコスト最適化ポイント
  • 1.14 まとめ
第2章 AWS Lambda
  • 2.1 料金体系
  • 2.2 計算例
  • 2.3 AWS Lambdaの関数のメモリー割り当て量
  • 2.4 AWS Lambdaのコスト最適化ポイント
    • 2.4.1 パラメータチューニング
    • 2.4.2 パフォーマンスチューニング
    • 2.4.3 ランタイム
    • 2.4.4 間接的なコストに注意する
    • 2.4.5 CloudWatch Logsに注意する
    • 2.4.6 Savings Plans
  • 2.5 まとめ
第3章 コンテナサービス
  • 3.1 Amazon ECS
    • 3.1.1 EC2起動タイプ
    • 3.1.2 Fagate起動タイプ
    • 3.1.3 Amazon EKS
  • 3.2 EC2とFargateの比較
    • 3.2.1 ユースケース
    • 3.2.2 コスト
    • 3.2.3 運用
  • 3.3 まとめ
第4章 Amazon EBS/EFS
  • 4.1 Amazon Elastic Block Store(EBS)
    • 4.1.1 EBSマグネティックボリューム
    • 4.1.2 汎用SSD(gp2)
    • 4.1.3 スループット最適化HDD(st1)
    • 4.1.4 Cold HDD(sc1)
    • 4.1.5 プロビジョンドIOPS SSD(io1)
    • 4.1.6 EBSのコスト最適化ポイント
  • 4.2 Amazon Elastic File System(EFS)
    • 4.2.1 ストレージクラスとライフサイクル管理
    • 4.2.2 スループットモード
    • 4.2.3 パフォーマンスモード
    • 4.2.4 料金計算例
  • 4.3 Amazon EFSのコスト最適化ポイント
  • 4.4 まとめ
第5章 ネットワーク
  • 5.1 データ転送料金
    • 5.1.1 VPC内部の通信
    • 5.1.2 リージョン内の通信
    • 5.1.3 リージョン間の通信
    • 5.1.4 AWSネットワーク外への通信
  • 5.2 VPCピアリング
  • 5.3 AWS VPN
  • 5.4 AWS Transit Gateway
  • 5.5 AWS NAT Gateway
  • 5.6 VPCエンドポイント・AWS Privatelink
  • 5.7 ネットワークのコスト最適化ポイント
  • 5.8 まとめ
第6章 Amazon S3
  • 6.1 ストレージ
    • 6.1.1 S3標準
    • 6.1.2 S3標準 – 低頻度アクセス
    • 6.1.3 S3 Intelligent-Tiering
    • 6.1.4 S3 1ゾーン – 低頻度アクセス
    • 6.1.5 Amazon S3 Glacier
    • 6.1.6 Amazon S3 Glacier Deep Archive
  • 6.2 ライフサイクルポリシーとストレージクラスの変更
  • 6.3 リクエスト・データ取り出し
  • 6.4 データ転送料金
  • 6.5 S3のコスト最適化ポイント
  • 6.6 まとめ
第7章 AWS Pricing Calculator
  • 7.1 見積もり用システムの構成
  • 7.2 見積もり方法
  • 7.3 まとめ
第II部 AWSコストの可視化・分析・予算管理
第8章 AWS Cost Explorer
  • 8.1 AWS IAMユーザーによる請求コンソールへのアクセス有効化
  • 8.2 AWS Cost Explorerの有効化
  • 8.3 AWS Cost Explorerの料金
  • 8.4 AWS Cost Explorerの使い方
    • 8.4.1 EC2インスタンスタイプ別のコストを可視化
    • 8.4.2 AWSサービス別のコストを可視化
    • 8.4.3 コスト配分タグ別のコストを可視化
    • 8.4.4 レポートの保存
  • 8.5 リソースレベルのデータ取得
  • 8.6 推奨事項の有効化
  • 8.7 まとめ
第9章 AWS Cost and Usage Report
  • 9.1 AWS Cost and Usage Reportの有効化
  • 9.2 AWS CloudFormationの実行
  • 9.3 AWS Glueクローラーの定期実行の設定
  • 9.4 Amazon Athenaの有効化
  • 9.5 Amazon Athenaからクエリ実行する
  • 9.6 よく使うカラム
    • 9.6.1 リソース関連の明細
    • 9.6.2 請求関連
    • 9.6.3 その他
  • 9.7 よく使うSQL例
    • 9.7.1 Athenaの利用料金
    • 9.7.2 AWSサービス別の利用料金を算出する
    • 9.7.3 税金などを除外して算出する
    • 9.7.4 利用料金が高いEC2インスタンスをリストアップする
    • 9.7.5 ログを多く取り込んでいるCloudWatch Logsロググループをリストアップする
    • 9.7.6 前月比が大きいAWSサービスをリストアップする
  • 9.8 Redashによる可視化
    • 9.8.1 デイリーのAWSリソースの料金推移をグラフ表示する
    • 9.8.2 AWSリソースにかかるコストをピボットテーブルで可視化する
    • 9.8.3 ダッシュボード
  • 9.9 まとめ
第10章 AWS Budgets
  • 10.1 予算を設定する
  • 10.2 リザーブドインスタンスの利用率・カバレッジ率を監視する
  • 10.3 Savings Plansの利用率・カバレッジ率を監視する
  • 10.4 AWS Chatbotとの連携
    • 10.4.1 Amazon SNSトピックの作成
    • 10.4.2 AWS Chatbotの設定
    • 10.4.3 AWS Bugets予算設定の変更
  • 10.5 予算レポート
  • 10.6 AWS Bugetsの料金
  • 10.7 まとめ
第11章 コスト配分タグ
  • 11.1 タグとは何か
  • 11.2 タグ付け戦略
    • 11.2.1 技術サイド
    • 11.2.2 ビジネスサイド
  • 11.3 タグ付けのガバナンス
  • 11.4 コスト配分タグの有効化
  • 11.5 AWS Cost Explorerによるタグの絞り込み
  • 11.6 AWS Cost and Usage Reportによるタグの絞り込み
  • 11.7 AWS Budgetsによるタグの絞り込み
  • 11.8 コスト配分タグの限界
    • 11.8.1 ひとつのAWSリソースに複数用途で利用している
    • 11.8.2 リザーブドインスタンス、Savings Plansを利用している
    • 11.8.3 NAT Gatewayを利用している
    • 11.8.4 タグがサポートされていないAWSリソースを利用している
    • 11.8.5 クレジット・返金処理
  • 11.9 まとめ
第12章 AWS Cost Category
  • 12.1 AWS Cost Categoryの設定
  • 12.2 Cost Explorerからコストをカテゴライズする
  • 12.3 AWS Cost and Usage Reportからコストをカテゴライズする
  • 12.4 まとめ
第III部 コスト最適化
第13章 AWS Trusted Advisor
  • 13.1 使用量の少ないリソースに対するアプローチ
    • 13.1.1 EC2
    • 13.1.2 リザーブドインスタンスの有効期限切れ
    • 13.1.3 Elastic IP Address
    • 13.1.4 EBS
    • 13.1.5 RDS
  • 13.2 まとめ
第14章 AWS Compute Optimizer
  • 14.1 AWS Compute Optimizerの有効化
  • 14.2 推奨事項
  • 14.3 料金
  • 14.4 まとめ
第15章 AWS Well-Architectedフレームワーク「コスト最適化」
  • 15.1 AWS Well-Architectedフレームワークとは
  • 15.2 設計原則
    • 15.2.1 クラウド財務管理の実装
    • 15.2.2 消費モデルを導⼊
    • 15.2.3 全体的な効率を測定する
    • 15.2.4 差別化につながらない高負荷の作業に費用をかけるのをやめる
    • 15.2.5 費用を分析および属性化する
  • 15.3 定義
    • 15.3.1 トレードオフ
  • 15.4 質問とベストプラクティス
    • 15.4.1 クラウド財務管理を実践する
    • 15.4.2 経費支出と使用量の認識
    • 15.4.3 費⽤対効果の⾼いリソース
    • 15.4.4 需要を管理し、リソースを供給する
    • 15.4.5 経時的な最適化
  • 15.5 まとめ
付録A Redashのインストール・設定
A.1 AWSアクセスキーの発行
A.2 Redashのインストール
A.3 Redashの設定
著者紹介
奥付

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