プログラミング書籍・技術書を購入できる電子書籍サービスは様々ありますが、取扱書籍数・機能・法人向けサービスについて比較してみます。
どの電子書籍サービスを利用するかの検討材料としてください。
対象読者・プログラマーやITエンジニアの方
・プログラミング学習中の方
・福利厚生で技術書の書籍購入制度を導入(検討)している企業担当の方
なお、本記事は、BOOK TECH編集部が執筆・編集した記事のため、比較項目についてはバイアス(偏り)がかかっていることご了承ください。
電子書籍サービスは非常に多いため、BOOK TECH編集部がピックした11サービスを比較します。
電子書籍サービス | コンピュータ・IT関連の書籍数 |
BOOK TECH | 約50冊 |
amazon | 60,000冊以上 |
honto | 10,000冊以上 |
kobo | 10,000冊以上 |
BookLive! | 8,800冊以上 |
BOOTH | 3,800冊以上 |
Gihyo Digital Publishing | 2,900冊以上 |
Tech Book Zone Manatee | 2,200冊以上 |
O'Reilly Japan Ebook Store | 500冊以上 |
SEshop | 500冊以上 |
10xEng | 300冊以上 |
BOOK TECHは、書籍数が圧倒的に少ないですね。
現状は同人誌メインですが、商業誌も扱えるよう営業活動中のため、今後にご期待ください。
手前味噌で恐縮ですが、BOOK TECHはプログラミング書籍の特化したサービスのため、プログラミング学習に最適な機能をご用意しております。
スマホでも閲覧できるよう表示最適化(レスポンシブ対応)しているため、PDFで閲覧するよりもストレスなく学習できます。
また、PDF / EPUBダウンロード対応の書籍も多く、ブラウザで読める、かつダウンロードして読み慣れたビューワーで読むこともできます。
電子書籍サービスにおいて、法人向けに提供しているサービスは非常に少ない印象です。
そもそも電子書籍サービスは、個人利用を前提としたサービスが多く、アカウントを第三者に譲渡、貸与または共用できないように利用規約やFAQに明記しているサービスが多いです。
その点、BOOK TECHでは、法人向けに『BOOK TECH biz』を提供中です。
書籍をライセンス管理して、社内図書(電子図書館)のように法人内で貸し借りできるサービスです。
法人によっては福利厚生として書籍購入補助制度がありますが、『BOOK TECH biz』の導入も是非ご検討ください。
『BOOK TECH biz』について詳しくはこちらご覧ください。
電子書籍サービスは、今回紹介したサービス以外にもたくさんあります。
サービスによって扱っている書籍数や提供機能が異なるので、みなさまの電子書店選びの参考になれば幸いです。
また、調査結果について不明点や事実と異なる点がございましたら、お手数ですが問い合わせフォームやTwitterのDMにてご連絡ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。