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「そのままの自分」を生きてみる 精神科医が教える心がラクになるコツ
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「そのままの自分」を生きてみる 精神科医が教える心がラクになるコツ

発売日 : 2024年4月19日
ISBN : 9784799330272
全文検索 : 非対応
★5月6日までの予約・購入で特典を配布いたします。
 詳しくは本ページ下部をご覧ください。

TVやSNSでも話題の精神科医、3万部突破本の待望の新刊!

「このままじゃダメ」「変わらなきゃ」「がんばらないと」
そう言いながら、自分に我慢をさせたり、
無理して自分をすりへらしてしまいがちなあなたへ。


本書のテーマは「変わりたい」「変わらなきゃ」と思ったとき。
でも「変わりたい」ときって、

・仕事でミスして落ち込んでいるとき
・誰かと比べて自分はできていないと凹んでいるとき
・人間関係がうまくいっていないとき
・人から胸に刺さる言葉を言われたとき
・新しい環境に慣れようとがんばっているとき

など、
たいてい自分の気持ちが「つらい」「しんどい」ときです。

そんなときに「成長する」のも「がんばる」のも大切だけど、
無理して自分をすりへらしてしまったらもったいない。
やっぱり、いちばん大切にしなければならないのは「自分」です。

成長する前に、がんばる前に、まずは自分をいたわる、ケアする。
そんなことが大事だとお伝えする本になります。

心のお守りみたいな言葉がたくさん。
自分らしさを大事に、生きやすくなる45のメッセージ。


・「惰性で生きたっていい。がんばるだけが人生じゃない。」

・「『俺にかまわず行け! お前は自分の人生に集中しろ!』って言ってあげましょう。もちろん心の中ででOKです。」

・「自分の幸せの輪郭を、どうか他人の言葉でつくらないで。 」

・「『普通の人』『ちゃんとした人』なんていう実在しない生き物を目指さなくていい。」

・「ミスを謝るのはいいけど、ミスした自分を否定するのはやめておこう。」

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【はじめにより】

今って、SNSを開けばすぐに他人と比べることができるうえ、昔から変わらず、 あれこれよけいなお世話を言ってくる人たちもいて。
「自分は自分でいい」という気持ちが揺らぎやすかったりします。そんななかで「そのままの自分では生きられない」というのもわかります。

でも、「自分らしさ」をなくしてまで、自分の本当の気持ちや、本来の特性を置き去りにしてまで、変わったりしなくていいのではないでしょうか。
他人を目指した先に理想の自分はいません。

「変わらなきゃ」って思ったときは、「このままじゃダメ」って思ったときは、ちょっと落ち着いて。
ベッドでもソファでも、ごろんと横になってみて。
少しだけ「そのままの自分」を見せちゃダメかを考えてみてください。

そのままの自分で生きられない場面やタイミングもあると思います。
時にはまわりに合わせたり、会社や世間のルールを守りながら、常識や普通を気にしながら生きなければいけないこともあると思います。

でも、やっぱり弱い自分やポンコツな自分、できない自分、凹む自分、そんな自分を「これも自分だなぁ」とありのままそのまま受け止めて、「そのままの自分」を生きることも大切にしてみてほしいなと思うのです。

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つい反省しがち、まわりに適応しすぎてしまうあなたに送る
ちょっとだけ「そのままの自分」を生きるための知恵とコツ



<もくじ>
第1章 まずは自分をいたわり、ケアする
第2章 「他人」を気にしすぎない
第3章 「人間関係」をちょっと変えてみる
第4章 「自分の気落ち」に耳を傾ける
第5章 自分のタイミングがきたら、変われるように

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【5月6日までのご購入の方限定】
5月6日までにご予約・ご購入いただいた方限定で、
著者・藤野氏ご出演の特別インタビュー動画を後日配布いたします。
詳細はディスカヴァー・トゥエンティワンHPをご確認ください。
トップ > 最新情報 > イベント・キャンペーン > 『「そのままの自分」を生きてみる』早期購入特典のご案内

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目次

はじめに
第1章 まずは自分をいたわり、ケアする
「変わりたいとき」は、つらいときやしんどいとき。まずは自分を癒して、ケアしてあげて。
自分が「しんどい」と思ったら、それはもう「しんどい」ってことです。
たまった疲れは一朝一夕にとれません。だからこそ、たまる前からケアやご自愛が必要なんですよ。
世の中が「逃げグセ」に厳しすぎるせいで、みんな「逃げないグセ」がつきすぎなんですよね。
助けを求めるのは弱いからじゃなく、なんとかしようって意志があるから。あきらめてないんです。逆につよつよでしょ?
惰性で生きたっていい。がんばるだけが人生じゃない。
雑に扱われることに慣れないで。あなたには大切に扱われる価値と権利があります。
「今の自分も好きだけど、次はこういう自分も面白いかも」そんなスタンスで「変わりたい」と思えたらいいですよね。
第2章 「他人」を気にしすぎない
世の中には、正面から受け止めなくていい言葉があります。
好きでもない人にまで好かれようとがんばってないですか?
「俺にかまわず行け! お前は自分の人生に集中しろ!」って言ってあげましょう。
たかがSNSを「たかがSNS」と思えなくなったら、ネットから距離をとろう。
「自分がそう受けとっているだけ」ということもあるかもよ。
同じものを見ているようで、見えているものは一人ひとり違う。
「普通」かどうかなんて、ただの多数決だったりします。
相手の行動の意味をいちいち考えてもムダ。だってこの世には意味のない行動、めっちゃあります。
そうしたいと思った「自分の気持ち」にちゃんと向き合ってみる。
第3章 「人間関係」をちょっと変えてみる
人間関係は「距離をとって解決」というパターンもあります。
足を引っ張ってくる人を気にするより、手を引っ張ってくれる人と仲良く生きていきましょうよ。
相手が怒っているのは「相手のせい」。「自分のせい」と思う必要はないんですよ。
相手を「猫」と思って心理的な距離をとってみる。
「伝える」って大事です。「自分の気持ちを大切にしている」ということになるんですよ。
他人はあなたのために生きてないから、思いどおりにならなくてもしょうがない。
「誰のためならがんばれるか」をちゃんと考えておく。
「優しい嘘」ならついていい。言わなくていいことは言わない。
迷ったら「そんな自分を許せるか」で判断する。
正解がないことの正解を出そうとムダに悩んでしまっている人が多いけど、残念ながら世の中、白黒はっきりしないことだらけですよ。
第4章 「自分の気持ち」に耳を傾ける
「普通の人」「ちゃんとした人」なんていう実在しない生き物を目指さなくていい。
「自分が幸せに感じること」を考えてノートに書き出してみる。
自分の幸せの輪郭をどうか他人の言葉でつくらないで。
あまり自分だけを責めたり厳しくしなくてもいい。
「100%相手のせいじゃないとしたら?」を考えてみる。
ミスを謝るのはいいけど、ミスした自分を否定するのはやめておこう。
自分の本来の特性や素のままの自分を大切にしてみる。
「7日間を『5日労働』『2日休み』に最初に分けた人が悪い」って思ってしまってもいい。
「変えられるもの」に目を向けてこれからを生きたいじゃないですか。
第5章 自分のタイミングがきたら、変われるように
人からの評価を気にしない。変わりたいときはつねに自分目線。「他人の目線」は禁止。
「変わりたい」と思ったときは「逆に休んでみる」が大切。
「自分にとって何が必要で、何を捨てていいのか」を考えてみる。
人に頼れることも「強さ」なんですよ。
自分に向き合い、変わるのって、タイミングがすごく大事。
ずっと「誰かのせい」にしても人生はあんまり好転しないから。「自分ができること」に目を向けてみる。
人間は意志が弱いものだから、「環境の力」を借りてしまおう。
白黒つけなくてもいい。くよくよ悩んだままでもいい。すぐに答えを出せなくてもいい。
当たり前のように思うその一歩は、全然当たり前じゃないから。
おわりに

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