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自分を勇気づける アドラー心理学7つの知恵
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自分を勇気づける アドラー心理学7つの知恵

発売日 : 2016年5月26日
ISBN : 9784867761991
全文検索 : 非対応
私たち人間は、気分に左右されることがしばしばあります。
雰囲気、と言い換えてもいいでしょう。
雨が続いたり、手足が凍えるような寒い日が続いたり、
うんざりするような暑さが続いたりするだけで、
なんだか気分がよくない、機嫌が悪くなる、という経験は
皆さんもお持ちではないでしょうか。

または、職場や家庭に一人でも機嫌が悪い人がいると、
全体の雰囲気が淀んでしまい、なんだかつまらない、
沈んでしまうということはありませんか?

悲観主義はこのような気分、雰囲気、ムードから生まれやすいものです。
そんな流れを断ち切るのはなんでしょうか。
それは他ならない、あなた自身の「意志の力」です。
流れに身を任せているだけでは、悲観主義から楽観主義へ舵を切ることは出来ません。

自分の可能性を信じて、ものごとの良い面に注目して、
そしてその部分を取り出し、磨き、光らせるのはあなた自身の力なのです。

これから先、何千回何万回と楽観主義か悲観主義かを選ぶ場面が訪れるでしょう。
それも苦しい場面でその選択を迫られることが多々あるでしょう。
その時、思い出してください。そして呪文のように、おまじないのように唱えてみてください。

「楽観主義は意志! 」

そうすれば、もう、あなたは楽観主義の道の第一歩を踏み出すことができます。
(本書は2016/5/26にベストセラーズより刊行された書籍を電子化したものです)

目次

はじめに〜アドラー心理学の 「勇気づけ」 とは?
勇気とは「困難を克服する活力」
元気づけたい、勇気づけたいと思っている人へ
「勇気づけ」を実践するための3つのステップ
自分自身を勇気づける方法を知る
運命を分ける 「オセロ・ゲームの生活」
今日の一日が未来のあなたを変える
不安になった時、心が揺れた時の特効薬
ここ一番という場面での「ダイジョウ・ブ」メソッド
必要なのは、状況を変える強い意志
意志の力で楽観的に考える
楽観主義者は長生きし、成功し、何度でも立ち上がる
悲観主義は気分、楽観主義は意志
気分を断ち切るもの、それは意志の力
楽天主義と真の楽観主義とは?
前向きになる朝の3つのテクニック
前向きになるテクニックその①「爽快だ!」と声に出して起きる
前向きになるテクニックその② 自分にニッコリ微笑みかける
前向きになるテクニックその③ 「おはよう」「ありがとう」
心を安らげる3つのテクニック
心を安らげるテクニックその① 帰宅してから安らげる時間をつくる
心を安らげるテクニックその② 入浴で心の疲れも洗い流す
心を安らげるテクニックその③ 一日の決着をつける
リラックスするための呼吸法
胸式呼吸と腹式呼吸の違い
誰でもできる即席リラックス法
断言し、断想し、断行する自分へ
なぜ思考は現実化するのか?
目標をかなえるプロセスの中で自分を勇気づける
現状を変えるのは誰でも抵抗がある
不器用でも、自覚的に粘り強く
今から始めて、まずは3日、そして3か月
失敗の意味――チャレンジの証
失敗、それはチャレンジの証
失敗、それは学習のチャンス
失敗、それは再出発の原動力
失敗、それは大きな目標に取り組んだ勲章
失敗、それは次の成功のタネ
「自分」 を軸に考える
「老病死」の主人公になる
陽の時の心の持ち方、陰の時の心の持ち方
失敗と失意の時の心理状態
八方塞がりから脱却するには
他者の影響を受けてしまいそうな時
あなたをつくったのはあなた、あなたを変えるのもあなた
自分を主人公にして生きると決める
怒りは本当に制御不能か?
「あ、どうも~。いつもお世話になっております〜」
感情に対する3つの視点
感情の役割と目的
「理性的回路」と「非理性的回路」
感情のコントロール法① 建設的なパターンを選ぶ
「『悪口を言われた』から『落ち込む』」のではない
「建設的」「非建設的」は自分が選び取るもの
感情のコントロール法② 怒りの構造を知る
二次感情としての怒り
感情のコントロール法③ 怒りに名前をつける
感情を客観視し、実態を把握する
落ち込みの3大特徴
落ち込んでいる時の心構え
みじめな気分になった時
みじめさの心理
みじめさや劣等感の克服法
羨望・嫉妬を感じた時
他人の不幸は蜜の味
自分自身に語りかける言葉
「悪魔のささやき」と「天使のささやき」
プラス一言の効用
目的(未来)を見つめよう
注意が必要な 「なぜ?」 の質問
過去の原因ではなく、未来にフォーカスする
「目的論」と「原因論」の大きな違い
「どうやって(How)」や「なんのために(What for)」に変えてみる
「ほめる」 と 「勇気づける」の違い
他者を勇気づける方法
勇気づける人と勇気をくじく人の違い
勇気づけをスムースに始めるために
目線を低くすると見えてくるものが変わる
「聴き上手」で接することが勇気づける
上手な聴き方の技術を身につけよう
相手は体全体で語っている
どうすれば話しやすくなるか?
木からではなく森から見始める
重箱の隅をつつかれたい人はいない
共通感覚で物事を捉える
ユーモアは免疫力を高め、活力を高める
ユーモアのエッセンスを一滴たらす
笑った側も笑わせた側も勇気が湧き出る
進歩・成長に共感する加点主義
進歩・成長を喜び、さらに成長させていく
「ヨイ出し」とは?
日本の文化としての「ダメ出し」
「いつもいつも」遅刻するあの人の「いつも」
当たり前のことに注目
プロセスを重視して寄り添う
子どもの貴重な経験をつぶさない
努力と結果は必ずしも比例しない
力を出し合う 「協力的態度」
競争原理と対をなす「協力原理」
「協力」なくして成功なし
感謝は感謝を呼ぶ
感謝による3つの効果
お願いよりも感謝
あとがき

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