セール中 カテゴリ一覧 著者一覧
世界のビジネス書50の名著【解説動画付き】 (5分でわかる50の名著シリーズ) (ディスカヴァーリベラルアーツカレッジ)
0件
2,970円(税込)
獲得ポイント: 30pt
通常:
30pt

世界のビジネス書50の名著【解説動画付き】 (5分でわかる50の名著シリーズ) (ディスカヴァーリベラルアーツカレッジ)

発売日 : 2021年3月19日
ISBN : 9784799327272
全文検索 : 近日対応
『イノベーションのジレンマ』『学習する組織』『SHOE DOG』……
ビジネスに必要な想像力とアイデアがつまった
必読書の要点が5分でわかる!


『世界のビジネス書50の名著』は、ビジネスについてより深く考えるきっかけとなる興味深い理論、
実際の経営者や会社の例、そして有益な話の数々を集めた。
現代にも通用する正真正銘の古典からベストセラーとなった最近の作品まで、きわめて重要なアイデアを選び抜いたつもりだ。
読者がその中から価値ある考えに出会い、それをビジネスに応用して、成功にいたる戦略を練るように願っている。
たいていのビジネス書は、1つか2つの主要なアイデアを説明するために図版や実例でページを埋めている。
頭に入れた1つのアイデアは、ノートやコンピュータに記録したいくつもの考え方や例に勝るという前提で、
私は何冊もの本に目を通し、読者のためにエッセンスを抽出した。
マーケティング思想家のセス・ゴーディンはMBAのように高価なビジネスの学位について、
「MBAを取るなんて理解に苦しむ。三、四〇冊の書籍をよく読み、実体験を積むほうが、有効な時間とお金の使い方だ」 (『Personal MBA』英治出版、三ツ松新監訳・渡部典子訳)と書いている。
『世界のビジネス書50の名著』が経営学部の総合的な課程の代わりになると言うつもりはないが、
これまで読まなければいけないと思いながら読む機会がなかったたくさんの本にあれこれ手を出す時間の節約にはなるだろう。
ビジネスはロケット科学ではないとはいえ、さまざまなアイデアがある。
どのアイデアもあなたのビジネスのやり方を一新する力があり、新しい大きなビジネスを発見する手助けになる。
本書はそれらのアイデアを発見する近道である。

ビジネスは芸術、科学、学問、実践のどれにあたるだろうか?
20世紀初頭にビジネススクールが誕生し始め、
マネジメント自体が学問の1分野になったとき、ビジネスは「科学」になりうると盛んに言われた。
しかしビジネスは科学にならなかったし、社会科学にさえならなかった。
理由の1つは、分析の主要な単位である企業の形態、規模、社風が千差万別な上に、そこで働く人々も多種多様だという点にある。
どのビジネスにも通用する「法則」を一般化するのは無理がある。
もう1つの理由は、企業は目まぐるしく変化する市場に存在するという点だ。
市場の状況をつかんだと思うと、たちまちその市場は破壊され、消滅し、より専門化された分野に分岐する。
経済を研究する経済学者が発見したように、人間の期待と意欲の影響を受けるものは何でも、解明したり正確に分析したりするのは難しい。
ビジネスもまた、その例外ではない。 ビジネスは正式な科学には決してなり得ないが、同時に、芸術を超えた何かである。
「実践(プラクティス)」というのが最も適した言葉だろう。
どの企業、どの市場にも通用するいくつかの知恵や習慣、考え方があり、それらはビジネス書を通じて発見され、広められる。
ビジネス書の良書は物事のやり方の新しいアイデアを各自の組織に応用できる実践例とともに紹介する。
すぐれたビジネス書はそれだけでなく、想像力をかき立て、飛躍的な前進や画期的な進歩を可能にする。
ビジネス書というジャンルはあまりにも自己啓発的で、統計的な基盤に欠けるという批判もある。
しかし人々の生活をより便利に、より効率的に、より美しくして世界を変える新しい企業を起こすには、ときにはほんの少しの意欲があれば足りる。
そうした崇高な意図があれば、ビジネスは単なる職業ではなく、天職になり得る。
価値ある何かを提供しようと努力すれば、私たちはその過程で自分自身を変えることができる。
<目次>
PROLOGUE ビジネス書はアイデアの宝庫である
CHAPTER1 起業家精神とイノベーション
CHAPTER2 マネジメントとリーダーシップ
CHAPTER3 戦略とマーケティング

目次

目次
PROLOGUE すぐれたビジネス書はアイデアの宝庫である
CHAPTER 1 起業家精神とイノベーション
01 1998 ヴァージン リチャード・ブランソン
02 1998 タイタン ロン・チャーナウ
03 2016 アリババ―ジャック・マーの帝国 ダンカン・クラーク
04 2015 ロボットの脅威 マーティン・フォード
05 2001 はじめの一歩を踏み出そう マイケル・E・ガーバー
06 1957 ヒルトンの成功の流儀 コンラッド・ヒルトン
07 2014 HARD THINGS ベン・ホロウィッツ
08 2011 スティーブ・ジョブズ ウォルター・アイザックソン
09 2004 完全網羅起業成功マニュアル ガイ・カワサキ
10 2015 ペンギン・ブックスとレーン兄弟 スチュアート・ケルズ
11 2016 SHOE DOG フィル・ナイト
12 2006 コンテナ物語 マルク・レビンソン
13 2011 リーン・スタートアップ エリック・リース
14 1997 スターバックス成功物語 ハワード・シュルツ
15 2016 常識を破る―インドのバイオテクノロジー産業を育てた女性企業家 シーマ・シン
16 2013 ジェフ・ベゾス果てなき野望 ブラッド・ストーン
17 2014 ゼロ・トゥ・ワン ピーター・ティール
18 1987 トランプ自伝 ドナルド・トランプ
19 2015 イーロン・マスク未来を創る男 アシュリー・バンス
CHAPTER 2 マネジメントとリーダーシップ
20 1880 富を築く技術 P・T・バーナム
21 1889 富の福音 アンドリュー・カーネギー
22 1977 経営者の時代 アルフレッド・チャンドラー
23 1982 危機からの脱出 W・エドワーズ・デミング
24 1967 経営者の条件 ピーター・ドラッカー
25 2011 新版ハーバード流交渉術 ロジャー・フィッシャー/ウィリイアム・ユーリー
26 2010 Personal MBA ジョシュ・カウフマン
27 2012 テスコの経営哲学を10の言葉で語る テリー・リーヒー
28 2002 あなたのチームは、機能してますか? パトリック・レンシオーニ
29 2015 TEAM OF TEAMS スタンリー・マクリスタル
30 1960 企業の人間的側面 ダグラス・マグレガー
31 2008 ストレングス・リーダーシップ トム・ラス/バリー・コンチー
32 2013 LEAN IN シェリル・サンドバーグ
33 2014 How Google Works エリック・シュミット/ジョナサン・ローゼンバーグ
34 2008 スノーボール―ウォーレン・バフェット伝 アリス・シュローダー
35 1990 学習する組織 ピーター・センゲ
36 1963 GMとともに アルフレッド・P・スローン
37 2015 失敗の科学 マシュー・サイド
38 1911 科学的管理法 フレデリック・W・テイラー
39 1970 組織に活を入れろ ロバート・タウンゼンド
40 2001 ジャック・ウェルチわが経営 ジャック・ウェルチ
41 1990 リーン生産方式が、世界の自動車産業をこう変える。 ジェームズ・P・ウォマック/ダニエル・T・ジョーンズ/ダニエル・ルース
CHAPTER 3 戦略とマーケティング
42 1997 イノベーションのジレンマ クレイトン・クリステンセン
43 2011 ビジョナリー・カンパニー4―自分の意志で偉大になる ジム・コリンズ
44 2010 想定外 ジョン・ケイ
45 2004 ブルー・オーシャン戦略 W・チャン・キム/レネ・モボルニュ
46 2016 Simplify リチャード・コッチ/グレッグ・ロックウッド
47 1960 マーケティング近視眼 セオドア・レビット
48 1991 キャズム ジェフリー・ムーア
49 1980 ポジショニング戦略 アル・ライズ/ジャック・トラウト
50 2009 WHYから始めよ! サイモン・シネック

ユーザーレビュー

レビューがありません
書籍をシェアする