世界中がニッポンを賞賛している。いまこそ、自信と誇りをもって、日本を世界へ売り込もう!市場に振り回される国家、地球の隅々まで開発の手を伸ばすグローバル経済、人の温もり薄れる社会、消えゆく心のゆとり、忘れ去られる地域の伝統と風物詩、拡がる社会格差、不安定化する生活基盤・・・・・・世界中で非人間性と不確実性が高まる混沌かつ殺伐とした時代だからこそ、世界が日本に注目する。いま必要とされる価値観と精神文化は、すべて日本人が元来持っているものだからだ。それらを日本人自らが再認識し、世界に向け能動的かつ積極的に伝えるべきときが来た。これは自分たちのアイデンティティを見つめる機会にもなり、国家としてのソフトパワーを強くする機会にもなる。そして何よりも世界の人々への大きな貢献となるのだ。フランスを拠点に数多くの欧州企業にコンサルティングをおこなう著者が訴える、日本人の強み再発見と発信の重要性。
目次プレビュー
- はじめに 世界は、私たち日本人の美徳を求めている
- 第1章 今なぜ日本が注目されるのか
- 第2章 なぜ、ニッポン人の美徳は世界に拡がらなかったか
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1 粋(IKI)
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エコノミックアニマルを卒業した日本
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世界に先駆け「生きる人」を国宝にした日本
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古代と未来をつなげてしまうアート
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世界をカッコいいと言わせる和食
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タブーなき性文化
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伝統とハイテクの協奏
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2 平安(HEIAN)
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安全 ~自転車泥棒と痴漢だけ気をつければいい
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安心 ~使える自販機、腐ってない食料品、時間どおりに動く電車…
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そして平和 ~世界で鳴り響く日本の鐘
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1 和(WA)
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オーガニックな組織
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小さな報酬格差
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社長も新橋のガード下
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裸で和を温める
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先輩と後輩
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静寂な大都会
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2 敬(KEI)
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世界で好かれる旅行客
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ルールを守る
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時間を守る ~たった5分の遅れで謝る乗務員
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3 清(SEI)
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手を清める
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体を清める
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白で身を包む
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街を清める ~上を向いて歩ける歩道、何度でも行きたくなる公衆トイレ
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4 こだわり(KODAWARI)
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日常の小さな美へのこだわり
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丁寧な技へのこだわり
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正直な心へのこだわり
おわりに 「LOOK JAPAN」~ 第三のジャポニズムの予感