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アドバイスしてはいけない 部下も組織も劇的にうまくいくコーチングの技術

発売日: 2024/11/22 ISBN: 9784799331064 全文検索: 非対応
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「そのアドバイス、逆効果かもしれません」

私たちは他人を助けたいと願う一方で、ついつい「答え」を与えてしまいがちです。
とりわけリーダーやマネジャーの立場にある人は、
アドバイスが部下やチームを助けるものだと思い込みやすく、
気づかぬうちに「アドバイスの罠」に陥っていることが少なくありません。

私たちはしばしば、「部下のため」「よい成果を出すため」に
アドバイスをしていると自己正当化しがちですが、
実は「自分はこの人たちより優れている」と必死に示す
"アドバイス・モンスター"になってしまっているのではないでしょうか。

本書の著者マイケル・バンゲイ・スタニエは、全米でベストセラーとなった
『The Coaching Habit』の著者としても知られています。
同書では、自分が話す時間を減らし、相手への関心を持ち、問いかけを増やすことで、
よりすぐれた成果を出すことができるというコーチングの手法を説きました。
今作では、そうした手法をもとに、
リーダーやマネージャーがアドバイスの罠に陥ることなく、
質問を通して相手をサポートすることで、
自発的な行動と本当の変化を引き出すことを目指しています。

あなたのリーダーシップを根本から変える
本書は、「アドバイスする」リーダーから「質問を投げかける」リーダーへの変容を説きます。
質問を通じて部下や同僚の能力や自主性を引き出し、より健全で成長志向の組織を築く支援をします。
このプロセスにより、リーダーはチームの中で支配的な役割から解放され、
より効果的で持続可能なリーダーシップスタイルを実現できるでしょう。

「そのアドバイス、本当に必要ですか?」
──アドバイスに頼らず、周囲を導く新しいリーダーシップを身につけたいすべてのビジネスパーソンに贈る一冊。
読み終えると、あなたのリーダーシップ、そして部下やチームとの関わり方が大きく変わることでしょう。

【目次】
Introduction アドバイスの罠にはまるな

PART1 アドバイス・モンスターを手なずける
1 簡単な変化vs.難しい変化
2 アドバイス・モンスターをいかに手なずけるか

PART2 相手に関心を持ち続ける
1 コーチングはシンプル
2 真の課題を見つけ出す
3 出口を封じる
4 浸透させる
5 過去の不安を取り除く

PART3 コーチングの習慣をものにする
1 寛大になる
2 無防備になる
3 アドバイスをする

Conclusion 裸で舞台へ
おまけの特別な宝箱
感謝の言葉
目次プレビュー
  • INTRODUCTION アドバイスの罠にはまるな
  • PART1 アドバイス・モンスターを手なずける
  • PART2 相手に関心を持ち続ける
  • そのアドバイスは役に立たない
  • リーダーシップの危機
  • 相手に関心をより長く持ち続ける
  • このあとの展開
  • The Advice Trap01 簡単な変化vs.難しい変化
    • 2種類の変化
    • アドバイス・モンスターを手なずけるのは「難しい変化」
    • 「現在の自分」vs.「将来の自分」──マシュマロ問題
    • 人はなぜ問題行動をとってしまうのか
    • ここから始まる
    • この項で最も役に立った、または大事だと思った話は?
  • The Advice Trap02 アドバイス・モンスターをいかに手なずけるか
    • アドバイス・モンスター3つの顔 その1 教えたがり
    • アドバイス・モンスター3つの顔 その2 助けたがり
    • アドバイス・モンスター3つの顔 その3 コントロールしたがり
    • 異なるが、本質は同じ
    • アドバイス・モンスターを手なずけるための4ステップ
    • ステップ1 きっかけは何か
    • ステップ2 問題を認める
    • ステップ3 ほうびと罰
    • ステップ4 「将来の自分」FTW(最高)!
    • 「将来の自分」が発揮するリーダーシップ
    • この項で最も役に立った、または大事だと思った話は?
    • 練習あるのみ
  • The Advice Trap01 コーチングはシンプル
    • 少ないは多い
    • コーチングとは
    • 3つのコーチングの原則
    • 7つの基本的な質問
    • 3通りの基本的な組み合わせ
    • 8つの上手な問いかけ方
    • とにかくシンプルに
    • この項で最も役に立った、または大事だと思った話は?
    • 実践編 1
    • ゾーンに入る
  • The Advice Trap02 真の課題を見つけ出す
    • 真の課題を見つける
    • 6つの「曖昧化」
    • 曖昧化その1 せっかち
    • 曖昧化その2 幽霊コーチング
    • 曖昧化その3 妥協
    • 曖昧化その4 ポップコーン現象
    • 曖昧化その5 大局観
    • 曖昧化その6 長話
    • 「曖昧化」に関する質問
    • 次の段階へ
    • この項で最も役に立った、または大事だと思った話は?
    • 実践編 2
    • より密に、速く、すっきりと
  • The Advice Trap03 出口を封じる
    • 相手は逃げたがっている
    • T:仲間(Tribe)―味方になる
    • E:見通し(Expectation)―未来を見せる
    • R:地位(Rank)―引き上げる
    • A:自主性(Autonomy)―選択肢を与える
    • 全体を見て調整する
    • この項で最も役に立った、または大事だと思った話は?
    • 実践編 3
    • 気持ちいい!
  • The Advice Trap04 浸透させる
    • どんなやり取りもコーチらしくできる
    • あらゆる手段を使う
    • 混ぜてみよう!
    • この項で最も役に立った、または大事だと思った話は?
    • 実践編 4
    • オマージュ
    • あまり早くなくても
    • フィードバックに恵まれた環境で練習する
    • 内省
  • The Advice Trap05 過去の不安を取り除く
    • 真実性を試すテスト
    • 「将来の自分」は失敗するか?
    • テストを実行しよう
    • 自分に課してみようと思うテストは?
    • 実践編 5
    • 拒否できない力
  • The Advice Trap01 寛大になる
    • 3つの寛大さ
    • この項で最も役に立った、または大事だと思った話は?
  • The Advice Trap02 無防備になる
    • コーチングを進んで受ける
    • 打ち明ける
    • 居心地の悪さを覚悟する
    • 自分で自分をコーチングする
    • 環境を整える
    • 最初に自己点検する
    • コーチングする、される
    • この項で最も役に立った、または大事だと思った話は?
  • The Advice Trap03 アドバイスをする
    • 常にすべてコーチング、というわけではない
    • アドバイスを適切に伝えるための戦略その1 認識する
    • アドバイスを適切に伝えるための戦略その2 減じる
    • アドバイスを適切に伝えるための戦略その3 押し出す
    • アドバイスを適切に伝えるための戦略その4 結果を聞く
    • アドバイスをするのはリーダーの重要な仕事
    • ここで私からアドバイスを。この項で役に立った話を書き出そう
  • The Advice Trap おまけの特別な宝箱
    • ダブルクリック
    • 私がイチ推しする本たち
    • 組織変革に関する洞察を得る本
    • チームの生産性に関する洞察を得る本
    • 個人の生産性に関する洞察を得る本
    • ボックス・オブ・クレヨンズ・ラボ(巻末注記)
    • 感謝の言葉
マイケル・バンゲイ・スタニエ
この著者の書籍一覧
深町あおい
横浜市生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科、米ウェルズリー大学卒業。全国紙の社会部、生活部記者として女性と子ども、芸能、食文化、犯罪被害者遺族などをテーマに取材したほか、教育事業にも携わる。早期退職して翻訳業に転身。訳書に『フィナンシャル・タイムズ式 図解の技術』(ダイヤモンド社、共訳)がある。
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