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超訳論語

発売日: 2012/12/15 想定ページ数: 288ページ ISBN: 9784799312612 全文検索: 非対応
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二千数百年にわたり、東アジア全体で読み継がれてきた最大の古典が「論語」だ。
現在の日本でも多くの人たちが「論語」を愛読しており、現代語訳や注釈の書も数多く出版されている。
そのなかで本書は、著者が従来の「読み」にとらわれず、あらためて「論語」と向き合うことで生まれた異色の超訳である。
読者はこれまでの「論語」のイメージを一新する言葉の数々に驚くに違いない。
そして心を揺さぶられ、行動を変えずにはいられないだろう。
目次プレビュー
  • 一 学ぶことは危険な行為だ  学而篇より
  • 二 「知る」とはどういうことか  為政篇より
  • 〇〇一 学ぶことは危険な行為だ
  • 〇〇二 学習の悦びほど大切なものはない
  • 〇〇三 学習の悦びを知らない人に心を乱されるな
  • 〇〇四 父兄の愛は父兄への愛につながる
  • 〇〇五 父兄に対して思いを素直に伝えられる人は
  • 〇〇六 目上の人に自分の考えを素直に、失礼にならないように述べる
  • 〇〇七 自分の存在の根本にあるもの
  • 〇〇八 仁ではありえない人間とは
  • 〇〇九 毎日、三つのことを反省する
  • 〇一〇 自分のことを重々しく見せかけない
  • 〇一一 ありのままの自分自身でいるために
  • 〇一二 礼は形式ではない
  • 〇一三 すべてを礼によっておこなう
  • 〇一四 調和について考えよ
  • 〇一五 「信」と「義」
  • 〇一六 「恭」と「礼」
  • 〇一七 率直な人を頼りにせよ
  • 〇一八 自分を知れ
  • 〇一九 コミュニケーションを統御する
  • 〇二〇 徳によっておこなう
  • 〇二一 民衆を導くのに暴力や権力を使うとどうなるか
  • 〇二二 民衆を導くのに徳と礼を使うとどうなるか
  • 〇二三 十五歳で学ぶことに志した
  • 〇二四 三十歳になって
  • 〇二五 四十歳になって
  • 〇二六 五十歳になって
  • 〇二七 六十歳になって
  • 〇二八 七十歳になって
  • 〇二九 「孝」は表情がむずかしい
  • 〇三〇 自分の思い込みを打破せよ
  • 〇三一 自分を新しくしていく
  • 〇三二 自分を人と比べない
  • 〇三三 学ぶことと考えること
  • 〇三四 異質な考えを排除するな
  • 〇三五 「知る」とはどういうことか
  • 〇三六 「知っている」と「知らない」の区別をつける
  • 〇三七 人を服従させるには
  • 〇三八 やるべきだと感じることをしないのは
  • 〇三九 「仁」でなければ礼儀作法も無駄になる
  • 〇四〇 「仁」でなければ音楽も騒音となる
  • 〇四一 礼を学ぶことこそが礼
  • 〇四二 「礼」と「忠」
  • 〇四三 礼ばかりでは「へつらい」になる
  • 〇四四 素晴らしい歌の条件
  • 〇四五 大切なのはみずから改めること
  • 〇四六 世に真理を知らせる人
  • 〇四七 仁であることは美しいことだ
  • 〇四八 仁でないと楽しくない
  • 〇四九 「仁」と「知」
  • 〇五〇 仁でないと人の好悪がわからない
  • 〇五一 仁を本当に志しているなら悪ではあり得ない
  • 〇五二 うまくいくことの危険性
  • 〇五三 君子は常に仁でいられる
  • 〇五四 私は見たことがない
  • 〇五五 過ちはその人のタイプを反映している
  • 〇五六 進むべき道を聞いたなら
  • 〇五七 君子は傍観者ではない
  • 〇五八 利益ばかり考えるな
  • 〇五九 最も大切なひとつのこと
  • 〇六〇 君子は「義」、小人は「利」
  • 〇六一 賢者を見るとき
  • 〇六二 軽々しく言葉にするな
  • 〇六三 信頼関係を大切にする
  • 〇六四 口は重く、腰は軽く
  • 〇六五 徳のある者は孤立しない
  • 〇六六 口うるさくすることの害
  • 〇六七 きみは神聖なる器だ
  • 〇六八 弁が立つ必要はない
  • 〇六九 他人がどう感じるかを考えるのは危険だ
  • 〇七〇 語りえないものについては語らない
  • 〇七一 君子の四つの道
  • 〇七二 考えすぎるのもよくない
  • 〇七三 愚者になるのはむずかしい
  • 〇七四 うわべを取り繕うな
  • 〇七五 私が恥とすること
  • 〇七六 志はどこにあるか
  • 〇七七 私くらいよく学ぶ者はいない
  • 〇七八 よく学ぶ者とは
  • 〇七九 運命を嘆く
  • 〇八〇 自分で自分の限界をつくるな
  • 〇八一 自慢をしないことの価値
  • 〇八二 この道を通る者がいない
  • 〇八三 身体感覚と知性
  • 〇八四 生きているのは幸運なだけ
  • 〇八五 楽しもう
  • 〇八六 「知」と「仁」
  • 〇八七 言葉をないがしろにするな
  • 〇八八 「仁」と「聖」
  • 〇八九 人間関係の法則
  • 〇九〇 私の心配事
  • 〇九一 夢に周公を見ない
  • 〇九二 道を突き進む
  • 〇九三 音楽の素晴らしさ
  • 〇九四 富や地位を得ることのはかなさ
  • 〇九五 孔子とはどんな人か
  • 〇九六 私は意味を探求する者だ
  • 〇九七 ふたたび、語りえないものについては語らない
  • 〇九八 自分を導く者を見つける
  • 〇九九 私は隠し事などしない
  • 一〇〇 孔子が教えたこと
  • 一〇一 自分を見失わない
  • 一〇二 「知る」ことと「お勉強」の差
  • 一〇三 仁でありたいと思ったらすでに仁だ
  • 一〇四 祈るとは
  • 一〇五 君子と小人の違い
  • 一〇六 「礼」でなければうまくいかない
  • 一〇七 君子の人間関係が人民に影響する
  • 一〇八 親から受けた身体を大切にする
  • 一〇九 こういう人になりたい
  • 一一〇 任務は重く、道は遠い
  • 一一一 何もかも台無しにする性格
  • 一一二 貧しさが恥となる時、豊かさが恥となる時
  • 一一三 関係ないことに首を突っ込むな
  • 一一四 どうしようもない人
  • 一一五 名君のあり方
  • 一一六 人材を得るのはむずかしい
  • 一一七 利について話すときは
  • 一一八 手放すべき四つのこと
  • 一一九 いろいろなことができる理由
  • 一二〇 自分の行為は自分の責任
  • 一二一 若い人々は期待できる
  • 一二二 四十歳・五十歳になっても……
  • 一二三 神聖な言葉を喜ぶだけでは
  • 一二四 志は奪えない
  • 一二五 よからぬことがなければ成長しない
  • 一二六 危機にこそ人間の真価がわかる
  • 一二七 勇者と知者と仁者の違い
  • 一二八 ともにできる人
  • 一二九 これは本気の恋じゃない
  • 一三〇 厩が火事になったとき
  • 一三一 天は私をほろぼした
  • 一三二 孔子が慟哭したとき
  • 一三三 死のことはわからない
  • 一三四 過ぎたるはなお及ばざるがごとし
  • 一三五 立派な志でなくてもいい
  • 一三六 仁とは何か 1
  • 一三七 仁とは何か 2
  • 一三八 君子は憂いがなく、恐れがない
  • 一三九 世界はみな兄弟
  • 一四〇 人民の信頼がなくては政治はできない
  • 一四一 人民が豊かなら君主も豊か
  • 一四二 徳と惑い
  • 一四三 君子は人を成長させる
  • 一四四 君子は風、小人は草
  • 一四五 友に対してすべきこと
  • 一四六 才能ある人を見出す方法
  • 一四七 政治は名を正すことから始まる 1
  • 一四八 政治は名を正すことから始まる 2
  • 一四九 政治は名を正すことから始まる 3
  • 一五〇 政治は名を正すことから始まる 4
  • 一五一 政治は名を正すことから始まる 5
  • 一五二 知識が多いだけでは意味がない
  • 一五三 身を正しくする
  • 一五四 善人が百年治めたなら
  • 一五五 仁が実現されるのには時間がかかる
  • 一五六 国を盛んにする言葉
  • 一五七 国を滅ぼす言葉
  • 一五八 近くのものは喜び、遠くのものは慕う
  • 一五九 急がない、小さな利益を追わない
  • 一六〇 正直者とは
  • 一六一 中庸を心がける
  • 一六二 調和と同調の違い
  • 一六三 誰から好かれ、誰から嫌われるか
  • 一六四 君子への仕え方、小人への仕え方
  • 一六五 君子は威張らない
  • 一六六 仁に近い人
  • 一六七 「士」とはどのような人か
  • 一六八 真実を教えよ
  • 一六九 仁が何かなど知らない
  • 一七〇 言葉を柔らかくする
  • 一七一 仁者は勇者だが、勇者が仁者とは限らない
  • 一七二 小人に仁はない
  • 一七三 貧乏をうらまないのはむずかしい
  • 一七四 言うべきことを言え
  • 一七五 君子と小人の方向の違い
  • 一七六 自分自身のために学べ
  • 一七七 言葉の歪みが行いの過ちにつながる
  • 一七八 君子の三つの道
  • 一七九 他人を批判する暇はない
  • 一八〇 賢いとはどういうことか
  • 一八一 こだわるのが嫌い
  • 一八二 能力ではなく徳が誉められる
  • 一八三 怨みに対しては正直さで報いる
  • 一八四 不可能と知りながら目指す人
  • 一八五 自分のあり方を問うて改める
  • 一八六 小人は困窮すると取り乱す
  • 一八七 一つのことで貫く
  • 一八八 何もしないで世を治める
  • 一八九 話し合うべきときに話し合う
  • 一九〇 命を捨てて仁を成す
  • 一九一 「自分には関係ないから」は不幸を招く
  • 一九二 考えない者には教えられない
  • 一九三 知識をひけらかすだけの話し合いはダメだ
  • 一九四 君子が気にすること 1
  • 一九五 君子が気にすること 2
  • 一九六 君子は徒党を組まない
  • 一九七 自分がやりたくないことを人にやってはならない
  • 一九八 ごまかして切り抜けてもうまくいかない
  • 一九九 過ちを改めないのが過ち
  • 二〇〇 考えるだけでなく学べ
  • 二〇一 君子は認識の枠組を刷新できる
  • 二〇二 先生の教えに遠慮するな
  • 二〇三 教えられる者の素質は関係ない
  • 二〇四 相手に思いが達するように
  • 二〇五 盲目の楽師のお相手をするときの作法
  • 二〇六 有益な友だち、有害な友だち
  • 二〇七 有益な楽しみ、有害な楽しみ
  • 二〇八 敬意を払うべき三つのこと
  • 二〇九 九つの大切なこと
  • 二一〇 生まれてから身につけることの大切さ
  • 二一一 学ばなければいけない
  • 二一二 詩を学べ
  • 二一三 目的と手段を取り違えるな
  • 二一四 善人とされるような人こそ
  • 二一五 おかしな人も古に比べてダメになった
  • 二一六 三年の喪に服する理由
  • 二一七 何も言わなくていい
  • 二一八 君子が憎むもの
  • 二一九 孔子と隠者
  • 二二〇 女性と小人との関係
  • 二二一 小人は過ちをとりつくろう
  • 二二二 まず信用されてから始める
  • 二二三 過ちを犯してもごまかさない
  • 二二四 孔子は誰に学んだのか
  • 二二五 こんなことがわからないようでは
超訳 論語 本文対応原文
安冨歩
東京大学東洋文化研究所教授。1963年生まれ。京都大学経済学部卒業後、株式会社住友銀行勤務。京都大学大学院経済学研究科修士課程修了。京都大学人文科学研究所助手、名古屋大学情報文化学部助教授、東京大学大学院総合文化研究科・情報学環助教授を経て現職。著書に『超訳 論語』(ディスカヴァー)、『あなたが生きづらいのは「自己嫌悪」のせいである。』(大和出版)、『マイケル・ジャクソンの思想』(アルテスパブリッシング)、『ありのままの私』(ぴあ)、『満洲暴走 隠された構造』(角川新書)、『誰が星の王子さまを殺したのか モラル・ハラスメントの罠』『原発危機と「東大話法」』(以上明石書店)、『ドラッカーと論語』(東洋経済新報社)、『「学歴エリート」は暴走する「東大話法」が蝕む日本人の魂』(講談社+α新書)、『経済学の船出』(NTT出版)、『生きるための経済学』(NHKブックス)などがある。
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