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BUSINESS WORKOUT 主体的なチームを創る実践型プログラム
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BUSINESS WORKOUT 主体的なチームを創る実践型プログラム

発売日 : 2024年5月24日
ISBN : 9784910286075
全文検索 : 非対応
「らしさ」の追求と「質のよい」経験学習で
社員の主体性が培われる × 次世代リーダーが育つ


・主体的な人材を育成したい、チームを創りたい
・そんなチームを創り出せる“後継者”を育てたい

本書はこのような想いや問題意識を持つ方に向けて、ワークアウトの理論と実践方法をお伝えします。

実践型プログラム【ワークアウト(WORKOUT)】とは

本書で紹介するワークアウトは、「社員が主体性を発揮する組織」を実現するためのプログラムです。
実践を通じて具体的なアウトプット(成果)を生み出し、その過程で社員の主体性が育まれるという、事業と育成を掛け合わせた取り組みとなります。
その企業「らしさ」を最大限に重視し、それを軸に「質のよい」経験学習のサイクルをまわすことがワークアウトの一連の流れです。
これらを継続することで、社員が主体的に考え、行動するカルチャーが組織の中に形成されていくのです。

結果を創出するだけではなく、人材を育成する研修だけでもないーー。
その両方を同時に実現するための考え方やメソッドについて事例を交えながら解説します。

【目次】
第1章 ワークアウトとは何か
第2章 「らしさ」と「質のよい経験学習」の追求
第3章 ワークアウトの導入プロセス
第4章 ワークアウトの事例

目次

はじめに
第1章 ワークアウトとは何か
「人が足りない」社会での戦い方
社員の生産性を高めるとはどういうことか
主体性を培う「ワークアウト」
3つのテーマ設定と5つのコンセプト
組織は「タテ型」から「リレーション型」への変革が必須
社内に„砂場"を用意する必要性――安全に経験させる
誰に、どんな成長をしてほしいか
スポンサーの役割
ある日のワークアウト
第2章 「らしさ」と「質のよい経験学習」の追求
会社の「らしさ」を社員が語れるか
「らしさ」を感じる組織は個のリーダーシップを育む
「らしさ」のある組織では、社員が自然と質のよい「壁打ち」を行う
「らしさ」のある組織では、主体的な意思決定のハードルが下がり挑戦できる
「心理的安全性」は本人の主体性を挽き出すためにある
「らしさ」を言語化する
人が育つチームに共通する成長実感を生み出す「質のよい〇〇」
経験学習モデルの4ステップ
STEP1 「質のよい経験を」得る
  • 人材育成はどの局面でも「経験」が入口
  • 相手の状況に合わせて関わり方を変える
  • 一人ひとりの「成長度合」に合わせた経験
  • キャリアを広げる「I型」「T型」「π型」「H型」
  • その経験を通じて「抜け感」が得られるか、視野が広がるか
  • ワークアウトでは多様な経験を重視する
STEP2 「質のよい解釈」を生み出す
  • 「質のよい解釈」とはどういうものか
  • 解釈の質を高めるための3つのアクション
  • その人、組織にあった質のよい「問い」が質のよい「解釈」を生み出す
  • 「質のよい問い」は戦略的な思考も呼び起こす
  • 解釈の矛先は一つではない。拡散して絞るトレーニングを重ねる
  • 「やらない」と「やれない」の解釈の違い
  • ワークアウトで解釈の幅を広げる
STEP3 「質のよい判断」を促す
  • 意思決定力を高める
  • 「質のよい判断」は全体観(MECE)が土台となる
  • 共感性を養うことで全体観を養う
  • 判断を誤らせる「自動思考」とは
  • 「ヒト」と「コト」を分けた批判が論理性に磨きをかける
  • 判断をする前に、異なる立場の人の存在に想いを馳せる
  • ワークアウトは上司、経営幹部の判断力も磨く
STEP4 「質のよい行動」で結果を生み出す
  • 行動は初動が肝心。2・5・8で動きを創り出す
  • ベビーステップを踏むことで変化を生み出す
  • 起業成功者に共通するのは、何度も失敗していること
  • 失敗を恐れないように小さく始めることがポイント
  • ロードマップを置いて次の次の次、まで考える
  • 行動のバロメーターを用意しておく
  • 協力者を増やすことで行動のハードルが下がっていく
  • 行動が生まれない時=悩んでいる時と割り切って、切り替える
第3章 ワークアウトの導入プロセス
あなたの会社に社員を育成する仕組みがあるか
仕組み化に、言語化が欠かせない
ワークアウト導入の流れ
ワークアウトの詳細設計
タイムスケジュールで全体像を把握する
第4章 ワークアウトの事例
ワークアウト実例のご紹介 その1 ~某大手電機メーカーによるワークアウト
  • 次世代を育てるワークアウト
  • 真剣勝負、一騎討ちの場
  • 「らしさ」を醸成する
  • 経営層と現場の交流
ワークアウト実例のご紹介 その2~M&Aを重ねた会社におけるワークアウト
  • 人材育成を通じて会社の文化を醸成する
  • ワークアウト一期生が会社をリードする雰囲気づくり
  • 若手の登竜門としての位置付け
  • 採用における効果も創出
  • OB・OGプレゼンテーション
ワークアウト人材を育成していく
  • 「らしさ」を軸に考える
  • 4つのステップで表される経験学習サイクルをまわす
  • 自身もワークアウトを率先する~セルフワークアウト
おわりに

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