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超訳 アドラーの言葉
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超訳 アドラーの言葉

発売日 : 2024年1月26日
ISBN : 9784799330104
全文検索 : 非対応
「自らを受け入れ、運命を切り拓け。」
「何を与えられて生まれてきたかではなく、
与えられたものをどう生かすかが大事なのだ。」etc.


偉人・名著の超訳文庫シリーズに待望のアドラーが登場!
名言集だから、読みやすい。
アドラー心理学の入門書にも最適!

【アドラー心理学とは?】
フロイト・ユングと並ぶ「心理学三大巨頭」の一人であり、
オーストリアの精神科医アルフレッド・アドラーが提唱した心理学。
古くから欧米での人気は高く、『人を動かす』のカーネギーや
『7つの習慣』のコヴィーらに影響を与え、「自己啓発の祖」とも言われる。
2010年代に日本においても人気が高まり、関連本が数多く出版される。

【人間関係の悩みにきく】
「相手の感情や行動にふりまわされなくなった!」
「自分の考え方が少し変わってラクになった…」など
人間関係の悩みや自己改革にきくと評判!

【ビジネス・組織・チームづくりにも最適】
人間関係の悩みだけでなく、今を生きるビジネスパーソン、
リーダー・経営層にも役立つ知識や思考がたくさん。
アドラー心理学は、人間関係を「横の関係」でみなすことを大切にし、
親子、教師・生徒、上司・部下でも「フラットな関係」ととらえる。
アドラー心理学で最重要の一つ「共同体感覚」は、
今話題の「心理的安全性」に近い考え方である。

【編訳者は?】
超訳した編訳者は、日本にアドラーを伝え続けて40年、
著者累計100万部を超える岩井俊憲氏。

【もくじ】
Ⅰ 「働く」ことの意味
Ⅱ 人間関係の悩み
Ⅲ 愛・パートナーシップ
Ⅳ 教育において大切なこと
Ⅴ 勇気をもつ
Ⅵ ライフスタイル(性格)
Ⅶ 人間とは何か
Ⅷ 劣等感・劣等コンプレックス
Ⅸ 共同体感覚について
Ⅹ 学び、理解したことを実践せよ

人生の意味は「貢献」にある。
他者に関心を寄せ、他者を思いやることだ。

目次

編訳者はじめに
Ⅰ 「働く」ことの意味
001 人生には三つの課題がある
002 協力し合い、分かち合う
003 今日の文明は、先人たちの努力の結晶
004 自分なりの責任を果たせ
005 一緒に働く人や顧客の要求を理解する
006 なんらかの形で社会に役立つ仕事をせよ
007 いつでも自分が一番では成功できない
008 子どもにはいろんな仕事を見させよ
009 「善い行い」には二つある
010 偉大な業績は社会にとって価値があるもの
011 心の問題を見抜くには
012 人生の課題に対してどうしているか
013 条件付きの向上心をもつな
014 人は協力して仕事をし、役に立とうとする
015 価値ある成果を残すために
016 人生の意味は「貢献」だ
Ⅱ 人間関係の悩み
017 他者に興味をもち、関心を寄せよ
018 一人で生き、一人で対処するな
019 仲間の人間に興味をもつ
020 人間は「共生」の問題と深く関わる
021 「友情」こそが共感を育てる
022 「その人に対する共感」を大事にする
023 嫉妬はあらゆる人間関係に見られる
024 自由を奪い、束縛する手段
025 敵対心の強い人はつらい人生になる
026 「羨ましい」は努力・成長の糧に
027 虚栄心は現実を見誤らせる
028 野心は「巨大な虚栄心」を隠しているだけ
029 より大きな共同体の集合知で考えよ
030 社会生活の中で学ぶことの大切さ
031 仲間との人間関係を考察せよ
032 自分の関心だけで動いてはいけない
Ⅲ 愛・パートナーシップ
033 結婚とは共に生きる決意
034 結婚できるのは「社会性を身につけた人」だけ
035 パートナー選びで間違わないために
036 結婚には「共感力」がいる
037 批判ばかりする人は結婚する資格がない
038 相手のために何ができるか
039 結婚の準備ができていない人の特徴
040 妬み深い人は、弱い人だ
041 「平等」あってこそ、愛は正しい道を歩む
042 「女性的」「男性的」の過ち
043 「女性は劣っている」という偏見の悲劇
044 夫婦のどちらも服従してはいけない
045 愛と結婚の意味とは最も親密な献身だ
046 結婚は二人の幸せ、子どもの幸せ、社会の幸せ
Ⅳ 教育において大切なこと
047 子どもの能力は、育み、伸ばすことができる
048 子どもに対等な人間として接する
049 まず、親の協力する能力が大事
050 親は「信頼できる他者がいる」ことを示せ
051 適切な教育には心理学の知識が必要だ
052 愛によって依存的にさせてはいけない
053 甘やかされた子どもの特徴
054 甘やかされた子どもは好かれない
055 「社会の一員」であるよう育てる
056 建設的な人生の目的をもっているか
057 子どもの成長のバロメーターとは
058 学校は家庭と社会を結ぶ架け橋
059 体罰はしてはいけない
060 罰や説教は子どもにとってよくない
061 思春期は子どもにとっての試練
062 適切な教育を受ければ思春期に問題はない
063 思春期は「行きすぎる」傾向がある
064 お互いを理解することが基本条件
065 教育に携わる人が注意すべきこと
066 社会に貢献する形で解決する能力
067 自分に対する適切な信頼をもつ
068 他者の幸せに関心をもつ
069 もって生まれたものをどう生かすか
Ⅴ 勇気をもつ
070 困難は「壁」ではなく「征服できる」もの
071 失敗とは「新しい課題」だ
072 自信を育むたった一つの方法
073 いつも勇気づけよ
074 安易な道を歩もうとしてはいけない
075 勇敢な犯罪者などいない
076 叱る親は子どもの勇気をくじく
077 勇気と自信をもたせるのは聖なる義務
078 まず信頼されよ。そののち勇気づけよ
079 自分を信じて楽観的に進め
080 勇気は本来、自分の中にある
081 共同体感覚と勇気が大事
Ⅵ ライフスタイル(性格)
082 ライフスタイルは、 環境に適応するために作られたもの
083 人間の特性を理解するには
084 トラブルのときにライフスタイルが出る
085 人は記憶を作り出す
086 ライフスタイルの原型を変えるのは難しい
087 他者との関係からその人がわかる
088 発言や振る舞いの全体像を把握する
089 ライフスタイルが変わるときは
090 人は絵であり、画家である
091 同じ両親のもとで育っても、きょうだいは違って育つ
092 タイプ別に分けるのは、お手軽な手段
093 楽観的であれ
094 悲観主義は生きづらい
095 妬む人は責任転嫁をする
096 貪欲とは献身を惜しむことだ
097 他人の不安に屈するな
098 不安に思う人は少しの変化も不安だ
099 強い感情にも意味がある
100 悲しみにも目的がある
101 涙は人を引きつけることもあれば、引き離すこともある
102 怒るのは「他人を支配したい」から
103 細かいことにこだわる人
104 不機嫌とは母親への反抗
Ⅶ 人間とは何か
105 人間とは「集団」をつくる生き物だ
106 人間はとりわけ弱い動物の一つ
107 共生と分業は人間に必要不可欠
108 弱いものは結びつく
109 人間の精神・思考の発達は鋭い角や牙の代わり
110 言葉があるから考えることができる
111 「社会への適応」の心理学
112 「動く」からこそ心をもつ
113 人間は「完成・完全」を目指して努力する
114 人間は赤ちゃんの頃から絶えず成長しようと努力する
115 感情には「目的」がある
116 心は「原因」と「結果」が一致しない
117 その人を突き動かす「目的」を理解する
118 不幸は自分が選びとっている
119 「体験」をどうとらえるかは子どもによって異なる
120 人間のものの見方は十人十色
121 与えられたものをどう生かすか
122 「経験の意味」は自分で決めている
123 心も体もお互いに影響し合う
124 心も体も「生命」という全体の一部
125 意識と無意識は対立しない
Ⅷ 劣等感・劣等コンプレックス
126 人間は劣等だからこそ発達した
127 「生命」は補いながら継続を目指す
128 人間の社会文化のすべては劣等感から生まれた
129 劣等感があるから向上心をもつ
130 劣等感は健康の証
131 劣等感が問題になるとき
132 理想に向かって向上する
133 劣等感が強すぎると劣等コンプレックスになる
134 「優れていたい」が強すぎると病的になる
135 劣等コンプレックスの定義とは
136 人生における非建設的な感情
137 見栄や自惚れの正体
138 目が悪くても画家になれる
139 理解不足のまわりの大人に問題がある
140 劣等感を克服するには
Ⅸ 共同体感覚について
141 まず共同体感覚を理解する
142 協力は人間を救う役割をもつ
143 共同体感覚は少しずつ育つ
144 共同体感覚を育てることの価値
145 成長に共同体感覚は不可欠だ
146 宗教の貢献
147 不安なしに人生を送るには
148 建設的な努力をする
149 共同体感覚が育っていない子ども
150 権力や名誉を過度に求めてはいけない
151 社会とつながる努力を
152 社会の一員であれ
153 ほどほどの従順と適応性が重要
154 快活さをふりまけ
155 共同体感覚が欠けていると人生を損なう
156 共同体感覚の発達度を知るには
157 共同体は理想であり、「導きの星」だ
Ⅹ 学び、理解したことを実践せよ
158 実践してこそ習得できる
159 誰でも、どんなことでも、達成できる
160 勇気と訓練で成長する
161 経験から学ぶのが最もいい
162 他者に何を与えられるのか
163 人類の進歩に役立てる
164 謙虚であれ
165 人生が人に与えた意味
166 運命に逃げるな。運命を切り拓け
167 目標に向かって道を歩め
168 まず、あなたから始めよ
編訳者おわりに
アルフレッド・アドラー年譜
参考文献

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