セール中 カテゴリ一覧 著者一覧
エグゼクティブのための 正しいゴルフの習い方
0件
1,540円(税込)
獲得ポイント: 15pt
通常:
15pt

エグゼクティブのための 正しいゴルフの習い方

発売日 : 2025年5月21日
ISBN : 9784799310007
全文検索 : 非対応
ラリー・ネルソンは21歳からゴルフを始めました。 他の多くのプロゴルファーは子供の頃から身体にゴルフを染みこませていってプロのレベルに到達するわけですが、ラリーの場合は頭でゴルフを覚えていきました。 フィーリングやセンスではなく、理論的に。それは、我々アマチュアゴルファーがゴルフを覚えて上達していく過程と似ています。 だからラリーは本書でも、アマチュアが陥りがちな練習方法の間違いを的確に指摘します。練習場で45分以上打ってはいけない、 ターゲットに向かって打つことを意識してはいけない、体幹部を使って打たなければならない。また視線の重要性、スイング作りは筋肉作りから始めなければならない、などなど。 一見、逆説的に見えるテーマも、フィーリングではなく、理論的にしっかり説明をしてくれます。 本書は対談形式。その対談相手である伊藤 守は、ラリーへの質問を重ねながら、ラリーの理論をコーチングの立場から補強していきます。 コーチについてゴルフを習っても、アドバイスを受け入れられる「リセプター」を持っていなければ上達には結びつかない。 そのためには「優位感覚」が必要になる。 また、アドレス時に何を考えるべきなのか? それによってどのように結果が変わってくるのか? こういう考え方はビジネスの現場でも、例えば、部下への指示、会議での意志決定などで用いられるものばかり。 つまり、ビジネスマンにはビジネスマンの、普段の仕事のやり方を生かしたゴルフの習得法があるということ。 それは今までのゴルフの教則本では得られなかった、エグゼクティブ専用のゴルフ上達法です。

目次

はじめに
第一章 理解する
1 自分のスイングを開発する
  • 01 「ターゲットに向かって打ってはいけない!?」
  • 02 「リセプターはありますか?」
2 緊張をコントロールする
  • 03 「自分の思っていることに近づけていく」
  • 04 「ショットの前に、何を思っているのか?」
  • 05 自分は自分にどんな質問をしているのか?
  • 06 「いったいどうしたいんだ?」──質問の目的
3 学習の仕方を学習する
  • 07 「人はそれぞれ違うから」
  • 08 自分の「優位感覚」とそれを生かした「学習スタイル」を知る
  • 09 ミラーニューロン! 目で見るだけで、できるようになる!?
  • 10 Learning how to learn! 学習の仕方を学習する
4 イメージをつくる
  • 11 プロは、アドレス・ポジションを重視する
  • 12 自分の無意識に「方向」のメッセージを送る
  • 13 どんなイメージを描いているのか?
5 主体的に習う
  • 14 正しいスイングではなく、自分のスイング
  • 15 さまざまなフィードバックに気づいているか?
6 スイングのメカニズムと筋肉を理解する
  • 16 手を使わない
  • 17 ラージ・マッスルとリトル・マッスル
  • 18 筋肉は記憶する!?
7 目標に近づく
  • 19 「目標」と「行動」のギャップを埋める
  • 20 「目標」と「目的」をリンクさせる
第二章 鍛える
1 自分のスイングを開発するための基本
  • 21 「手を使わない」をどうイメージするのか?
  • 22 よけいなことをしない
  • 23 すべてはそうなる
  • 24 最初に動かしたものを最後に動かす
  • 25 クラブではなく、身体をコントロールする
  • 26 ファンダメンタルは共通でも、一人ひとりのスイングは違う
2 筋肉を鍛える
  • 27 コア・マッスルを鍛える
  • 28 特定の筋肉を鍛え、マインドとつなげる
  • 29 手を使わないための訓練
  • 30 ボールを打つより確かな練習
3 コントロールする
  • 31 自分の「デリバリー(出力)」をコントロールする
  • 32 リズムとタイミングをコントロールする
  • 33 筋肉の緊張と弛緩をコントロールする
  • 34 クラブ(道具)をコントロールする
  • 35 自分への質問をコントロールする
  • 36 コントロールの幅を広げる
おわりに

ユーザーレビュー

レビューがありません
書籍をシェアする