憲法と法律は、まったく違うものです。
その違いは、「誰が従うのか?」という点にあります。
憲法は「国家」が従うもの、法律は主に「国民」が従うものです。「権力が濫用されないように国家を縛る法」、それが「憲法」なのです。
憲法改正の場面では、国民の一人ひとりが「政治家」です。
“改憲派”の自民党改正草案が、なぜ「ヤバい」のか、“護憲派”のなんでも反対の姿勢が、なぜ問題なのか ―― 「憲法の本質」を知り、みなさんが政治家として正しい決断を下すことを願って、本書を執筆しました。
目次プレビュー
- はじめに
- 第1章 「憲法の本質」~憲法って何?
- 第2章 憲法の「3つの基本」
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政府への批判が突然禁止に!?
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実際にあった発売禁止の事件
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いまの憲法は、誰がつくった?
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憲法の本質は何か?
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憲法は誰に向けられているのか?
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憲法のルーツはどこにある?
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憲法9条の議論は、いまに始まったものではない
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憲法裁判所を設置すべき?
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基本的人権の尊重 ~天賦人権説とは?
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天賦人権説に基づく規定振りを見直すべき?
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憲法が最高法規である根拠は?
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国民主権 ~憲法のもうひとつの原則
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憲法は、国民みんなの「契約書」
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憲法は、なぜ硬い?
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憲法改正に限界はあるのか?
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憲法改正の限界を超えた場合は、どうなるの?
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基本的人権の尊重と並ぶ、もうひとつの憲法の原則「国民主権」
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平和主義 ~自衛権と9条の解釈はひとつではない
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いまの9条1項と自民党改正草案の違いは?
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憲法9条1項を、どう読むか
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憲法9条1項は、自衛のための戦争または武力行使も放棄している?
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自民党の改正草案の文章では、戦争放棄が明確になる?
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日本に自衛権はある?
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集団的自衛権は認められない?
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自衛権を行使する方法は民衆蜂起?
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「武力なき自衛権」でよいのか?
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自衛権を憲法の本質から考える
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自衛のための組織を、いかに縛るか
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憲法改正の意思決定をするために必要なこと
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国家権力は、なぜ正当なのか?
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国家の継承を目的とした憲法が制定されると……
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憲法の本質を変えられるのか?
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憲法9条の改正案と、それ以外の部分を分けるべき