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憲法がヤバい 改訂版

発売日: 2017/7/13 想定ページ数: 224ページ ISBN: 9784799321263 全文検索: 非対応
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憲法と法律は、まったく違うものです。
その違いは、「誰が従うのか?」という点にあります。
憲法は「国家」が従うもの、法律は主に「国民」が従うものです。「権力が濫用されないように国家を縛る法」、それが「憲法」なのです。
憲法改正の場面では、国民の一人ひとりが「政治家」です。
“改憲派”の自民党改正草案が、なぜ「ヤバい」のか、“護憲派”のなんでも反対の姿勢が、なぜ問題なのか ―― 「憲法の本質」を知り、みなさんが政治家として正しい決断を下すことを願って、本書を執筆しました。
目次プレビュー
  • はじめに
  • 第1章 「憲法の本質」~憲法って何?
  • 第2章 憲法の「3つの基本」
はじめに
  • 政府への批判が突然禁止に!?
  • 実際にあった発売禁止の事件
  • いまの憲法は、誰がつくった?
  • 憲法の本質は何か?
  • 憲法は誰に向けられているのか?
  • 憲法のルーツはどこにある?
  • 憲法9条の議論は、いまに始まったものではない
  • 憲法裁判所を設置すべき?
  • 基本的人権の尊重 ~天賦人権説とは?
  • 天賦人権説に基づく規定振りを見直すべき?
  • 憲法が最高法規である根拠は?
  • 国民主権 ~憲法のもうひとつの原則
  • 憲法は、国民みんなの「契約書」
  • 憲法は、なぜ硬い?
  • 憲法改正に限界はあるのか?
  • 憲法改正の限界を超えた場合は、どうなるの?
  • 基本的人権の尊重と並ぶ、もうひとつの憲法の原則「国民主権」
  • 平和主義 ~自衛権と9条の解釈はひとつではない
  • いまの9条1項と自民党改正草案の違いは?
  • 憲法9条1項を、どう読むか
  • 憲法9条1項は、自衛のための戦争または武力行使も放棄している?
  • 自民党の改正草案の文章では、戦争放棄が明確になる?
  • 日本に自衛権はある?
  • 集団的自衛権は認められない?
  • 自衛権を行使する方法は民衆蜂起?
  • 「武力なき自衛権」でよいのか?
  • 自衛権を憲法の本質から考える
  • 自衛のための組織を、いかに縛るか
  • 「個人」として尊重されなくなる!?
  • 誰が誰の基本的人権を尊重するのか?
  • 憲法11条の違いにも注目!
  • 改正草案の本質は?
  • 日本の良き伝統を反映していることが、改正草案が最高法規である理由?
  • 「人権」だからといって、なんでも許されるわけではない
  • 「公共の福祉」って何?
  • 「公益及び公の秩序」って何?
  • 憲法は裁判所も拘束する
  • 憲法で保障される人権は?
  • 改正草案で、判例の結論が変わる?
  • お金儲けの自由は保障されている?
  • 「公共の福祉」は「正義」?
  • 「新しい人権」は、どこまで認められる?
  • 改正草案の「基本的人権」は、どこからきたもの?
  • 「国家の歴史のなかで生成された権利」とは?
  • 違憲状態の国会で、憲法改正案を決められる?
  • 外国人に人権は保障される?
  • 国家は、個人情報を不正取得してよい?
  • 憲法の人権の制約の規定は、国家以外にも適用される?
  • 改正草案は、憲法の直接適用を予定している?
  • 明治維新の直後は、天賦人権説が受け入れられていた
  • 改正草案で、破防法が適用できる?
  • 改正草案で、「共謀罪」の適用範囲が広がる?
  • 改正草案だと判例の結論が変わる?
  • 家族は国家継承のための制度?
  • 国民に憲法を守る義務はある?
  • 国民の憲法尊重義務は当然?
  • 高等教育の無償化に憲法改正は必要?
  • 国家権力って何?
  • 国家権力を縛るために生まれた権力分立
  • 「政治部門」と「司法部門」の役割分担は権力分立のあらわれ
  • 明治憲法の欠陥が軍部の台頭を招いた?
  • 衆議院の解散に憲法上の根拠がない!?
  • 裁判官の報酬は減額できない?
  • 天皇は元首?
  • 憲法改正の意思決定をするために必要なこと
  • 国家権力は、なぜ正当なのか?
  • 国家の継承を目的とした憲法が制定されると……
  • 憲法の本質を変えられるのか?
  • 憲法9条の改正案と、それ以外の部分を分けるべき
おわりに
付録 保存版 日本国憲法

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