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プレゼンはテレビに学べ!
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プレゼンはテレビに学べ!

発売日 : 2010年11月15日
想定ページ数 : 224ページ
ISBN : 9784887598546
全文検索 : 非対応
外国人にも小学生にも、短時間で内容を直感的に伝える――
1000万人を瞬時に惹きつけるテレビのプレゼン力に学べ!

ライバルに差をつける究極のプレゼン術40

***

ひとつの番組の中に「?」(疑問)が3つあると、その先は視聴者に見てもらえないと言われています。知らない人にも分かるように“伝える工夫”をこらしているのがテレビです。ですから、テレビはほかのメディアにはないスピードと、ズバ抜けたプレゼンテーション力を持っています。

「テレビだとここで図解するから一瞬で伝わるのに」
「テレビなら実物を見せて、誰にでも分かるようにするだろうな」
「テレビではもっと短い言葉で引きつけるはず」

毎日、こんなにも多くのプレゼンのヒントがテレビに映しだされているにもかかわらず、それをマネしてみる人は、まだ、ほとんどいないようです。だからこそ、チャンスです。一度やってみたら、あなたのプレゼンは劇的に変化するはずです。

実際にテレビの現場でこれらの手法を使っているのは特別な人ではありません。専門学校や大学を出たての若いスタッフでも、先輩のマネをするうちに1、2か月もすれば「テレビ式プレゼン」が自然に身についてきます。つまり、特別な勉強や訓練をしなくても、すでに確立されたテレビのスタイルをなぞる(マネする)だけで、分かりやすく伝える能力は身につくのです。

テレビの視聴率は10%で視聴者は約1000万人。1000万という人を瞬時に引きつけるテレビのテクニックを、皆さんが必ず見たことがある例を交えながら、日々の仕事やコミュニケーションへの応用方法を紹介していきます。

目次

はじめに
1章 テレビに学ぶ「伝える技術」5つの原則
01 「最初に結論」がテレビの鉄則
02 情報はとにかく「3つ」に絞りこむ
03 正しく伝えるには「数字」が不可欠
04 「ビジュアル」の威力があれば説明は不要
05 タイトルは短いほどエライ
2章 テレビに学ぶ 1000万人に伝わる 「話し方」「見せ方」のワザ
06 アナウンサーの話す内容はなぜ分かりやすいのか?
07 「どのように見られたいか」によって話し方を変える
08 司会者は右に、アシスタントは左に
09 「○○さーん」と名前を呼びかけてみよう
10 ひとりが笑えばみんなも笑う—同意と拍手の活用法
11 会場、聴衆、テーマなどを研究して服装を選ぶ
12 アシスタントが引き出す「そう、そこが知りたかった!」
3章 テレビに学ぶ 1000万人に伝わる 「演出」のワザ
13 「テーマカラー」を持てば、どんなときでも思い起こしてもらえる
14 パワーポイントでもiPadでもない、とっておきの小道具
15 「めくりフリップ」は手品のように相手を惹きつける
16 視聴者はなぜテロップに目を奪われるのか?
17 ワイドショーには「マグネットパターン」が欠かせない
18 「シール投票」で、会場に感動や一体感を演出する
19 「密着」「舞台裏」「全部見せます」で共感を集める
20 説明や図解よりもずっとリアルに伝わる「立体模型」演出術
21 音やにおい、温度、質感……対面プレゼンは五感をフル活用しよう
22 写真や映像を使うときは、べストの角度で見せる
4章 テレビに学ぶ 1000万人に伝わる 「画面」のワザ
23 テロップが16字までしか使われない理由
24 普通のものを〝スゴイ〟に変える「キャッチフレーズ」の極意
25 図解で情報を整理すれば、プレゼンはグッとスマートになる
26 重要な情報は〝見せっぱなし〟にしてアピール
27 スポーツの結果は、なぜ子どもでもすぐ理解できるのか?
28 文字を読まずに情報を体感させる方法
29 フォントとサイズづかいで相手の感情に訴える
30 ただの文字もデザイン的に見せれば伝わる
5章 テレビに学ぶ 1000万人に伝わる 「売り込み」のワザ
31 「あの名店の品物がなんとたったの??円」マジック
32 人気店の紹介番組は、最後に必ず店名と電話番号が出る
33 人は「本日限り」「限定100個」に心をつかまれる
34 視聴者プレゼントという名の甘い誘惑
35 記者会見がいつもロゴずくめの壁の前で行われているのはなぜ?
6章 テレビに学ぶ 1000万人に伝わる 「進行」のワザ
36 「徹子の部屋」にも「トップランナー」にも台本がある
37 本番で絶対失敗しないために、ひたすら練習する
38 ドラマもニュースも時間ぴったりに終わるのはなぜ?
39 テンプレートを準備しておけば、急なプレゼンでも大丈夫
40 想定できるすべてのケースに対策を準備しておく
あとがき

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