本書は、コンテナ技術の中でも特に注目されるファイルシステムについて、深く掘り下げて解説したシリーズ第四弾です。Dockerをはじめとしたコンテナ技術の進化に伴い、現代のITインフラストラクチャで必要とされるファイルシステムの理解が不可欠になっています。本書は、OverlayFS、Btrfs、LVMといった重要なファイルシステムの仕組みを、具体的な例を交えながらわかりやすく解説します。
コンテナのファイルシステムとして独立した機能や利便性を提供するpivot_rootやMount Namespaceなど、Linuxカーネルが持つ機能を最大限に活用するための知識も詳細に記されています。これにより、読者はファイルシステムの運用方法だけでなく、どのようにしてコンテナ上で効率的かつ安全にシステムを稼働させるかを学べます。
この書籍は、コンテナ技術を本格的に学びたいエンジニアや、ファイルシステムの深層を探りたい開発者にとって、まさに必携のガイドとなるでしょう。
【目次】
第1章 コンテナとは
第2章 コンテナのファイルシステム
第3章 コンテナで使われるファイルシステム
第4章 OverlayFS
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1.1 コンテナのメリット
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1.2 コンテナのデメリット
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1.3 Linuxにおけるコンテナ
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3.1 aufs
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3.2 OverlayFS
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3.3 Btrfs
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3.4 LVM
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4.1 OverlayFSとは
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4.2 OverlayFSのマウント
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4.3 OverlayFSへの書き込み
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4.4 元から上層と下層にファイルが存在する状態でマウント
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4.5 上層側への変更
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4.6 下層側への変更
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4.7 ファイルやディレクトリーの消去
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4.8 複数レイヤー
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4.9 拡張属性
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4.10 opaque(不透明)ディレクトリー機能
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4.11 redirect_dir機能
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4.12 xino機能
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4.13 metacopy機能
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4.14 User Namespaceとマウント操作
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4.15 非特権OverlayFSマウント
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4.16 User NamespaceとOverlayFSの機能
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4.17 OverlayFSを使ったコンテナの作成とイメージファイルの作成