本書は、薬剤師である著者が、自分の体調管理を自分でできるようになるための知識と方法をわかりやすく解説した一冊です。仕事に影響するような病気や不調に対して、どんな医薬品や医療サービスをどう使えばいいのか、具体的な例やアドバイスが満載です。また、マネージャーやチームリーダーとして、部下や同僚の健康管理にも貢献できるようになります。
この本では、以下のような内容が紹介されています。
・身近な医薬品の効果と副作用:市販薬や処方薬の種類や特徴、適切な服用方法や注意点などを詳しく説明します。
医療サービスの活用法:病院や薬局、健康診断などの医療サービスをどんなときにどう利用すれば効果的か、コツやポイントをお伝えします。
・薬局零売(れいばい)のメリット:医療用医薬品を薬局で購入できる「薬局零売」という制度について、そのメリットや対象となる医薬品、利用方法などを具体的に紹介します。まだ知られていない方も多いかと思いますが、著者の勤務先ではこの制度を積極的に取り入れており、その実践例もご紹介します。
本書により、ビジネスパーソンとして必要なセルフメディケーションの基礎が身につき、自分の健康は自分で守ることができます。ぜひ一度お手にとってみてください。
【目次】
第1章 医薬品についての基礎知識
第2章 病院に行くか、薬局に行くか
第3章 ドラッグストアに売っている医薬品の選び方
第4章 処方せんが不要な病院の薬
第5章 病院にかかるときの注意点
第6章 健康診断で「兆し」を知る
第7章 倒れたら困る立場の方が知るべき7つのチェック項目
目次プレビュー
- はじめに
- 第1章 医薬品についての基礎知識
- 第2章 病院に行くか、薬局に行くか
-
1.1 飲み薬の飲み方(服用方法)
-
1.2 点眼薬、点鼻薬、塗り薬、湿布の使い方
-
1.3 薬を飲むとき
-
1.4 薬が効くということ
-
1.5 主作用・副作用
-
1.6 血中濃度
-
1.7 「漢方薬」と「西洋薬」の違い
-
1.8 サプリメントと医薬品の違い
-
1.9 病院の薬と市販薬の違い
-
1.10 ジェネリック(後発)医薬品
-
2.1 (1)感染性かつ不要不急に属する場合
-
2.2 (2)感染性かつ必要火急に属する場合
-
2.3 (3)非感染性かつ不要不急に属する場合
-
2.4 (4)非感染性かつ必要火急に属する場合
-
4.1 零売(れいばい)とは?
-
4.2 零売で対応できる症状と医薬品
-
5.1 診察を受けるまで
-
5.2 病院に行ったときの処方傾向
-
6.1 健康診断の内容
-
6.2 胸部X線検査
-
6.3 血圧、心拍数
-
6.4 貧血検査
-
6.5 肝機能検査
-
6.6 血中脂質検査
-
6.7 血糖値
-
6.8 尿検査とクレアチニンとeGFR
-
6.9 健康診断結果のまとめ