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藤原先生、これからの働き方について教えてください。 100万人に1人の存在になる21世紀の働き方

発売日: 2015/12/25 想定ページ数: 264ページ ISBN: 9784799318188 全文検索: 非対応
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21世紀になって、はや15年。
日本社会は「成長社会」から「成熟社会」へ、大きな変化を遂げました。
私たちの働き方も、それに合わせてアップデートさせる必要があります。

20世紀の「成長社会」の特徴は、ひとことで言えば「みんな一緒」という感覚が強かった社会。
それに対し、現在の「成熟社会」とは、「それぞれ一人一人」に細分化されていく社会です。
21世紀になり、人々は分断され、価値観は多様になり、社会は複雑化してきています。

「みんな一緒」の成長社会から「それぞれ一人一人」の成熟社会へ――。
これが理解できると、ビジネスチャンスの見つけ方も変わります。

本書では、リクルート社フェローから民間人校長へと転身し、
教育界で革新的な挑戦をし続ける藤原和博氏が、
21世紀の「成熟社会」を生き抜くための働き方を講義します。

序章にあたる〈ORIENTATION〉では、
自分の仕事の付加価値を高め、「信任(クレジット)の三角形」をつくることの意義が解説されます。
「信任の三角形」とは、いつの時代にも淘汰されない付加価値の高い仕事をするために、
3つのキャリアの「掛け算」によって100万人に1人の希少性ある存在になる、というものです。

続く〈LECTURE 1〉では、「成長社会」から「成熟社会」へ、
21世紀に社会がどう変化しているのかを明らかにします。
その上で、21世紀という成熟社会において、前章で解説された
「信任の三角形」を築き上げるために必要な基礎力である
「情報編集力」について解説します。

「状況がさまざまに異なり変化する、「正解」なき「成熟社会」では、
自分の頭の中で知識・技術・経験のすべてを組み合わせ、それぞれの状況に合わせて、
自分も他者も納得できる「納得解」を導き出す「情報編集力」が必要です。」

〈LECTURE 2〉では、この「情報編集力」を実践的に鍛える4つの方法が紹介されます。
「ブレインストーミング」「面接質問」「シミュレーション」「付加価値の問い」のそれぞれについて、
様々な例題とともに紹介され、それらを解きつつ読み進めることで、
「情報編集力」が自然と鍛えられていきます。

「情報編集力」によって自力で「納得解」を導きだしたら、
今度はそれを他者と共有する必要があります。
〈LECTURE 3〉では、「情報編集力」を駆使して紡ぎ出した納得解を
相手の脳内に直接イメージを映し出すように伝える方法について解説します。

そうして納得解を共有し、他者を巻き込みながら「信任の三角形」を形づくろうとするとき、
チームをうまく動かしていくための“マネジメント”が肝になってきます。
〈LECTURE 4〉では、経営者のみならず新入社員すらも
身に付けておくべき「経営者意識」について解説します。

最後、〈LAST LECTURE〉では、これらの理論を体現してきた著者が
自身の半生を振り返るとともに、「信任の三角形」からさらに進んで
「信任のピラミッド」をつくろうとする新しい挑戦が紹介されます。
目次プレビュー
  • 表紙
  • INTRODUCTION
  • ORIENTATION 21世紀に働く人に必要なたった2つの基礎知識
表紙
INTRODUCTION
ORIENTATION 21世紀に働く人に必要なたった2つの基礎知識
ORIENTATION1 「自分の仕事の付加価値」を計算する
ORIENTATION2 「信任(クレジット)の三角形」をつくる
LECTURE 1 「情報編集力」の時代に脳みそをアップデートする
LECTURE 1-1 「成熟社会」が始まった! そこで求められる人材とは?
LECTURE 1-2 「正解」のない時代、求めるべき「解」とは?
LECTURE 1-3 情報編集力は「つなげる力」
LECTURE 1-4 頭を「情報編集」モードに切り替えよう!
LECTURE 1-5 「遊び」がイマジネーションを豊かにする
LECTURE 1-6 「情報編集力」がビジネスチャンスをつくり出す
LECTURE 2 納得解を紡ぎ出す情報編集力の鍛え方
LECTURE 2-1 納得解を紡ぎ出す情報編集力トレーニング①ブレインストーミングで「修正主義脳」を鍛える
LECTURE 2-2 納得解を紡ぎ出す情報編集力トレーニング②面接で「ロールプレイング脳」を鍛える
LECTURE 2-3 納得解を紡ぎ出す情報編集力トレーニング③「シミュレーション脳」を鍛える
LECTURE 2-4 納得解を紡ぎ出す情報編集力トレーニング④「今のよのなかにないもの」を発想する
LECTURE 3 「納得解」を共有するための伝える技術
LECTURE 3-1 コミュニケーションとは「伝達」することではなく、「共有」することである
LECTURE 3-2 初対面の15秒で相手を“つかむ”には?
LECTURE 3-3 「プラスモード」で人とつながる
LECTURE 3-4 「マイナスモード」で人とつながる
LECTURE 3-5 ヒアリングで「世界観」を共有する
LECTURE 4 「経営者意識」で飛躍する
LECTURE 4-1 「それぞれ一人一人」の時代に成長する組織とは?
LECTURE 4-2 21世紀の働き方を体現する「自分ベクトル」のつくり方
LECTURE 4-3 21世紀の働き方の基本は「“皆”経営者主義」
LECTURE 4-4 会社をスピードアップさせる修正主義の経営で勝ち残れ
LECTURE 4-5 一瞬で会社が変わる「シンボルのマネジメント」
LECTURE 4-6 上下の壁を越えるコミュニケーションを創り出す
LECTURE 4-7 「富士山型」から「八ヶ岳型」へ。21世紀の人生のエネルギーカーブを描こう
LAST LECTURE あとがきにかえて 信任(クレジット)の“ピラミッド”をつくる私のチャレンジ
奥付

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