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図解 人的資本経営 50の問いに答えるだけで「理想の組織」が実現できる
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図解 人的資本経営 50の問いに答えるだけで「理想の組織」が実現できる

発売日 : 2024年1月26日
ISBN : 9784799330074
全文検索 : 非対応
・「人的資本経営」とは何か?
・自分の会社は、どこまで「人的資本経営」ができているのか?
・「人的資本の開示」とは、具体的に何をすればいいのか?

経営者、人事部門担当者、現場マネージャーが知っておくべき必須知識

組織と人を考えるうえで今注目の「人的資本経営」が1冊でわかる!


2023年3月期決算以降、上場企業に対して
情報開示が義務化されたことで注目されている「人的資本経営」。

本書は人的資本経営について、経営者から人事担当者、現場マネジャーまで、
「人的資本経営の全体像」と「自社への適用の仕方」が誰でも平易に理解できるよう
[50の問い+フレーム+具体的な事例]をもとに解説していきます。

①ありたい人と組織の姿はどのようなものか?
②どのように人を調達するか?
③どのように人を育成するか?
④どのように人の活躍を促すか?
⑤どのように人の維持を行うか?
⑥どのように人が抱えるリスクを低減するか?
⑦これら①~⑥を実行する人事体制をどのように整備するか?

7つの領域の[問い]を通じて、あなたの会社の「理想の組織」が見えてくる!


【プロローグより一部抜粋】
人的資本経営でやるべきことを一言で表すならば、「人と組織を健全(健康)な状態にして、企業の目的実現に最大限貢献してもらうこと」です。
このように考えてみると、決して目新しいことを求められているわけではないのです。

さらに人的資本経営において「やるべきこと」を突き詰めると、次の2点に集約されます。

○自社としての、人と組織としてありたい姿(健全な状態)を決める
(ダイエットでいえば、「体重を×kg にすると決める」)
○ありたい姿を実現するために、自社に適した取り組みを決める
(ダイエットでいえば、「糖質を×g 以内にする」「毎⽇×km 歩く」)

(中略)

「何だか抽象的でよく分からない」「大変そう」などと思われた方も、心配ありません。本書では、最速で思考整理ができる方法を用意しています。

それは「問い」の活用です。

本書では、「人・組織としてありたい姿」「それを実現するための取り組み」を明らかにするために「考えるべき問い」を、包括的に、順序立てて示していきます。
また、それぞれの問いに対する「答えの出し方(考え方・フレーム)」を示したうえで、「具体的な事例」も参考情報として紹介しています。
これらの「問い」「答えの出し方」「事例」のセットを活用いただくことで、「皆さんなりの答え」がスムーズに得られるようにしています。
そうして出てきた答えを整理することで、皆さんの会社の「人・組織のビジョン」と「人事戦略」が出来上がる構成になっています。

【目次】
プロローグ
第1章 人的資本経営の「なぜ?」と「なに?」
第2章 あらゆる人を惹きつける「人・組織のビジョン」と「人事戦略」を作成しよう
第3章 人的資本経営を進化させる「人的資本の開示」をしよう
エピローグ 50の問いの先にあるもの

目次

プロローグ
第1章 人的資本経営の「なぜ?」と「なに?」
なぜ、今になって人的資本(人)が重要視されているのか?
なぜ、今、人的資本経営と人的資本の開示が必要なのか?
人的資本経営とは何か? 「人を大切にする経営」との違いは何か?
人的資本経営を実践するにはどうすればいいか?
プロのスポーツチームをつくるように考える
第2章 あらゆる人を惹きつける 「人・組織のビジョン」と 「人事戦略」を作成しよう
ビジョン・戦略作成の流れとアウトプットイメージ
領域1 ありたい人と組織の姿はどのようなものか?
問い01 戦略実現には、どのような人材が必要か?
問い02 どのような行動を体現してもらいたいか? (どのような組織文化をつくるか?)
問い03 ありたい人・組織(文化)を生み出すために何を重視するか?
応用編 「戦略起点型」 人材ポートフォリオの作成方法
領域2 どのように人を調達するか?
問い04 何をあなたの会社の魅力に据えるか?
問い05 どんなメッセージを候補者に向けて発信するか?
問い06 どのようにメッセージを候補者に伝えるか?
問い07 どのような手段で人材を調達するか?
領域3 どのように人を育成するか?
問い08 必要な人材スペックをどう定義するか?
問い09 どのような人の情報をどう「見える化」するか?
問い10 人材にどのように学んで成長してもらうか?
問い11 どのようにリスキリングを行うか?
領域4 どのように人の活躍を促すか?
問い12 人材のパフォーマンスをどのように高めるか?
問い13 人材と仕事をどのようにマッチングするか?
問い14 良いチームをどのようにつくるか?
問い15 多様性とその効果をどのように実現するか?
領域5 どのように人の維持を行うか?
問い16 人材のエンゲージメントをどのように高めるか?
問い17 個々人のパフォーマンスをどのように評価するか?
問い18 活躍・成果に見合った対価をどのように与えるか?
問い19 柔軟な働き方をどのように提供するか?
問い20 新陳代謝をどのように促していくか?
領域6 どのように人が抱えるリスクを低減するか?
問い21 健康をどのように維持・向上するか?
問い22 職場の安全をどのように担保するか?
問い23 人に関するトラブルをどのようになくすか?
領域7 どのように人事体制を整備するか?
問い24 人事組織をどのようにつくるか?
問い25 人事パーソンの力をどのように高めていくか?
問い26 人と組織のデータをどのように活用するか?
まとめパート 答えを整理して「人事ビジョン」「人事戦略」をつくる
第3章 人的資本経営を進化させる 「人的資本の開示」をしよう
人的資本の可視化・開示の「なぜ?」と「なに?」
可視化・開示の流れとアウトプットイメージ
領域0 人的資本は、何に、どう貢献しているか?
問い27 あなたの会社の存在意義は何か?
問い28 価値を提供するための戦略があるか?
問い29 経営戦略と人事戦略はどのように連動しているか(連動させるか)?
問い30 人的資本は戦略実現にどう貢献したか?
領域1 「ありたい人と組織の姿が実現されているか?」 指標一覧と分析・対策
問い31 どのような人材が社内に揃っているか?
問い32 望ましい組織文化は定着しているか?
領域2 「適切に人を調達できているか?」 指標一覧と分析・対策
問い33 自社の魅力づけができているか?
問い34 必要な人材(量・質)を迅速に確保できているか?
問い35 適切な人材獲得コストをかけているか?
領域3 「適切に人を育成できているか?」 指標一覧と分析・対策
問い36 戦略実現に必要な能力・特性を持つ人材が充足されているか?
問い37 戦略上の重要ポストを担う人材を適切に育成しているか?
問い38 適切な育成コスト・労力をかけているか?
領域4 「適切に人の活躍を促進できているか?」 指標一覧と分析・対策
問い39 活躍社員は高い割合で存在するか?
問い40 多様性(DEI)は確保されているか?
問い41 一人ひとりが生み出している価値の大きさはどの程度か?
領域5 「適切に人の維持ができているか?」 指標一覧と分析・対策
問い42 エンゲージメントは高い状態か?
問い43 人材は定着しているか?
問い44 適切な働き方を実現できているか?
問い45 適切な人件費となっているか?
領域6 「適切に人が抱えるリスクを低減できているか?」 指標一覧と分析・対策
問い46 健康・安全な職場がつくられているか?
問い47 コンプライアンス違反の数は抑えられているか?
問い48 人に関する問題の数は抑えられているか?
領域7 「適切に人事体制を整備できているか?」 指標一覧と分析・対策
問い49 人事として高い貢献ができているか?
問い50 人事組織としての人員数(生産性)は適切か?
まとめパート 答えを整理して、可視化・開示の指標と仕組みをつくる
エピローグ 50の問いの先にあるもの

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