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自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術
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自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術

発売日 : 2021年8月20日
ISBN : 9784799327753
全文検索 : 非対応
「あなたにしか語れないこと」を表現できるようになる!

・企画書・報告書を自分の言葉で書きたい
・伝わるプレゼンがしたい
・SNSで自分のオリジナルな考えを発信したい

どこかで見たような内容ではなく、自分オリジナルの考えをオリジナルに表現するには? 
企画書で、プレゼンで、会議で、面接で、SNSで、誰もが突き当たる壁を乗り越える方法を解説します。

目次

まえがき─この本を手にとった方へ
第1章 自分のテーマを発見する
1 自分のテーマとは何か
  • テーマとオリジナリティ──テーマを発見するための手順
  • 自分のオリジナリティを出す
  • 世界にたった一人の自分
  • オリジナリティはどこにあるのか
  • オリジナリティはやりとりの中から生まれる
  • オリジナリティのもとは自分の「好き」
コラム1 思ったことを感じたまま表現していい
2 「好き」から問題意識へ
  • 自分の興味•関心とは何か
  • 興味・関心から問題関心へ
  • 問題関心から問題意識へ
  • 経験からテーマヘ
  • 経験のポートフォリオ化
  • 経験との対話
  • 自己表現はキャリア形成そのもの
コラム2 「りんごが好き」は自分のテーマになるか
3 「なぜ」を問う意味
  • 自分の「言いたいこと」を見つける「なぜ」
  • 「なぜ」を掘り起こす
  • 主張のオリジナリティとは何か
  • 自分の考えをつかみ相手に伝える
  • 論理をともにすることの意味
コラム3 バイオグラフィとは何か──語るための中身
第2章 自分のテーマを表現する
1 「内言」をどう「外言」化するか
  • 「考えること」と「表現すること」の関係
  • 「感じる」「思う」から「考える」へ
  • インターアクションという相互行為の意味
コラム4 「内容」か「形式」か
2 〈私〉をくぐらせる ──「自分の問題として捉える」ということ
  • トピックとテーマの関係
  • トピックについて自分のことばで語る
  • 自分ごととして表現するには
  • 〈私〉をくぐらせる──「自分の問題として捉える」ということ
コラム5 情報あっての「私」、「私」あっての情報
3 テーマと主張
  • 「自分の考えを出す」ための視点
  • 表現によって他者を説得できるか
  • 表現の方法に標準モデルはない
コラム6 「正しさ」という幻想
第3章 自分のテーマで対話する
1 主張と対話
  • テーマと主張は、問いと答えである
  • 対話としての表現活動
  • 対話のレッスン
  • 対話は一回かぎりではない
  • 思考と表現はスパイラル
  • 「鳥になる自由」の感覚をつかむ
  • だれのために「書く」のか
コラム7 エッセイとレポートはどう違う──他者を意識した表現活動へ
2 自分の主張とは何か
  • 表現活動のプロセスと構成
  • 表現の構成について
  • すべてが言えるわけではない
  • 表現活動の枠組みを振り返る
  • 自分の表現を公開するということ
  • 協働で考える環境をつくる
  • 普遍的な知の構築をめざして
コラム8 言語、言葉、ことば──世界中にあることばとは何か
3 社会をつくる個人として
  • 生きる目的としてのテーマ
  • 表現することによって人は何ができるのか
  • 表現は、社会にアクセスするための切り口
  • 生活・仕事の中の表現へ
  • 生活・仕事と表現を結ぶために
  • 経験を公開することの意味
  • 個人と組織の対話
  • 社会をつくる個人として
コラム9 モノローグ(独り言)からダイアローグ(対話)へ
エピソード 自分のことばで語るときまで ──千葉くんの挑戦
あとがき
参考文献

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