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「精神科医の禅僧」が教える 心と身体の正しい休め方
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「精神科医の禅僧」が教える 心と身体の正しい休め方

発売日 : 2018年9月26日
ISBN : 9784799323588
全文検索 : 非対応
マインドフルネス×禅×精神医学
寝ても取れない疲れ、その原因は、「脳の疲弊」!


「足裏の感覚に集中する」「歩く瞑想をする」
「目の周りを温める」「つり革瞑想で、心の自由を体感する」など、
最新科学の知見と、禅の精神とが導き出した、
疲れを根本から取りパフォーマンスを劇的に改善する41の方法

目次

はじめに
疲れているのは、「身体」ではなく「脳」だった
なぜ今、「マインドフルネス」が人気なのか?
「自分の疲れ」について、正しく知ることから始めよう
理論編 序章 「疲れの種類」によって、正しい「休み方」がある
疲れには3つの種類がある!
「ネガティブな感情」と「マルチタスク」によって、脳は疲労する
「自分の疲れ」の原因を知れば、正しく手放すことができる
理論編 原因1 現代人は脳が疲れている!「脳の疲れ」の正体とは?
  • 「フロー」や「ゾーン」状態のとき、脳は疲れない
  • 現代人の脳は「アイドリング」を続けている
  • 脳の疲れが引き起こす症状はさまざま
  • 多くの現代人に見られる「失感情症」とは?
  • 「ネットサーフィン」ではなく、「ネットドリフティング」をしていませんか?
  • 楽しかったはずのものが、楽しく感じられなくなる「無快楽症」(アンヘドニア)
  • 考えられないようなケアレスミスをしてしまう……
理論編 原因2 レジリエンス、自己肯定感が下がっている
  • なぜ、「自分はダメな人間」と思ってしまうのか
  • 「ポジティブ志向」「ワクワク至上主義」の裏の精神的クライシス
理論編 解決策1 「マインドフルネス」を実践する
  • マインドフルネスによって、「シングルタスク」に集中する
  • 一流のビジネスパーソンは、シングルタスクを繰り返している
理論編 解決策2 自分を上手にコントロールして、自己肯定感を上げる
  • 「やりたかったことができた!」という喜びを感じよう
  • たった1分の深呼吸でも、自分をコントロールできる
実践編 第1章 身体の一部分に意識を向ける
1 呼吸に集中する
2 「火の呼吸」をする
3 身体の中の変化を言葉にする
4 「ボディスキャン瞑想」をする
5 足裏の感覚に集中する
6 アロマオイルで「気分の切り替え」をする
実践編 第2章 食事でマインドフルネスを実践する
7 ゆっくりと変化を感じながら食べる
8 3分間、「飲む」ことに集中する
9 ていねいに料理をする
実践編 第3章 最高の睡眠を手に入れる
10 朝日をしっかり浴びる
11 寝る1時間前に、入浴を済ませる
12 照明の明るさを調節する
13 昼寝は1時間以内にする
14 「睡眠日誌」をつける
15 目の周りを温める
実践編 第4章 自然の営みをていねいに受け取る
16 「自然の揺らぎ」を感じる
17 火を眺める
18 周囲にある色を、言葉に置き換える
19 「面白いこと」を探して散歩する
実践編 第5章 自分を慈しむ
20 お風呂でていねいに自分をケアする
21 「歯磨き瞑想」をする
22 自分だけの時間をつくる
実践編 第6章 身体を動かす
23 「歩く瞑想」をする
24 すき間時間に「階段瞑想」をする
25 「スロージョギング」で、自分の内側に意識を向ける
26 水中で、日常とは異なる感覚を味わう
27 簡単なストレッチをする
28 声を出すことに集中する
29 自分から笑いかける
実践編 第7章コミュニケーションを無毒化する
30 「3段階分析法」で、マイナス感情を無毒化する
31 「『……と考えた』技法」をする
32 相手の「いいところ探し」をする
33 ネガティブな話は、「サマライズ」しながら聞く
34 「マイナスの言葉」を使わず、「プラスの言葉」をやんわり否定する
35 言葉が見つからないときは、何も言わない
36 スマホとは「自分のペース」でつき合う
実践編 第8章 「小さな変化」を取り入れる
37 いつもと「少しだけ違う行動」を取る
38 公園でいろんなベンチに座ってみる
39 「つり革瞑想」で、心の自由を体感する
40 美術館に行って、心が赴くままに味わう
41 自分なりの「リトリートスポット」を見つける

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