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教わる力 すべての優秀な人に共通する唯一のスキル
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教わる力 すべての優秀な人に共通する唯一のスキル

発売日 : 2018年5月24日
想定ページ数 : 268ページ
ISBN : 9784799322666
全文検索 : 近日対応
*本書は2015年に小社より刊行された『すべての「学び」の前に鍛えるべきは、「教わる力」である』を改題し、新書判に再編集したものです。

フラットな世界で伸ばすことのできる最初の、
そして最も重要な能力は「学ぶ方法を学ぶ」という能力だ。
――トーマス・フリードマン『フラット化する世界』(日本経済新聞出版社)より

◎信州大学大学院で7年連続「最も印象に残る講義」に選出
◎青山学院大学MBA講義、学生の満足度評価 4.93/5.00
◎IBMでは4期連続最優秀インストラクター、600人以上のコンサルタントを育成

プロフェッショナルが教える、どんな分野でも結果が出せる基本の「型」とは?

仕事でも勉強でもスポーツでも、成果を出す秘訣は「教わり方」にあった!
「教わる力」を身につければ、「もったいない人」から、「成果と結果を出せる人」になれる。
どんな分野にも共通する“最強スキル”の磨き方。

人は優秀な先生に師事するだけで、成果を得るわけではありません。
その際は、私たちも「教わる力」を発揮する必要があるからです。

著者は信州大学大学院での講義が「最も印象に残る講義」に選出され、青山学院大学MBA講義が学生満足度評価で高得点を獲得し、
IBMで最優秀インストラクターに選出された等、様々な現場で活躍する「教えるスペシャリスト」です。

「教わる力」とは自己の判断軸を確立し、物事を取捨選択できる能力のことです。
本書では、自分の判断軸を完成させ信じる道を貫いていく方法を明らかにしています。

新しい仕事やスキルを学ぼうとしている若いビジネスパーソンをはじめ、受験生、アスリートなど、自己成長を目指しているすべての人たちに役立つ一冊です。

目次

まえがき
序章 なぜ、「教わる力」なのか?
「部下をどう育てればよいのかわからない」と悩む上場企業の課長
「子どもの成績が思うように上がらない」と悩むお受験ママ
「アマチュアにゴルフを教えるのは難しい」と悩む一流のレッスンプロ
問題は「教える力」ではなく、「教わる力」の不足にあった!
第1章 「教わる力」が足りない人は、「残念な人」ではない。せっかくの力を活かしきれない「もったいない人」である
まだまだいる、せっかくの力を活かしきれない「もったいない人」
「教わる力」とは、ナビゲーションを設定できる力
パラダイムシフトに対応できないと、「もったいない人」になりやすい
今つまずいている自分の「現在地」を把握する
「出羽の守」になってはいけない
真面目で完璧主義であるがゆえに、クリティカル・シンキングができない
ものごとを修得する際の3つのステップ「知っている」「わかる」「できる」
「知っている」が「わかる」に変わったとき、目から鱗が落ちる快感を得られる
「わかる」と「できる」の違いは、観客とプレイヤーの違いと同じ
「できる」ようになるための読書会の活用術
コラム1
第2章 「教わる力」を鍛えると、「もったいない人」から、「成果と結果を出せる人」になる
「教わる力」を鍛えると、ビジネス書を60分で読み切れるようになる
「教わる力」を鍛えると、上司の求めていることに応えることができ、評価が上がる
「教わる力」を鍛えると、模擬試験の偏差値が20上がる
偏差値55未満の彼らは、授業で活躍できない
「教わる力」を鍛えると、ゴルフで100を切り、ゴルフが楽しくなる
コラム2
第3章 「教わる力」とは、自分の判断軸をつくることであり、取捨選択をできるようになることである
僕たちの周囲にある情報量は、すでに人間の処理可能量をはるかに超えている
何を「教わる」べきか、最初は他人の判断軸を借りて利用する
最初の「他人」はキュレーター。キュレーターを利用して、情報の取捨選択を行う
コラム3
第4章 自分の判断軸を鍛えるために、「信じる道」を探し出す
「信じる道」を探し出すために、信じられる人を探し出す
外資系コンサルタントは、ベストプラクティス分析から、クライアントの「信じる道」を探し出す
外資系コンサルタント1年生は、1年で300冊以上のビジネス書を読む
外資系トップコンサルタントは、仕事を選り好みしない
東大理Ⅲ合格者は、合格体験記を読み込むことで「教わる力」を鍛える
コラム4
第5章 自分の判断軸を完成させるために、「信じる道」を貫き通す
信じる道を細部まで真似する。コピーする。憑依する。そうするとオリジナリティが生まれる
300冊以上のビジネス書から、「信じられる道」を探し出す。探し出したら、ボロボロになるまで読み尽くす。そして、教えることで完全に「教わり」きる
スコアが伸びなくても、一度信じたレッスンプロは絶対に変えない
コラム5
第6章 自分の判断軸を「自分の信じる道」にする。そうすれば、「教わる力」が完成する
ユニ・チャームは、トヨタやP&Gのベストプラクティスに「教わり」、今度はベストプラクティスになった
「他人の判断軸」を利用し、「自分の判断軸」を磨き上げる
真似をしてきた先生と競い合うことで、先生から卒業し、大きく羽ばたくことができる
終章 序章のその後
あとがき
携書版あとがき

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