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言いにくいことが言えるようになる伝え方 自分も相手も大切にするアサーション
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言いにくいことが言えるようになる伝え方 自分も相手も大切にするアサーション

発売日 : 2023年1月27日
ISBN : 9784799329269
全文検索 : 非対応
「がまんする」でも「言いすぎる」でもない対話のために

「言いたいことをがまんする」
「言ったことを後から反省する」
そんな経験はありませんか?
相手を尊重しながら、自分の気持ちを伝える
究極のコミュニケーションを教えます!

「アサーション」とは、
自分も相手も大切にするコミュニケーションのこと。
「自分の言いたいことを大切にして表現する」と同時に、
「相手が伝えたいことも大切にして理解しようとする」方法です。
本書の著者は、日本におけるアサーション・トレーニングの第一人者。

本書を読めば、上司・部下・家族・友人などとの
人間関係がグッとよくなるコミュニケーションがわかります。

◎本書を読むとできるようになること
・いい関係のままNOと言えるようになる
・自分に正直に生きられる
・怒りを上手に伝えられる

【目次】
はじめに
第1章:言いたいことをがまんしていませんか?
第2章:なぜ、言いたいことが言えないのか
第3章:アサーションで「思い」に気づき、自然体に生きる
第4章:《実践》アサーティブに「思い」を伝える
第5章:「思い」を大切にするとは、自分に正直に生きること

目次

はじめに
1章 言いたいことをがまんしていませんか?
仕事では「がまんが当たり前」でしょうか?
  • ●「会社を辞めろってことですか?」
能力のある人ほど、無意識のがまんをためている
  • ●「やろうと思えばできる」は危険信号
  • ●「自分を責める」もがまんのサイン
頼りにされる人ほど、無意識のがまんに気づかない
  • ●がまんの果てに突然キレる
「論理的思考」は、がまんの温床にもなる
抑えた「思い」に気づけない─がまんを重ね不登校になった13歳
  • ●「子どものがまん」が家族を支えていた
居場所をなくす不安が強い─家庭ががまんの場所だった子ども
親の過干渉に従ってきた─やりたいことがわからない学生
世間の物差しを捨てられない─関心より偏差値で進学した学生
2章 なぜ、言いたいことが言えないのか
がまんしながら「社会の知恵」に従っている
自分に合わない「常識」に縛られている
「受け入れてもらうこと」にとらわれている
右脳で「思い」を感じ、左脳で「思い」を抑えるメカニズム
親への批判を通して、「思い」の伝え方を学ぶ
  • ●「同じ」という安心、「違う」という発見
おおざっぱな言葉遣いが、細やかな感情を見えなくする
  • ●絵文字やスタンプで表現力が衰える
3章 アサーションで「思い」に気づき、自然体に生きる
コミュニケーションを通して人間関係をつくる
コミュニケーションにおける3つの自己表現
  • ●攻撃的自己表現
  • ●非主張的自己表現
  • ●第3の自己表現「アサーション」
「思い」に気づき、大切にするための10のポイント
  • ①まず、自分に正直になる
  • ②正直な気持ちも大切にする
  • ③「できない」を知って自信をつける
  • ④常識を疑ってみる
  • ⑤好奇心を持ち、自分らしさを発見する
  • ⑥子どもの頃、好きだったことを知る
  • ⑦「自分の言葉」を探し出す
  • ⑧がまんを日記や手紙に書く
  • ⑨映画や音楽で感情を味わう
  • ⑩カウンセリングを受ける
4章 《実践》アサーティブに「思い」を伝える
「言ってみる」ことから始めよう
コミュニケーションは取引ではない
意見や気持ちは変わっていい
ささいな感情も、丁寧に言葉にする
「やめてほしい」は正直に伝える
断るときはいきなり「ノー」と言わない
怒りの前の「困っている」気持ちを伝える
自分を守る怒りは、ためずに小出しにする
「怒っています」とおだやかに言う
相手が怒っても、自分を責めない
嫉妬の前の「いいな」を正直に表現する
焦って主張せずに、まずは相手の言い分を聞く
解決しないケンカは「タイム」をとる
過去の苦しみは、意味づけを変えてみる
5章 「思い」を大切にするとは、自分に正直に生きること
固定観念にとらわれず、アサーティブに思いを伝える
  • ●残業しないことを決めた管理職
がまんに使っていた「自己資源」を有意義に使う
  • ●昇進を断り、家族との時間を選択
  • ●無難な就職か、やりたいことを貫くか
自分の中の「精神性」「倫理性」を大切にする
精神性は「ミッション」に結びつく
ミッションは「崇高なこと」でなくていい
「ありのままの自分」を知り、成長させていく
読むと「アサーション」がよくわかる参考図書

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