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聞く習慣
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聞く習慣

発売日 : 2023年4月28日
ISBN : 9784295408239
全文検索 : 非対応
いちばん困るのは「興味を持てない相手」との会話です。

「会話が苦手」という人はたくさんいますが、
仲の良い友達や家族との会話に困る人は少ないでしょう。
リラックスして話せて、相手に聞きたいことも溢れてきます。
多くの人が本当に頭を抱えているのは、
会社の先輩、後輩、上司、取引先など、
それほど親しくなかったり、親しくなりたいと思えない人と話すときです。

「仕事相手との距離を縮めたいけど、話すことがないな……」
「今度、上司と飲むけど、プライベートには興味が湧かないな……」

こういった、「興味を持てない相手」との会話こそ、
「なにを話せばいいかわからない」という感情を抱いてしまう、
会話の悩みの本質と言えます。

本書の著者であるいしかわさんも、
かつては多くの人に対して「興味を持てない」と悩んでいました。
ですがいまでは、「当たり障りなく会話できる」スキルを
身につけられたそうです。
本書では、そんな著者が見つけた、
「興味を持てない相手」ともうまく話すためのコツをお伝えします。

・「1対1」のサシで話す状況をつくる
・相手に会う前に「情報収集」をしておく
・「聞きたいことメモ」をこっそり忍ばせる
・主語を「自分」から「みんな」にしてみよう
・「オススメ」を聞いて、その場でポチる
・「ヤバくない?」と言われたら「ヤバーい」と返す
・「つなぎ言葉」で時間をかせぐ
・「知ったかぶり」より、無知の「知りたがり」に……など

目次

はじめに 相手に話してもらえば、会話はもっとラクになる
第1章 ハードルを下げると会話がしたくなる
「1対1」のサシで話す状況をつくる
軽いノリで相談や報告する習慣をつくる
相手に会う前に「情報収集」をしておく
「聞きたいことメモ」をこっそり忍ばせる
ミーハーになって「流行りもの」を受け入れる
「緊張してます!」とストレートに伝える
粗探しをするより、「おもしろポイント」を見つける
「リアル」で会わずに仲良くなる
第2章 面白い話を引き出せると会話が楽しくなる
インタビュアーのつもりで「読者」のために聞いてみる
主語を「自分」から「みんな」にしてみよう
第三者を使って「間接的」に相談を持ち込む
「オススメ」を聞いて、その場でポチる
「それ、聞いてどうするん?」と思わせない
共通点のない人には「3大テーマ」について聞く
1%でも知ると、ちょっぴり「興味」が湧いてくる
第3章 うまく返せると会話が止まらなくなる
いいリアクションが「尋問」を「会話」に変える
ポップな相手にはポップに返そう
「相槌」に必要なのは言葉より感情のバリエーション
「ヤバくない?」と言われたら「ヤバーい」と返す
「つなぎ言葉」で時間をかせぐ
「わたしのターンだ!」を邪魔しない
聞く姿勢をととのえて、「興味ある風」を演出する
「前のめりメモ」で聞いてる姿勢を見せる
第4章 落とし穴を知っておくと会話が怖くなくなる
自己満足な「クソバイス」はありがた迷惑になるだけ
「知ったかぶり」より、無知の「知りたがり」に
「あなたよりも知ってる!」と勝負を仕掛けない
「考えているだけの沈黙」を頑張って埋めない
「NGトークテーマ」より気にするべきは「相手の反応」
「聞き手になる」ことに意固地にならない
「聞きたくない話」は聞いてる「フリ」で流す
第5章 「書く」ことで「聞く」が習慣になる
「書く」ことで、会話の印象をアップデートしよう
「未来の自分」のために相手の言葉を残しておく
「感想を書く」という最強のコミュニケーション
人から聞いた話は「だから、どうした」を入れて書く
ぜんぶ「バカ正直」に書く必要はない
自分の「新発見」は誰かにとっても「新発見」
「書く」ことで「聞く」が身につく
第6章 「聞く」ことが与えてくれるもの
誰かの話を聞くだけで「自己肯定感」が上がる
なにもしなくても「聞く」だけで人に好かれていく
自分と次元が異なる人とも話せるようになる
本にもネットにもない「自分だけの情報」が得られる
「うまく話せない」ことをカモフラージュできる
「井の中の蛙」を抜け出して大きな世界に行ける
「人の気持ち」がわかるようになる
おわりに 「聞く」ことで知り得たもの、見つけられたこと
「聞く習慣」をつくる44のコツまとめ
「聞く習慣」1ヶ月チャレンジ

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