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パーソナル・マーケティング
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パーソナル・マーケティング

発売日 : 2009年11月20日
想定ページ数 : 216ページ
ISBN : 9784887597556
全文検索 : 非対応
『面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則』や
「レバレッジ」シリーズなどのベストセラーで知られる本田直之。
今や勝間和代らと並ぶビジネス書の売れっ子著者ですが、
2006年に初めての著作を出すまでは、
「無名のビジネスパーソン」でしかありませんでした。
数年前までは、出版社に「本を出したいんです」と
アピールしても、全くかけ合ってもらえなかったといいます。

本田氏はまた、ここ2年で6名のビジネス書著者をプロデュースし、
『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか』(山本ケイイチ)、
『「仕組み」仕事術』(泉正人)などのヒット作を生みだしてきました。
彼らも、専門分野の中で知られる存在ではあっても、
一般的には無名な存在でしかありませんでした。

こうした「無名の個人」が、どうやって自分ブランドを構築し、
ビジネスにおいて成果に結びつけることができたのか?

そこで本田氏が活用したのが「パーソナル・マーケティング」のノウハウです。
パーソナル・マーケティングとは、氏が自ら19冊の本を著し、
他人のプロデュースをしていくなかで、
試行錯誤しながら体系化したメソッドでもあります。

本書は、そのノウハウを初めて明らかにするとともに、
読者の皆さんが実際に、自分で取り入れられるよう、
さまざまな事例やエクササイズを通じて、
パーソナル・マーケティングのフレームワークをお伝えしていきます。

目次

プロローグ
◎「無名の個人」が自分ブランドを構築するには?
◎自分を商品としてとらえる視点を持つ
◎「自分の市場価値を高める人」と「思うように評価されない人」の違い
◎「会社依存の時代」から「個人サバイバルの時代」へ
◎自分で自分をアピールすることの必要
◎ビジネス書ベストセラーの変遷から分かること
◎本書が目指すところ
パーソナル・マーケティング どんな時代でも“選ばれ続ける人”になる39の法則 もくじ
パーソナル・マーケティングの基本戦略
法則01 パーソナル・マーケティングが うまくいっている人の共通点
法則02 パーソナル・マーケティングが うまくいっていない人の共通点
法則03 パーソナル・マーケティングのポイント
  • ◎「自分を良く見せよう」とすることがブランディングではない
  • ◎「パーソナル・マーケティング」は、 パーソナル・ブランディングの上位概念
法則04 パーソナル・マーケティングの フレームワーク
  • ◎プロフィールとスキルをそのままアウトプットしていないか
  • ◎「誰の役に立つのか?」という視点を持つ
  • ◎自分の強みを相手目線で再構築する
  • ◎届けるべき相手に、いかにして届けるか
  • ◎プロモーションと売り込みは異なるもの
  • ◎一連のプロセスをすべて押さえることが必要
自分の「強み」を洗いなおす
法則05 会社のブランドに頼らない
  • ◎自分の実績や強みを、会社名を出さずに表現する
法則06 キャリアアップよりもプロフィールアップを目指す
法則07 プロフィールにストーリー性を持たせる
法則08 将来の成功イメージから逆算する
  • ◎音楽プロデューサーがアーティストにする3つの質問
法則09 自分にタグを貼る
法則10 アンチタグリストをつくる
法則11 人に話を聞いてもらう
  • ◎人は自分のどんな部分に興味を持つのか?
  • ◎第三者視点から見出された『レバレッジ・リーディング』
  • ◎ICレコーダーを使う
法則12 転職エージェントに登録する
法則13 モデルを決め、その人と自分を比較する
法則14 「人に教えられること」を持っている
法則15 「強み」は掛け算である
  • ◎「弱み」を直す必要はない
山本ケイイチさん (『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか』著者)
  • ◎短絡的に考えることは、むしろリスクが高い
ターゲットを明確にする
法則16 「誰の役に立つか?」を徹底的に考える
  • ◎ターゲットを絞り込む
法則17 うまくいっている人のやり方を分析する
法則18 「相手はあなたに何を求めているか?」を考える
法則19 時代のニーズを読みとる
  • ◎時代のうねりを読みとるためにできること
法則20 まず、狭いマーケットで一番になる
泉正人さん (『「仕組み」仕事術』著者)
断片的な経験や能力を体系化する
法則21 成功経験をリストアップする
法則22 「たまたま」の成功を「何回でもできる」スキルに変える
  • ◎一過性の成功経験を、再現性のあるスキルに変える
法則23 ニーズとマッチさせて「切り口」をつくる
法則24 ロジカルにまとめる練習をする
  • ◎本の目次を参考に、自分のスキルを体系化する
  • ◎ドラッカーに学ぶ
湯本優さん (アスリート・医師・経営者)
  • [スポーツの経験]×[医療の知識]
  • 第三者視点で「強み」を分析する
他人との差別化をはかる
法則25 「自分ならでは」の独自性をつくる
法則26 キャリアをミックスさせる
  • ◎医者×アスリート×会社経営=?
  • ◎マルチタレントの成功例──長谷川理恵さん、細川茂樹さん
  • ◎掛け合わせることで、自分だけのマーケットを創出する
  • ◎独自性のポイントは、専門領域を生かすこと
法則28 自分のキャッチフレーズを持つ
四角(よすみ)大輔さん (レコード会社プロデューサー)
  • ◎マルチキャリアは精神的なセーフティネット
  • ◎会社員もインディペンデントな意識を持つ
個人のプロモーション戦略を考える
法則29 セルフメディアを持つ
  • ◎セルフメディアで認知度を上げる
法則30 自分の名前を検索してみる
法則31 独自の言い回しでクチコミをつくる
法則32 マスメディアと上手に付き合う
  • ◎メディアはつねにネタを探している
法則33 メディアキットをつくる
  • ◎自分の主張やスタイルに合った露出が基本
法則34 本を出版する
  • ◎基本はコントリビューションの精神
  • ◎出版はゴールではない
個人ブランドをマネジメントする
法則35 長期ブランディングを目指す
  • ◎お笑いタレントを分析する
  • ◎個人ブランドもゴーイングコンサーン
  • ◎ヘッドハンターから声がかかる人、かからない人
  • ◎個人サバイバルの時代に、クレディビリティの有無は死活問題
法則37 ブランド接点をデザインする
  • ◎ブランド接点を、ブランディングの目指す方向に合わせる
法則38 外見だけ立派にしようとしない
法則39 状況に合わせてリブランディングする
  • ◎個人におけるリブランディングのパターン
  • ◎なぜ「レバレッジ」シリーズを終わらせたのか?
巻末付録 WORK一覧
取材協力一覧(順不同)

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