メニュー

結局、日本のアニメ、マンガは儲かっているのか?

発売日: 2013/4/15 想定ページ数: 168ページ ISBN: 9784799313183 全文検索: 非対応
★★★★★ ★★★★★ 0件
「MANGA」が世界共通語として使われ、アメリカやヨーロッパでは、アニメのコスプレが日本文化として人気を集めているという。しかし、日本のアニメ、マンガは本当に産業として成り立っているのだろうか?
作品の、芸術としての評価と、ビジネスとしての評価は別物である。「クールジャパン」と胸をはる日本人だが、実は、世界で儲かるコンテンツを確立しえていないのだ。
作品がすばらしいのは、ディレクター(作家)の才能。作品が売れるのは、プロデューサー(統括管理者)の才能だといえる。日本はディレクター大国であり、アメリカはプロデューサー大国なのである。
アニメ、マンガ等のコンテンツ産業を、外貨を稼ぐ「本当の産業」とするための知財立国への道を探る。
目次プレビュー
  • はじめに
  • 第1章 日本のアニメ、マンガは今でも最強なのか?
  • 第2章 海外で人気のアニメ、マンガが、なぜビジネスにつながらないのか?
はじめに
  • 世界で人気の日本アニメ、マンガ。しかし収益は期待外れ
  • 「心」や「サスペンス」を描くアニメに驚くアメリカ人
  • 盛り上がるアメリカのオタク文化
  • アニメは人気がなくなった?
  • アメリカにおけるアニメビジネスの市場規模
  • 人気と収益がつながらないのはなぜ?
  • 日本のアニメ、マンガの強みとは
  • 強みでもあり、弱みでもある国内完結型のビジネスモデル
  • マーケティング戦略を欠いたグローバル路線
  • 法律知識をもつ専門家の圧倒的な少なさ
  • 利益を生むのはキャラクターグッズ
  • 海賊版という大きな脅威
  • 海賊行為への法的措置の現状
  • 増え続ける違法動画のアップ
  • 法とビジネスとのバランスを考えるアメリカ
  • 権利者と和解する新しいビジネスモデル
  • アニメ全体を弱体化させるリアル店舗の減少
  • オバマ大統領によるマンガ不買運動!?
  • 「ポケモン」や「遊戯王」の立役者の暴挙
  • 日本製ゲームもダメになってきている?
  • 「アベンジャーズ」に見る周到なマーケティング戦略
  • コミックは映画のプロモーション・ツールになった
  • 紙のコミックを買うとデジタル版が無料でついてくる
  • プロデューサーが変われば映画は変わる
  • スーパーマンの原作者は誰か?
  • 権利はすべてパブリッシャーがもつ
  • 「紅白歌合戦」に米国キャラのミッキーマウスが!?
  • ディズニーキャラクターの強烈な影響力
  • コンテンツ産業とはいったい何か?
  • つかみどころのないコンテンツ産業の定義
  • メディア産業からコンテンツ産業へ
  • マルチユース化するコンテンツ
  • コンテンツ産業にはどれだけの市場規模があるのか
  • コンテンツ産業の2020年度の予測
  • クールジャパン戦略という成長戦略は有効か?
  • VOPSOT 7段階戦略モデル
  • アニメ、マンガで外貨を稼ぐために
  • シードマネーの流動化、業界のコングロマリット化
  • プロダクト・プレイスメントの強化
  • 人的資源戦略、グローバル人材の必要性
  • もっとも大切なのはプロデューサー育成
  • ディズニーと手塚治虫との違い
  • 知的財産を戦略的に守る
  • 契約力はイコール交渉力。強気で、しかし「Yes, but」と
  • 独占契約を好むアメリカ人
  • 新たなプラットフォーム、新たなビジネスモデル
  • デジタルマンガギルドという試み
  • クラウドファンディングに未来を見る
  • 混沌のなかにこそチャンスあり JOBS法
おわりに
参考文献

まだレビューが投稿されていません