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JavaScriptCoreで遊ぼう
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JavaScriptCoreで遊ぼう

発売日 : 2020年6月5日
想定ページ数 : 114ページ
ISBN : 9784844378839
ダウンロード : PDF EPUB
全文検索 : 対応
iOSやmacOSアプリのSDKには、JavaScriptCoreフレームワークという、アプリにJavaScriptを処理する機能を簡単に組み込めるライブラリーが標準搭載されています。これを使うとSwiftネイティブコードとJavaScriptコードとを密接に連携して、自由度の高いプログラミングが可能になります。本書ではJavaScriptCoreフレームワークの基礎から、JavaScriptとSwiftの連携についての詳細まで、徹底的に解説します。
【目次】
1. JavaScriptCore
2. 基本的な使い方
3. 変数の扱い方
4. APIを定義する
5. 変数を扱うときの注意
6. 座標や範囲を表す型の扱い
7. 例外処理を使う
8. SwiftでPromiseを使う
9. コードを書きやすくする
10. Promiseを使いやすくする

目次

はじめに
想定環境
免責事項
表記関係について
底本について
1. JavaScriptCore
1.1. JavaScriptCore
1.2. JavaScriptCoreで出来ること
1.3. JavaScript
1.4. ECMAScript対応状況
1.5. SwiftでJavaScript始めてみませんか?
1.6. Playgroundでも試せる
2. 基本的な使い方
2.1. 実装の流れ
2.2. JavaScriptCoreを使えるようにする
2.3. コンテキストを生成する
2.4. スクリプトを実行する
2.5. スクリプトを実行した結果を取得する
2.6. 変数の値を取得する
2.7. ここまでのまとめ
3. 変数の扱い方
3.1. 変数を表現する型
3.2. JSValue型から値を取得する
3.3. どの型に変換できるかを調べる
3.4. JavaScriptオブジェクトを操作する
3.5. JSValue型の値を比較する
3.6. そのほかの型の扱いについて
4. APIを定義する
4.1. 用意されているAPI
4.2. APIの定義方法
4.3. 変数をJavaScriptで定義する
4.4. 変数をSwiftから提供する
4.5. 関数をJavaScriptで定義する
4.6. 関数をSwiftから取り込んで提供する
4.7. オブジェクトをJavaScriptで定義する
4.8. Swiftの型をJavaScriptに直接提供する
4.9. SwiftクラスをJavaScriptから生成する
5. 変数を扱うときの注意
5.1. プリミティブ型
5.2. 文字列への変換
5.3. 真偽値の表現
5.4. 真偽値への変換
5.5. 桁あふれを伴う数値変換
5.6. 数値オブジェクトへの変換
5.7. Double型への変換
5.8. ネイティブオブジェクトを取得する
5.9. 配列型への変換
5.10. 辞書型への変換
5.11. オブジェクトの扱いに注意
5.12. 実行結果の取得失敗談
5.13. ネイティブ型に変換できなかったとき
5.14. nullを変換したとき
5.15. undefinedを変換したとき
6. 座標や範囲を表す型の扱い
6.1. JavaScriptオブジェクトとの相互変換
6.2. Swiftネイティブオブジェクトでの型
6.3. JavaScriptオブジェクトでの型
6.4. JavaScript側でNSValue型を扱う方法も
6.5. JSValue型にラップして渡すのが自然
6.6. JavaScriptで作ってSwiftで取得するとき
6.7. JavaScriptでCGSize型を作る
7. 例外処理を使う
7.1. 例外を検出する
7.2. 例外の詳細を取得する
7.3. 標準的なエラーオブジェクト
7.4. JavaScriptから例外を送信する
7.5. Swiftから例外を送信する
8. SwiftでPromiseを使う
8.1. 非同期処理
8.2. コールバック関数で非同期処理を行ってみる
8.3. Promiseオブジェクトを生成する
8.4. 続きの処理を実行する
8.5. 続けてさらに処理を行う
8.6. コードの見通しを良くするには
8.7. エラーが発生した場合に対処する
8.8. 途中で値が決まらないことが確定したとき
8.9. 必ず実行したい処理があるとき
9. コードを書きやすくする
9.1. JavaScriptをファイルから読み込む
9.2. CGSize型などを安全に扱う
9.3. キーを文字列リテラルで指定する
9.4. JSValueの比較をJavaScriptと同じにする
9.5. JSValueを大小比較する
9.6. 添字構文でオブジェクトを設定する
9.7. JavaScriptコードをreturnで終わらせる
9.8. setTimeout関数を使う
10. Promiseを使いやすくする
10.1. Promiseクラスは用意しない
10.2. JSValue型にthenメソッドを用意する
10.3. thenメソッドでエラーを扱う
10.4. catchメソッドを用意する
10.5. finallyメソッドを用意する
10.6. Promiseオブジェクトを作りやすくする
あとがき
キーワード索引
逆引き索引

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