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ビジネスマンのための最新「数字力」養成講座

発売日: 2016/6/16 ISBN: 9784799319093 全文検索: 非対応
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累計85万部を超える人気シリーズの最新刊。2008年3月初版発行で15万部以上のヒットとなった『ビジネスマンのための「数字力」養成講座』の8年ぶりの第二弾でもある。

基本的な数字を知っていると、国家予算は怖くてみられない!
東京電力はなぜいまも大儲け!?
ユニクロとマクドナルド、驚きの原価率!
ここまで来ていたシャープの窮状!

今回は、資料として、より経済的、より経営的な「数字」を用いることで、より実践的に、一瞬で会社の経営状態を知る方法や、社会の本当の姿の一端を見ながら、日本の政治のディープな部分の多くを推測する方法も学ぶことができるように、工夫されている。それらが身に付く演習問題も豊富。

新聞などの記事を同じように読んでいても、登場する数字をどのようにとらえるかによって、見えてくる世界は大きく異なる。ときに、政治や経済の世界の裏側で起こっていることも垣間見える。それらが見えている人は、どのように「数字」を扱っているのか?
コンパクトな本の中に、その秘訣が、的確に示されている。読み終えたときには、読者の世の中や仕事、会社を見る目は広く深く変わっていることだろう。 
本書は、こうした「数字力」があるかどうかは、経営上の戦略立案にも、人生設計にも影響を及ぼしてくるに違いない。
世の中は「複雑系」であり、それを読み解くかぎは「数字」だ。本書を読み終えたあと、読者の視界がより広く、より深くなっていることを期待する。
目次プレビュー
  • はじめに
  • 第1章 数字が見えると、世の中が見える
  • 第2章 基本的な「経済」の数字と定義を知る -経済の数字から、日本の現状と将来が見える-
  • たった2500億円!? 全体像から一部を見る。一部から全体像を推測する
  • オリンピックで景気浮揚は期待できない。基本的な数字が分かれば、世の中が正しく見える
  • 1 全体の数字が分かれば本質が見える -名目GDP、一般会計予算などから日本の課題を見る-
    • GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)には140兆円もお金があるのに、毎年、国庫から11兆円も補填!? なぜ?
    • 数字を関連づけてみると、真実が見える
    • 比較してみると不思議なことが分かる─特別会計のややこしさ -社会保障費だけで、107兆円、国家予算97兆円を上回っているのはなぜ?-
    • 数字で確認して推理する -TPP合意の裏側に、日本の農業の問題を見る-
  • 2 数字の基礎的な知識が分かれば、世の中がもっと見える -気になる企業の決算書にも、報道されない政治の裏側が見え隠れする-
    • 東京電力は、なぜいまも大儲け? 賠償金を払っているのは結局、誰?
    • 貸借対照表から、東電が是が非でも原発を再稼働したい理由を見る
  • 3 数字を関連づけて、仮説を立ててみよう -異次元緩和の出口はゆうちょ? 「貯蓄から投資へ」は、日本を救うか?-
    • 日銀の異次元緩和の出口は? 日本郵政の上場との関係は?
    • 貯蓄から投資へ、NISAは亡国の仕組み
  • 1 日本の人口 -少子高齢化、この現代日本最大の課題は、出生率から分かっていたことなのに、どうしてこれまで手がつけられないできたのか?-
  • ついでに知っておこう! 日本の労働力人口
  • 2 日本のGDP -GDPの計算式、名目GDPと実質GDPの違いが分かりますか?-
    • アベノミクス「二〇二〇年名目GDP600兆円」をどう解釈するか?
    • GDPの6割は働く人に
    • 「現金給与総額」が上がらないから、GDPが増えない?
    • 貿易収支とGDPの関係は?
  • ついでに知っておこう! 一人あたりの平均給与
  • 3 国家予算 -日本の財政の現状を知る-
    • 世界一、GDPの200%を超える財政赤字。その原因は?
    • 経済が成長しない原因は何?
    • それでも日本の財政が破綻しないのは、なぜ?
    • 歳出から見る財政赤字の最大の原因は?
  • ついでに知っておこう! 日本の高齢化率
  • 4 世界の人口 -人口最多国ポスト中国の時代に向けて世界はもう動き出している-
  • 5 世界のGDP -中国への、日本の経済的依存の度合いを知っていますか?-
    • 中国への依存は貿易だけではない
    • インバウンドの爆買いはいつまで続くか?
    • 中国の外貨準備高激減が爆買いを減らしている?
    • 日本への外国人旅行者数全体は?
  • 1 会計の基本を学ぶ
    • 財務三表で、何が分かるか?
    • 貸借対照表では、会社の安全性を見る
    • 会社は、どういうときに潰れるか?
  • 2 貸借対照表を見れば、一目瞭然! -強い! ファーストリテイリング。この先、二、三年が勝負、日本マクドナルド-
    • 貸借対照表から分かるファーストリテイリングの安定性!
    • とりあえず優良企業の体はなしているが……日本マクドナルド
  • 3 損益計算書で、儲けの仕組みを見る -ファーストリテイリングと日本マクドナルド、驚きの原価率-
    • 損益計算書にも表れるファーストリテイリングの儲かる構造
    • 貸借対照表では分からなかった日本マクドナルドの危うさ
  • 4 キャッシュ・フロー計算書で、実際のお金の動きを確認してみる
  • 5 ここまできていた…… -貸借対照表で分かるシャープの窮状-
  • 6 財務諸表が読めるようになると、JR九州の上場が許せなくなる!?
  • 1 重要な数字とその定義を知っておく
  • 2 全体の数字の中での位置づけを知る
  • 3 統計的に考える
    • 相対的貧困率というのは、平均値でも最頻値でもなく、中央値から見た貧困率
    • 偏差値って何? 正規分布って?
    • 投資信託でいう「リスク」とは?
  • 4 数字と数字を関連づけ、「仮説」を立てる
  • 1 新聞のリード文を読んで、関心の幅を広げる
  • 2 つねに数字で考える
  • 3 数字は客観的だが主観的にもなることを意識する
  • 4 大きな数字を把握する -小さな数字にもこだわる-
  • 5 検算する
  • 6 月曜日の日経新聞の「景気指標」欄に毎週目を通す
  • 7 決まった日に数字をチェックする
  • 8 メモを取り、つねに頭の中に数字をインプットする
  • 9 メモを繰り返し読み、頭の中のデータベースを整理する
  • 10 アウトプットして、自分の頭の中のデータベースのレベルをチェックする
  • 11 勉強を続ける
あとがき
小宮一慶
経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表。十数社の非常勤取締役や監査役、顧問も務める。1957年、大阪府堺市生まれ。81年に京都大学法学部卒業。東京銀行に入行。84年7月から2年間、米国ダートマス大学経営大学院に留学。MBA取得。帰国後、同行で経営戦略情報システムやM&Aに携わったのち、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。
その間の93年初夏には、カンボジアPKOに国際選挙監査員として参加。 94年5月からは、日本福祉サービス(現セントケア)企画部長として在宅介護の問題に取り組む。96年に小宮コンサルタンツを設立し、現在に至る。 2012 年、名古屋大学経済学部非常勤講師に就任。主な著書に、『どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座』『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』等、ディスカヴァーのビジネスマンシ リーズ、ならびに『ビジネスマン手帳』のほか、『「1秒!」で財務諸表を読む方法』 (東洋経済新報社)、『あたりまえのことをバカになってちゃんとやる』(サンマーク出版)、『日経新聞の数字がわかる本』(日経BP社)他多数。
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