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実践型クリティカルシンキング

発売日: 2014/6/30 想定ページ数: 200ページ ISBN: 9784799314975 全文検索: 非対応
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21世紀を生き抜くビジネススキルを提供する「21世紀スキルシリーズ」創刊第1弾!
外資系コンサルティング出身の現役ビジネスパーソンによる、世界標準スキルをお届けします。

「実践型クリティカルシンキング」とは、自ら目標を設定し、戦略的に達成するための思考ツールです。
ゴルフの石川遼選手、サッカーの本田圭祐選手、メジャーリーガーのイチロー選手など、世界で結果を出している人は、実はみんなクリティカルシンカーなのです。

本書では、この思考法を3つのステップに分け、授業形式で演習を交えながら紹介していきます。
STEP1 目指すものを定義する
STEP2 何が問題なのかクリアにする
STEP3 打ち手を考える

クリティカルシンキングをするのは、難しいことではありません。
しかし、とことん考え、何度もやり直し、なんとかして自分の納得する答えにたどり着く、「自ら考える力」を鍛え抜くことが必要です。そして、その考える筋力こそが絶対的な正解のない激動の21世紀を生き抜いていくために必要なスキルなのです。

本書は、パラパラと読んでなんとなく賢くなった気がして終わり、という本ではありません。明日から実践するためのテキストです。
ぜひ、あなたも生徒の1人になり、自分で考え、手を動かして授業に参加してください。
目次プレビュー
  • 1時間目 実践型クリティカルシンキングとは
  • 2時間目 目指すものを定義する
  • 3時間目 何が問題なのかクリアにする
  • 実践型クリティカルシンキングって何?
    • 「目指すもの」を達成するための思考ツール
  • 実践型クリティカルシンキングが求められる3つの理由
    • 1 素早く結論を出すことができる
    • 2 経験値のない事柄でも判断できる
    • 3 判断の根拠を説明できる
  • クリティカルシンキング3つのステップ
    • STEP① 目指すものを定義する
    • STEP② 何が問題なのかクリアにする
    • STEP③ 打ち手を考える
  • クリティカルシンキングができるって、どういうこと?
    • クリティカルシンカーに共通すること
    • 事例1 これは誰? ある少年の小学校の卒業文集
    • クリティカルシンカーが答えられる3つの問い
    • 事例2 どこが変? A社内のとある施策提案
  • クリティカルシンカーになるための2つの力
    • 1 目指すものを定義する力
    • 事例3 会議で目指すものを設定する
    • 2 ズームイン・ズームアウトする力
  • 「なぜ、具体的に、いつまでに」目指すのかを決める
    • 「目指すべき山を決めずに歩くは、さまように等しい」
    • 事例4 A社のグローバル人材育成プラン
    • 言葉の定義を明確にし、最終的に解くべき命題を導き出す
  • 目指すものを明確に、イメージしやすく表現する
    • 「論理的思考力、コミュニケーション能力、戦略判断力・俯瞰力、組織を動かすリーダーシップを格段にレベルアップすることを目指す」
  • 目指すものを「SMART」でチェックする
    • 演習1 あなたの目指すものを定義しよう
  • ズームインで問題を分析して絞り込む
    • 演習2 年金営業マンのAさんは、なぜパフォーマンスが悪いのか?
  • 「筋のよい」分解をするための2つの条件
    • 1 MECE(漏れなくダブリなく全体がとらえられている)感があること
    • 2 意味のある切り口の分解であること
    • 筋のよい切り口のためのフレームワーク基本の5つ
    • 足し算・かけ算で分解する
    • マトリクス(2軸)で分解する
  • 過度な「MECE・フレームワーク信仰」で陥りがちな3つの罠
    • 1 「で?」となりがちな「一般論型」
    • 2 抽象的すぎる「評論家型」
    • 3 詰めの甘い「砂上の楼閣型」
    • 問題の本質を理解するための3つのポイント
  • ズームアウトで問題を構造化し、本質を探る
    • 演習3 「女性リーダー育成チャレンジプログラム」の課題を特定する
  • BREAK TIME
    • なぜ、日本人は自分で考えるのが苦手なの?
    • 「自分で考える」が求められてこなかった時代
    • 意識し、訓練し、鍛えていく
  • ズームイン・ズームアウトしながら、打ち手を考える
    • 演習4 日本の人口を10年後に1・2倍にするには?
    • 打ち手を考えるポイント① 「ほかに選択肢はないか?」と何度も問う
    • 打ち手を考えるポイント② 目標設定と照らし合わせながら絞る
  • 打ち手を考えるため」の5つのステップ
    • 演習5 21歳の大学生がエベレストに登るには?
    • 1 まず、当たり前の答えを考える
    • 2 当たり前の答えの対極を考える
    • 3 アイデアの深掘りをする(ズームイン)
    • 4 発想を広げる(ズームアウト)
    • 5 目標設定と照らし合わせながら絞って、さらに深掘りする
    • 演習6 自分の目標を達成するための打ち手を考える
  • 実践型クリティカルシンキングを身につける4つのコツ
    • 1 とにかくひたすら考え続ける
    • 2 紙と鉛筆を湯水のように使う
    • 3 自分だけで考えず、人と壁打ちする
    • 4 現地現物・百聞は一見にしかず——事実に当たる
佐々木裕子
株式会社チェンジウェ―ブ代表。
東京大学法学部卒業後、日本銀行を経て、マッキンゼーアンドカンパニー入社。シカゴオフィス勤務の後、同社アソシエイトパートナー。8年強の間、金融、小売、通信、公的機関など数多くの企業の経営変革プロジェクトに従事。マッキンゼーを退職後、企業の「変革」デザイナーとしての活動を開始。ChangeWAVE(株式会社チェンジウェ―ブ)を創立し、変革実現のサポートや多様性推進、経営人材育成に携わる。自身の両親の介護の始まりとともに、超高齢社会の課題解決を目指すエイジテックベンチャー、株式会社リクシスも創業。複数大手企業の社外取締役やダイバーシティ委員にも就任するなど、変革屋としての活動の幅を広げている。愛知県出身。著書に『21世紀を生き抜く3+1の力』『数字で考える力』(以上、ディスカヴァー)がある。
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